(回答先: Re: 中国共産党の政策がどうであれ日本政府は誠意を示せばいい 投稿者 あっしら 日時 2002 年 2 月 26 日 15:46:25)
はい、こんにちは。
他の方もレスしてくださっていますけど。これはもう誠意がどうの、といった問題ではないのです。
ヒトラーに誠意を示せば、ヨーロッパは平和でしたか?
そうは行かなかったですよね。
全体主義国家の国是は、その程度のものでは変わりはしないのです。
でも、米国のような国は別です。
世論で動くことがあるんですね。
だから、他の国々はその世論というヤツを自分たちの望む方へ持っていこうとする。
イスラエルはそれに成功し、アラブ諸国はそれに失敗して……、というのは、皆さんご存知の通り。
で、今中共はそれをやっているのですよ。
ネットでいろんなページを検索してみれば簡単に判ることじゃないですか。
英文の反日デマ・サイトが山ほどヒットするでしょ。
その多くは中国系米国人によるもので、次に多いのは反日・日本人によるものです (/_;)。
日本の公官庁のサイトに対するハッカー事件でハリコすぁれたのが、そういったサイトへのリンク集だったのは何を意味しているのでしょうか?
そしてまた、前にあったアイリス・チャンのインチキ本『レイプ・オヴ・ナンキン』を批判したジェオシティー内のサイトは、中国資本のヤフーがジェオシティーを併合した直後からどんどん消えています。
韓国資本だと聞く Google は今のところ大丈夫なようですが、その一部になっている Open Directory Project↓ は、反日デマ・サイトは登録してあるのに、それに反論したページや単純に日本に好意的なページを登録しようとするとはじかれてしまいます。
http://directory.google.com/Top/Society/History/By_Time_Period/Twentieth_Century/Wars_and_Conflicts/World_War_II/Regional/Japan/
しかも、海外の古書店検索で調べてみると、以前はよくヒットした日本に好意的な本が、まるで集団で買い占められているかのように、最近急に出回らなくなっています。
南京大虐殺の初期資料とされ、よく読むと中共などが主張している三十万人説がなりたたないことが判ると言われているティンパーリーの本やスマイスの本までもが、どんどん姿を消しているのです。
これらははたして、単なる偶然なのでしょうか?
我々は、今まさにネットを用いた世論誘導戦争の真っ只中にいるのですよ。
「政治とは、血を流さない戦争のことである」
――『毛沢東語録』より