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(回答先: CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/06/08) 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 09 日 07:19:41)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7268767.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年6月12日です。
左の図は、「地球温暖化論のウソとワナ:渡辺 正 (著) 伊藤 公紀 (著) 」の235Pに掲載されている、縦軸が1990年(京都議定書の基準年)を100とする、日本のCO2排出量とGDPの相対グラフです。
http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96%E8%AB%96%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%81%A8%E3%83%AF%E3%83%8A-%E6%B8%A1%E8%BE%BA-%E6%AD%A3/dp/4584130701
6月9日に日本記者クラブで福田総理が発表した、いわゆる「福田ビジョン」http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaspeech/2008/06/09speech.htmlとは、総理官邸と経産省・環境省は、今後の「ポスト京都議定書」の基準年を議論する国際協議の場においては、2005年を基準年にすることを主張している点こそがキモですし、私はこの点だけは評価しています。
かたや「国民の生活が第一」というスローガンを掲げている民主党は、「ポスト京都議定書」の基準年を、「京都議定書と同様の1990年」http://www.dpj.or.jp/news/files/080602gaiyo.pdfとする事を主張していますが、この民主党の地球温暖化対策の主張とは、国民の省エネ努力によるエネルギー消費量削減余力などは、ゼロに近いのだという現在の日本の状況を理解していないばかりか、国の財政をさらに悪化させ、国内経済を破壊する主張であり、国民生活よりも地球温暖化対策の方が重要であり優先課題だという「狂気の主張」だと思います。
また「地球温暖化論のウソとワナ」では、例え経産省が2008年3月19日に発表した「2020年の最大導入ケース実現の姿http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g80319b04j.pdf」などは、お金を使ってCO2排出量を減らせるというのはフィクションに過ぎないと痛烈に批判されていますが、この批判を瞬間的に理解できないような政治家は、環境政策やエネルギー政策に口を出すべきではないと思います。
参考資料:総合資源エネルギー調査会需給部会(第7回)配付資料
http://www.meti.go.jp/committee/materials/g80319bj.html
さて今日の本文は、毎回痛快な切り口で、地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.612 発行日2008/06/11を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.612 2008/06/11 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080611220832000.html
●高温原因終息発表は素早く…
6月10日17時5分(笑)、NHKオンラインが、こんな見出しのニュースを報じています。
《「ラニーニャ現象」が終息》
なんでも、《去年夏の記録的な猛暑の原因の一つとみられ、1年余り続いていた「ラニーニャ現象」が先月までに終息したことが気象庁の観測でわ》ったのだそうです。
ほ〜ぅ、「ラニーニャ現象」が始まったことを発表するのは随分と遅かったのに、終息の発表は、この迅速ぶり。
な〜んか、「ラニーニャ現象」の期間を短くして、その影響を矮小化しようとしてるように思えてならないんですけどー。
去年、「夏の記録的な猛暑」の原因説明の際、「ラニーニャ現象」なんて言葉、使ってましたっけ?
全く間接的な表現しかしてなかったと思うんですけどー。
それも、「地球温暖化の影響に加えて」という以外は…。
気象庁も、それを報じるNHKも、グルですね。
文マル同志、“日本国民だまし”の同志です。
こいつらが、「ラニーニャ現象」の終息を早めに発表・報道したがるのは、当然です。
既に述べたように、「ラニーニャ現象」の影響を矮小化したいからです。
そうしないと、「地球温暖化の影響」の出る幕が無くなってしまうからです。
特に、NHKの場合は、北極での海氷減少や海岸浸食(もし地球温暖化のせいなら、この両者は互いに矛盾する。vol.608参照。)
に関して、大嘘をタレ流してきたからね。
これらは、本当はどちらも「ラニーニャ現象」によるものです。
その事実を隠したいわけですよ、NHKは。
なにがなんでも、地球温暖化(温室効果、人為的CO2)のせいだと日本国民に信じ込ませたいわけです。
でも、ネット上では、真実が確実にバレつつある。(知らないのは、新聞やTVといったマス・メディアからしか知識や情報を得ようとしない人たちだけです。)
そこで、素早く、「終息」発表・報道したというわけです。
そうすれば、ラニーニャ原因説を潰すことが出来る。
やはり、NHK(と気象庁)は「ならず者」です。
要するに、国家ぐるみで日本国民を騙そうとしているのですよ。
いかにも福田政権がやりそうなことです。
●平年並みでは終息とは言えないはずなのに…
そもそも、今回の「終息」発表・報道は、地球温暖化説と矛盾するものです。
もし本当に人為的CO2のせいで地球温暖化が進んでいるのなら、海水温が平年よりも高めになるはずです。
ですから、海水温が平年よりも高めにならないと、ラニーニャが「終息した」とは言えないはずです。
ところが、気象庁は、「ほぼ平年並みに戻った」だけで、「終息」したと発表しているのです。
地球温暖化のことを考えれば、「完全に平年並み」でも「終息」と呼ぶには不十分だというのに、なんと、「ほぼ平年並み」というレベルで「終息」発表しているのです。
これは、あまりに、人をバカにした行為ではないでしょうか?
