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ドイツ上空航空機衝突1 投稿者 えーてる 日時 2002 年 7 月 02 日 15:48:48:

●大型機2機が衝突、ドイツ・スイス国境付近で=ドイツ地方政府

[ベルリン 2日 ロイター] ドイツのバーデン・ビュルテンベルク州政府報道官によると、1日遅く、ドイツとスイスの国境にあるボーデン湖上空で、大型機2機が衝突した。
 報道官によると、衝突した航空機2機は、ボーデン湖付近の路上に墜落、多数の死者が出ているもよう。
 これ以上の詳細は不明。(ロイター)
[7月2日8時30分更新]


●<航空機衝突>ドイツ南部上空で2機が墜落 学校など炎上

 ドイツ南部バーデン・ビュルテンベルク州当局者が2日AP通信に明らかにしたところによると、同州の上空でツポレフ機とボーイング機が空中衝突した。死傷者数はまだ伝えられていない。テレビ報道によると同国南部で起きた2航空機の空中衝突で、ツポレフ機が地上に墜落、現場では学校や住宅が炎上している。(共同)(毎日新聞)
[7月2日8時51分更新]


●空中衝突し2機墜落 独南西部で約70人死亡

【ユーバリンゲン(ドイツ南西部)2日共同=高橋秀次】ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州のスイス国境付近上空で一日午後十一時四十分(日本時間二日午前六時四十分)ごろ、ロシア・バシキリアン航空のモスクワ発バルセロナ行きツポレフ154旅客機と、国際航空貨物大手DHLのバーレーン発ブリュッセル行きボーイング757貨物機が空中衝突し、ボーデン湖北側のユーバリンゲン付近に墜落した。

 ドイツのDPA通信によると、ツポレフ機の乗客乗員は六十九人で、貨物機の乗員二人を合わせ七十一人全員が死亡した。

 同機の乗客乗員数については、九十七人との情報もある。地元警察は二日未明までに十一人の遺体を収容したとしている。

 ツポレフ機はチャーター機。AP通信によると、乗客乗員は全員がロシア国籍。ロイター通信は、乗客の大半は子供だと伝えた。

 一方、英BBC放送はロシア当局筋の話として、ツポレフ機がバルセロナからモスクワに向かっていたとしている。

 地元テレビの報道によると、両機は高度約一万二千メートルで衝突し、残がいが火の玉となってユーバリンゲン付近の約三十キロにわたって落下。学校や住宅などが炎上した。地上で巻き添えになった被害者に関する情報は伝えられていない。

 衝突の原因や詳しい状況は不明だが、地元州政府当局者は、ツポレフ機が管制官の指示に従わなかったためボーイング機と衝突したとの見方を示した。

 同当局者によると、管制官はツポレフ機に高度を下げるよう指示したが、同機から応答がなかった。ボーイング機は衝突回避を試みたが間に合わずに空中衝突したという。

 墜落現場はスイスとの国境に接するボーデン湖に近い丘陵地帯で、衝突のあった空域はドイツとスイスの管制空域の境界。AP通信によると、事故当時は両機ともスイスの航空管制下にあった。

【写真説明】(上)ドイツ南西部で空中衝突し墜落したボーイング757貨物機の同型機(ロイター=共同)
(下)ドイツ南部で空中衝突し墜落したツポレフ154の同型機(AP=共同)(中国新聞)


●空中衝突機、ツポレフ154型機とボーイング757型貨物機=独警察

[ベルリン 2日 ロイター] 警察当局は、ドイツ・スイス・オーストリアの国境にあるボーデン湖上空で1日遅くに空中衝突した大型機2機が、ロシア製ツポレフ154型機と、ボーイング757型貨物機であったことを明らかにした。
 警察当局によると、これまでに2人の遺体が収容されており、ボーデン湖周辺の30─40キロに、機体の残骸が散らばっている。
 詳しい死傷者数は分かっていない。
 また、地上では複数の建物が燃えているという。(ロイター)
[7月2日9時4分更新]


●<航空機衝突>ドイツ南西部で旅客機と貨物機が墜落

 ドイツ南部バーデン・ビュルテンベルク州上空で1日夜、ツポレフ154とボーイング757が空中衝突し墜落、同州当局者は2機はボーデン湖近くのジークマリンゲン近郊に墜落したと語った。空中衝突したツポレフ154はベラルーシを出発した旅客機で、ボーイング757は貨物機という。(フランクフルト共同)(毎日新聞)
[7月2日9時26分更新]


