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(回答先: 現在の国民の生活レベルは分不相応に底上げされている。新しい枠組みを作り出さなければいつかこの乖離は必ず解消を強要される。 投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 7 月 30 日 22:36:27)
>だが座してその事態を待つわけにはいかない。国内経済、対外経済の大きな枠組みをまったく新しいものに作り変えて、税収を大きく増やすことが必要になる。その中には消費税の改定も含まれる。近く総選挙で民主党が与党となる可能性が高いが、民主党にはこれまでに自民党政権が行なってきた迎合的経済政策のツケである赤字国債の問題に正面から向き合う責任がある。
>何らかのまったく新しいイノベーションを打ち立てなければならない。それができないならば国民政策の破滅を待つだけになる。民主党には中長期的な経済政策のありようがはっきりしていない。内需拡大が言われ続けながらデフレから脱却できない原因の一つに国民が社会保障を信頼していないことが挙げられる。民主党には中長期的な社会保障のビジョンを明確に示す責任があると思う。
>自民党政権が行なってきた迎合的経済政策のツケである赤字国債
>民主党には中長期的な経済政策のありようがはっきりしていない。内需拡大が言われ続けながらデフレから脱却できない原因の一つに国民が社会保障を信頼していないことが挙げられる。民主党には中長期的な社会保障のビジョンを明確に示す責任があると思う。
J ダイナモさんはここで何をいわんとしているのかはっきり伝わってきませんが。今までの借金経済は自民党・そしてその後の自公政権が作り出してきたものであり、現在まだ政権を取らない民主党に中長期的な経済政策のビジョンを示せと言ってもまだ無理ではないでしょうか。この文面では自公政権が続いたらもっと酷いことになるぞといったほうが解り易いと思いますが。
J また、なぜ国民が社会保障を信頼していないため、デフレから脱却できないのでしょうか。
以上は疑問に思いましたので。
また参考のアドレスを開いてみましたが2010年に償還されるイタリア国債でした、そこで現在に近い物を調べてみました。
2004年10月25日
腐ってもドイツ −ユーロ建て債券の基準− http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/8478584.html
ドイツ国債は、ドイツの中央銀行であるブンデスバンクを通じて発行されています。機関投資家や専門家の間では、ドイツの長期国債のことを、“ブンズ”という愛称で呼んでいます。
最近のブンズ10年物利回りは、4%弱で推移しています。米国債10年物利回りよりも若干低い水準です。景気の悪い日本の国債10年物利回りが1.5%程度ですから、ユーロ諸国は米国よりも少し景気回復が遅れているんだなあ、ということがわかります。長期金利決定要因は景気だけではありませんが、長期金利(国債10年物利回り)から、その国のおよその経済状態がわかります。