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現実は複雑であり無数の要素を最大限把握した上で判断しなければ最善かどうかは分かりません。
小沢が代表を辞めた方が民主党に勝機があるのかどうかについては充分に有権者の意識を調査した上でなければ判断できません。
西松献金問題で検察とマスコミが小沢ばかりを攻撃する事がいかに不当であり小沢政権をなりふり構わずに阻止する為だとネットなどによって宣伝してもその宣伝がどこまで浸透したのかは検証しなくてはなりません。
浸透の程度が今一で「小沢は金権政治家だな。検察の自公ひいきの捜査は不当だがだからと言って小沢の金権体質もいかがなものか。」という考えの有権者が多いのであれば「その小沢にしか代表が務まらないかのような民主党に果たして政権を渡していいのか?むしろ危機感を持った自民党と公明党の方がこれまでの姿勢を改めていい方向に向かうのではないか?」という考えも多く出てくるのではないでしょうか?
我々はこのような有権者の意識を客観的に評価しなければならないと思います。
有権者の意識が遅れていると済ませたら選挙では負けるのです。
啓蒙が間に合わない場合は有権者の主観に一定合わす必要も出てくるのではないでしょうか?