●<航空機衝突>ドイツ南部上空で2機が墜落 学校など炎上

 ドイツ南部バーデン・ビュルテンベルク州当局者が2日AP通信に明らかにしたところによると、同州の上空で、ツポレフ機とボーイング機が空中衝突した。死傷者数はまだ伝えられていない。

 同州の内務省当局者は、衝突した2機はボーデン湖近くのジークマリンゲン近郊に墜落したと語った。

 ロイター通信によると、衝突は1日夜で、2機とも大型機。

 ドイツのテレビ報道によると、同国南部で起きた2航空機の空中衝突で、ツポレフ機が地上に墜落し、現場では学校や住宅が炎上している。(共同)(毎日新聞)
[7月2日9時31分更新]


●<航空機衝突>ドイツ南西部で旅客機と貨物機が墜落

 ドイツ南部バーデン・ビュルテンベルク州上空で1日夜、ツポレフ154とボーイング757が空中衝突し墜落した。同州当局者はAP通信に対し、2機がボーデン湖近くのジークマリンゲン近郊に墜落したと語った。

 ドイツのテレビ報道によると、ツポレフ機の墜落現場では、学校や住宅が炎上している。同州当局者はロイター通信に対し、多数の死傷者が出た恐れがあると述べた。

 地元報道によると、空中衝突したツポレフ154はベラルーシを出発した旅客機で、ボーイング757は貨物機という。

 ドイツの通信社によると、航空機2機が1日夜、空中衝突し墜落した現場は、同国南西部のボーデン湖に近いユーバリンゲンと分かった。

 2機の所属や、ツポレフ機に何人の乗員・乗客が乗っていたかは不明。同機の搭乗可能数は約180人。日本人が搭乗していたかどうかも分かっていない。

 ボーイング機には2人の乗員が乗っていたとみられる。

 地元テレビは、現場近くの住民が空中で火の玉のようなものを見たと報じた。

 ドイツのニュース専門局NTVによると、ドイツ南西部で1日夜に起きた航空機空中衝突事故の現場付近で2遺体が発見された。(フランクフルト共同)(毎日新聞)
[7月2日9時51分更新]


●衝突事故の旅客機、乗客乗員95人全員死亡のもよう=警察

[ベルリン 2日 ロイター] 地元の警察当局によると、ドイツとスイスの国境付近のボーデン湖上空で大型機2機が空中衝突した事故で、乗客乗員全員が死亡したもよう。
 ロシア製ツポレフ154型機の乗客乗員数は95人、一方のボーイング757型貨物機の乗員は2人だった、という。
(ロイター)
[7月2日10時50分更新]


●<航空機衝突>「巨大なせん光見た」 現場周辺に遺体散乱

 真っ暗な夜空を焦がす巨大な火の玉、広い範囲にわたって散乱する航空機の残がい――。1日深夜、ドイツ南西部で起きた旅客機と貨物機の空中衝突・墜落事故。サッカー・ワールドカップ(W杯)で準優勝した代表チームが帰国し、喜びに沸いたばかりのドイツ国内は一転、衝撃に包まれた。ボーデン湖畔の閑静な保養地では夜を徹して捜索活動が続けられた。

 「すべてを照らす巨大なせん光を見た」「大きな音がして、空から何かが降ってきた」。ロイター通信などによると、現場近くの住民は地元テレビ局に対し、事故の瞬間をこう語った。地元の警察無線は遺体が散乱していると繰り返し報告しているという。

 地元警察によると、事故発生直後、ボーデン湖近くのユーバリンゲンを中心に30〜40キロの範囲で墜落機の破片が降り注いだ。近くの住宅地や学校で火災が発生した模様で、AP通信によると多数の住民らが警察署に避難しているという。

 静かなボーデン湖近くの住宅街は、一転騒然としている。地元テレビは、バラバラになって地上で炎上する機体を映し出し、消防車や救急車が走り回る様子を伝えている。事故現場一帯は立ち入り禁止措置が取られ、暗視装置を搭載したヘリが事故現場上空で生存者の捜索に当たっているという。

 空中衝突後に2機が墜落したユーバリンゲンは、スイス国境にまたがるボーデン湖畔の観光都市。ハイキング客が多く訪れる。第二次大戦前にドイツ航空機産業の中心地だったフリードリヒスハーフェン市にも近い。同市には飛行船・ツェッペリン号を記念した博物館もある。

■航空機の空中衝突 96年・インド上空などで

 航空機同士の衝突としては、96年11月にインド上空で起きたサウジアラビア航空機と、カザフスタン航空機の事故がある。サウジ機がデリー国際空港を離陸して約15分後、着陸しようとしたカザフ機と衝突、349人が死亡した。

