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どなんとぅです。
去った4月3日〜5日の"米海軍掃海艇入港阻止"の報告時、
予告しておりました今後の軍事化プログラムに関する分析、
記事とする時機を逸したままになっておりましたが、
いよいよその動きが加速して参りました。
米軍が大きく道を切り開いた後、自衛隊が姑息な動きを強めております。
実行されたもの、今後確定している日程を掲げておきます。
4月28日、衆議院外交防衛委員会において、
下地幹男議員(沖縄1区・国民新党)の質問に浜田防衛大臣が答弁する形で、
「自衛隊の先島配備計画
」が議事録に記録された。
この防衛相発言を受け、
5月3日に緊急抗議集会開催、
5月15日平和大行進の総括集会においてもこの問題に対する抗議の意思が確認された。
6月6日、陸上自衛隊第1混成団所属へり(急患輸送に使われる者と同型機)1機が石垣空港を2時間あまりにわたって"軍事利用"
体験登場の名目で、児童生徒を含む市民30人を2回に分けて搭乗させ、
遊覧飛行名目の宣撫工作を行った。
6月17日、恵隆之介(「沖縄戦で住民が自発的に日本軍に協力した」という珍説をもってあちこち重宝がられている沖縄人評論家)+例の田母神の講演会が、正体不明の団体名で計画されている。
6月21日〜23日に掛けて、西表西部・上原港に海上自衛隊艦船が入港を計画、
目的は「隊員の休養」とされる。
竹富町の川満町長は実質的な受け入れを表明。
以上の流れがあり、
さらに今後の展開をよむための補助線を一つ提示しておきます。
来年3月の組織改編計画において、
沖縄駐留の陸自部隊はこれまでの第1混成団(約1,800人)から
第15旅団(約2,100人)へと増強されることが決まっています。
人数の増員以上に注目すべきは、組織構成の変化です。
どなんとぅが着目しているのは2点。
1)これまでの「本部」が「司令部」に格上げされる。
2)これまで設置されていなかった「偵察隊」が新設される。
この補助線を加味して、結論はズバリ、
政権後退前に八重山(石垣市内)に、隊員数名を常駐させ、
「自衛隊連絡所」を設置する。
同時に、「3月改編時に最小限の部隊配置を行う」旨決定しておき、
政権交代後の縛りを掛けておく。
こんな策謀を巡らしているのではと、ヨンでおります。
朝手、いかにこれを押しとどめるべきか。
賢明なる諸兄諸姉のお知恵を拝借したいものです。
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