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(回答先: 基地なき島に軍靴の響き 投稿者 どなんとぅ 日時 2009 年 6 月 11 日 16:12:04)
一時帰宅しております。
刺激的なタイトルを付けましたが、
ケビン・メア米国総領事は
自らを米軍統治下であった沖縄の高等弁務官
(軍人、占領下のマッカーサーが、天皇や日本政府を超える権限を持っていたことから類推してください)
であるかのように振る舞っておりました。
国内法規である港湾法に規定された港湾管理者=石垣市長の強い反対の意向にかかわらず強制入港し、
地元新聞のインタビューに対して
「日本政府から権利を与えられており、法的にも問題はない」
との見解を示しているとのことです。
昨日に引き続き、今日も警官隊に守られて強行突破しました。
石垣港の今回使用したバースには、
主に海上保安庁が使用する南門
クルーズ船客の送迎など、大型バスなどが使用する中央門
(昨日8時間あまりの阻止行動の末、警官隊の力を借りて徒歩で脱出したのがこのゲートです)
旅客ターミナルからの出入り口(ここは、人だけが通行可能)
そして、貨物船の積み荷が出入りする北門がありました。
今日は貨物船も2隻入港し、
トレーラーをはじめ貨物受け取りのトラックが頻繁に出入りしていましたが、
その北口に車両を回し、市内に進入しようとしたのです。
万が一に備えて警戒していた数名が、
米軍関係者および”高等弁務官もどき”のケビン・メア総領事などの乗った車の前に身を投げ出し、
市内への進入を阻みました。
中央門の前に集結していた市民が三々五々北門に集まりはじめ、
昨日同様の展開になるかと思われましたが、
貨物車の通過のためにあけていたスペースに沿って、
県警からの応援を含む(というか、地元警察署の人員より多かったと思いますが)
40名ほどの私服警官により「ピケ」が張られ、
米軍関係者の乗った車両をそこから通し始めました。
周囲にいた市民が、警官隊のピケラインの外側から横断歩道に踏み込もうとすると
「危ないから下がれ!」と怒鳴りつけ、
無抵抗の市民を強制的に歩道に押しやり、次々と米軍関係車両を通過させました。
その後、数回にわたり、一般米兵(彼らはさすがに私服でした)を乗せた大型タクシーを同様に通過させ、
現在石垣市内は異様な状況になっています。
今回、特に沖縄県警は完全に米軍側の指示によって行動し、
しかも「港湾施設内」において道交法を適用する、としてみたり、
混乱の極みになっております。
「政権交代」の可能性をにらみ、
後始末の困難さを一切考慮せず、
今回、強引な既成事実作りに走ったことは、
(本国あるいは大使館、日本政府などの事前の了解なしに、
末端の判断でなしえない行動が多々見られた)
強引な「小沢つぶし」のしかけ同様、
現時点が相手側にとっても正念場であるとの思いを強くしました。
取り急ぎ、現下の情勢報告。
市内に侵入した米兵の門限が午前0時ということで、
特に、アルコールの入った兵士による不法行為も懸念されます。
これから、市内を巡回しつつ現場での情報収集に努めに出かけます。
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