 71年7月には、岩手県雫石町付近で全日空機と編隊飛行訓練中の自衛隊機が衝突。自衛隊機の乗員はパラシュートで脱出したが、全日空機は乗員・乗客162人全員が死亡した。

 また、77年3月にはスペイン領カナリア諸島の空港滑走路でパンアメリカン航空とオランダ航空のジャンボ機同士が衝突して583人が死亡、史上最悪の事故となった。(毎日新聞)
[7月2日15時10分更新]


●<航空機衝突>11人の遺体収容 一帯に非常事態宣言

【ベルリン藤生竹志】ドイツ南部バーデン・ビュルテンベルク州で1日午後11時45分(日本時間2日午前6時45分)ごろ、モスクワ発バルセロナ行きツポレフ154型旅客機と、バーレーン発ブリュッセル行きボーイング757型貨物機が空中衝突し、2機はボーデン湖近くのユーバリンゲン付近に墜落した。

 独のテレビ報道などによると、ツポレフ機に95人の乗員乗客が、またボーイング機に操縦士と副操縦士の2人が搭乗しており、全員が絶望視されている。AP通信によるとツポレフ機の乗客乗員は約150人との情報もある。これまでに少なくとも11人の遺体が収容された。また独航空当局は現場から1機のフライトレコーダー(飛行記録)を回収、事故原因の究明作業に着手した。

 墜落現場付近で住宅や農場、学校が炎上しており、地上でも多数の死傷者が出ている可能性がある。現場では警察・消防当局がヘリで上空から生存者の捜索活動を行っている。

 ツポレフ機(164人搭乗可能)はロシア・バシコルトスタン共和国のバシキリアン航空所属。モスクワからミュンヘン経由でバルセロナに向かっていた。同機はチャーター便とみられ、この航空路に不慣れだった可能性が指摘されている。

 ボーイング機は米国系輸送会社DHL(本部・ブリュッセル)所属でバーレーンからベルガモ(イタリア)を経由してブリュッセルに向かう途中だった。

 衝突は高度約1万2000メートル付近で起きたらしい。墜落地点から30〜40キロにわたって機体の破片が散乱している。

 墜落現場のユーバリンゲンは、フランクフルトから南へ約220キロ離れたボーデン湖北側の町。現地警察当局は現場一帯に非常事態宣言を出し、関係者以外の立ち入りを禁止するなどの措置を取っている。(毎日新聞)
[7月2日11時51分更新]


●<航空機衝突>乗客・乗員は計71人? 子供8人を含む

 ドイツ南西部で1日午後11時45分ごろ、モスクワ発バルセロナ行きバシキール航空旅客機と、バーレーン発ブリュッセル行きDHL貨物機が空中衝突し、墜落した。バシキール機には子供8人を含む57人、乗員12人が、またDHL機に操縦士と副操縦士の2人が搭乗しており、計71人全員が絶望視されている。(毎日新聞)
[7月2日12時46分更新]


●ロシア旅客機が針路変更せず=空中衝突事故

【フランクフルト2日時事】ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州政府のミュラー運輸相は2日、旅客機と貨物機の衝突事故について、「スイスの航空管制当局がロシアのツポレフ154型機のパイロットに針路を変更するよう要求したが、パイロットが反応しなかった」と述べた。DPA通信が伝えた。
 一方、ボーイング757型貨物機は衝突を回避しようと最後まで努力したという。 (時事通信)
[7月2日13時3分更新]


●旅客機と貨物機が空中衝突=乗客・乗員71人死亡か−独南部上空で炎上、墜落

【ベルリン2日時事】スイスとの国境に位置するドイツ南部のボーデン湖上空で1日午後11時40分(日本時間2日午前6時40分)ごろ、旅客機と貨物機が衝突し、2機とも炎上、墜落した。ドイツ警察当局は、両機の乗客・乗員合わせて71人が死亡したもようだと発表した。
 警察によれば、衝突した旅客機はロシアのバシキリアン航空のツポレフ154型機。乗客・乗員計69人が乗ったチャーター便で、モスクワからスペインのバルセロナに向かっていた。貨物機は米国系国際宅配便大手のDHLが運航するボーイング757型機で、操縦士と副操縦士の2人が搭乗。中東バーレーンからイタリアを経由して、ブリュッセルに向け飛行中だったという。 (時事通信)
[7月2日13時6分更新]


