(回答先: 「オレは一生うだつが上がらない」と言っていて成功した人はいません 投稿者 志水 一夫 日時 2002 年 3 月 01 日 18:42:16)
志水さん、レスありがとうございます。
>>民間レベルは、基本的にはどうでもいいのです、
>>日本という国家が、どういう態度を示すのかが問題なのです。
> 後者には大賛成ですが、前者にはまったく承服しかねますな。
> 米国の世論が変われば世界が変わるのだという事実に、もっと目を向けていただきたい。
> 大統領が非参戦を公約してしまったら、まず相手に攻撃させるしかなくなるという国>のことを。
民間レベルの応答は、“妨害”も含めて、自由にやり合えばいいという話です。
政府は、革命もクーデタもないまま、同じ問題をあるときは○あるときは×と言ったり、民間レベルや相手国がああでもないこうでもないと言い合っているテーマを放置したままではいかんという話です。
米国の世論が変われば...というのは、よくわかっています。
日本の世論が変わっても、そこそこはとも思っています。
そうでなければ、書き込みはしません。
だからこそ、主要メディアがどういう意図をもちながら(もたらされながら)報道しているかをことあるごとに書いているのです。
「大統領が非参戦を公約してしまったら、まず相手に攻撃させるしかなくなるという国のことを」については、
『【外務省の本性】“日米開戦”という国難において『自国破壊行為』を行った2名の在米キャリア外交官はどう処分されたか』
http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/562.html
を参照してください。
> しかも、貴兄の↓のお言葉によると、「日本という国家が、どういう態度を示す」に>しろ、状況は変わらないはずなんじゃないですか。
戦争に勝利できないとは書いていますが、状況は変わらないとは書いていません。
他の方へのレスなのですが、ご参照ください。
http://www.asyura.com/2002/war10/msg/87.html
>「オレは一生うだつが上がらない」と言っていて成功した人はいません。
別に成功を望んでいませんし、なんら具体的な成功目標もありません。
家を建てる気もないので、一生うだつを上げることはないでしょう。
>幸いなことに、誰が何を決めようと、未来はその通りになるとは限りません。
その通りになることはありませんが、目標とした枠組みは歴史的につくられてきました。
もちろん、新しい枠組みのなかで進む現実を見つめ、軌道修正し、さらに新しい枠組みをつくっていくという繰り返しですけどね。