●原因は誘導ミス?指示無視?=ドイツ空中衝突事故

【フランクフルト2日時事】ドイツの航空管制当局スポークスマンは2日、同国南部のボーデン湖上空で1日深夜発生した旅客機と貨物機の衝突事故に関して、「論理的にみて2つの原因が考えられる」とし、航空管制官の誘導ミスか、あるいは衝突した2機のうちの1機が航空管制官の指示に従わなかった可能性があると指摘した。ドイツの複数のメディアが伝えた。 (時事通信)
[7月2日13時6分更新]


●原因は誘導ミス?指示無視?=ドイツ空中衝突事故

【フランクフルト2日時事】ドイツの航空管制当局スポークスマンは2日、同国南部のボーデン湖上空で1日深夜発生した旅客機と貨物機の衝突事故に関して、「論理的にみて2つの原因が考えられる」とし、航空管制官の誘導ミスか、あるいは衝突した2機のうちの1機が航空管制官の指示に従わなかった可能性があると指摘した。ドイツの複数のメディアが伝えた。 (時事通信)
[7月2日13時6分更新]

●<航空機衝突>乗客・乗員は計71人? 子供8人を含む

【ベルリン藤生竹志】ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州上空で1日午後11時45分(日本時間2日午前6時45分)ごろ、モスクワ発バルセロナ行きバシキール航空旅客機(ツポレフ154)と、バーレーン発ブリュッセル行きDHL貨物機(ボーイング757)が空中衝突、2機はスイスとの国境に近いボーデン湖の北方、ユーバリンゲン付近に墜落した。

 インタファクス通信によると、バシキール機には子供8人を含む乗客57人、乗員12人が、またDHL機に操縦士と副操縦士の2人が搭乗しており、計71人全員が絶望視されている。AP通信によると、バシキール機の乗員乗客は全員、ロシア人だった。またロイター通信によると、バシキール機の乗客乗員は計95人という。これまでに少なくとも11人の遺体が収容された。また独航空当局は現場から1機のフライトレコーダー(飛行記録装置)を回収、事故原因の究明作業に着手した。

 墜落現場付近で住宅や学校、農場が炎上しており、地上でも多数の死傷者が出ている可能性がある。しかし夜間のため学校には人はいなかったとみられる。現場では警察・消防当局がヘリで上空から生存者の捜索活動を行っている。

 旅客機(164人搭乗可能)はロシア・バシコルトスタン共和国のバシキール航空所属。モスクワからミュンヘン経由でバルセロナに向かっていた。同機はチャーター便で、この航空路に不慣れだった可能性が指摘されている。貨物機は米国系輸送会社DHL(本部・ブリュッセル)所属でバーレーンからベルガモ(イタリア)を経由してブリュッセルに向かう途中だった。

 衝突は高度約1万2000メートル付近で起きたらしい。墜落地点から30〜40キロにわたって機体の破片が散乱している。

 墜落現場のユーバリンゲンは、フランクフルトから南へ約220キロ離れたボーデン湖北側の町。現地警察当局は現場一帯を封鎖し、関係者以外の立ち入りを禁止している。

■バシキール航空 アエロフロートから旧ソ連崩壊後に独立

 バシキール航空は、旧ソ連崩壊後、アエロフロートから分離独立し、ロシア・バシコルトスタン共和国の首都ウファを本拠に営業。アラブ首長国連邦やトルコ、パキスタン、中国、イラン、ドイツなどへのチャーター機を中心に国際営業に力を入れていた。事故にあったツポレフ154は、70年代初めにアエロフロートの主力機として開発された。

 DHLは国際宅配便会社で、世界228カ国に関連会社や事務所を持ち、262機を保有して全世界で営業を展開している。日本法人のDHLジャパン(本社・東京)は2日午前11時現在、「事故機が当グループ所属かどうかの確認はまだとれていない」としている。(毎日新聞)
[7月2日13時11分更新]


●ドイツで航空機2機が空中衝突、地上で火災も

[ユーバリンゲン(ドイツ) 2日 ロイター] ドイツ南部で1日、貨物機と旅客機が空中衝突し、墜落した。
 現場はスイスとドイツの国境に位置するボーデン湖上空。
 機体の残がいが広範囲に落下し、学校を含め数カ所で火災が発生した。
 目撃者は地元テレビ局に対し「巨大なせん光のように見えた」と述べている。
 事故を起こしたのはモスクワ発バルセロナ行きのロシア・バシキール航空ツポレフ154型旅客機と、国際宅配便大手DHLのバーレーン発ベルガモ経由ブリュッセル行きのボーイング757型貨物機。
 旅客機には乗客69人と乗員10―12人、貨物機には2人が搭乗していたという。(ロイター)
[7月2日13時13分更新]

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