●地球温暖化を否定した気象庁
「(ほぼ)平年並み」で「終息」と判断するというのは、地球温暖化を否定する行為です。
そう、気象庁は、地球温暖化を否定したのです!
どこかで嘘を吐くと、その嘘を守るために、さらなる嘘を吐かなければならなくなる。
でも、嘘は、所詮、真実や真理ではないのですから、複数吐くと必ず矛盾が生じてきてしまう。
そういうことに気付かないわけですよ、愚かな気象庁とNHKは。
とことん腐りきった気象庁とNHK。
気象庁もNHKも民営化するしかないと私は思います。
●やっぱり風のことは無視
ところで、気象庁の「終息」判断には、実に興味深い特徴があります。
それは、海水温『だけ』で判断していることです。
ま、確かに、ラニーニャとかエルニーニョの元々の意味は、海水温の低下・上昇ということなんですけどね。
でも、日本の気象や気候への影響を考えると、それだけでは、ぜ〜んぜん不十分なはずです。
それに、それらが起きる原因となることからも逃避することになる態度です。
その(直接的な)原因となるのは、貿易風の吹き方です。
そう、風の問題なわけです。
なのに、それを無視する。
またしても、風のことを無視しているわけですよ。
呆れた反科学的精神です。
よっぽど風のことが嫌いみたいですね、環境赤軍たちは。
あの〜、気象庁の「気」って、空気(大気)の「気」なんですけどー。
風って、空「気」の運動なんですけどー。
そういうこと、分かってんの?
気象庁って、本当に気象のプロの集まりなのでしょうか?
もう何度も言っているように、「風」のことを徹底的に卑しめるのが、地球温暖化説(温室効果説、人為的CO2犯人説)の特徴です。
イカレたカルトです。
気象庁やNHKは、そんなイカレたカルトの盲信者・狂信者の集まりなわけです。
となれば、そんなものを信じる方が悪いでしょう。
●なぜか福田内閣支持率が高めに出るNHK世論調査
そんな反科学的なNHKが、9日、怪しげな世論調査結果を報道していました。
なんと、前回調査よりも、福田内閣の支持率が5ポイントも上がった(不支持率が5ポイントも下がった)というのです。
ほんとかよ?
11日の北海道新聞には、同紙が行った道民対象の世論調査が出ているのですが、そこでは支持率が5ポイント下がっています。
ま、道民を対象とした調査ですから、全国とは違うのでしょうけれどね。
でも、この間の沖縄県議選挙でも、与党が負けてましたでしょう。
それを考えると、NHKの世論調査結果が、非常に胡散臭く思えてならないわけですよ。
そういえば、多くの世論調査で、福田内閣支持率が2割を切ったというのに、NHKの世論調査だけは、21%と、2割を越えていましたね。
な〜んか、臭いませんか?
特に、今回の世論調査報道は、NHKの予算を決める国会の時期と、ほぼ一致しています。
それを考えるならば、鵜呑みにするのは、あまりにもおめでたい態度ではないでしょうか?
それとも、宗主国から福田政権を守るよう指令が出ているのかな?(笑)
なにしろ、史上一番の売国媚中政権ですからね。
●訂正・謝罪の義務はないメディアを信じることの愚かしさ
そのNHK、「SAVE・THE・FUTURE」とかいう環狂番組を放送した日に、奇妙なニュースを報じていました。
旧・日本軍が中国に残していった化学兵器のせいで被害が出た…
というニュースです。
いかにも、反日のNHKが飛びつきそうなネタです。
ところが、翌日の北海道新聞を見たら、旧・日本軍の化学兵器のせいではなかった…とあるではありませんか。
はたして、NHKは、きちんと訂正・謝罪したのでしょうか?
NHKは、未だに、自身が宣伝した「人為的CO2→スーパーストーム」説が間違いであったことを、謝罪はおろか、認めて訂正することすらしていません。
要するに、NHKは「嘘のデパート」なのです。
しかも、どんなに酷い嘘を何度吐こうが、全く責任が問われないのがNHKなのです。
しかも、不当な権力とグル…。
そのことに気付けば、NHKが盛んに宣伝する北極危機をはじめとする地球温暖化説が大嘘であることにも気付くはずです。
そんなメディアを、懲りずに信じる方が悪いのですよ。
●「35年」が「長期的」とは…
前回、「温度上昇→CO2濃度増」説に難癖をつける山本弘(@と学会)のトリックを指摘しましたが、その補足。
山本弘(@と学会)は、「“環境問題のウソ”のウソ」285ページに、「僕らがよく知っているキーリングのグラフ」とやらを載せています。(図表1−1 ハワイの観測点でのCO2の月平均濃度の変化。)
そして、「全体としては急角度で上昇していることが分かる」と語り、これから「長期的な上昇分と季節による変動分を取り除いた」グラフを用いるから、間違った結論(「温度上昇→CO2濃度増」説のこと)に至るのだという主旨の説教をタレています。
そして、重要なのは長期的な上昇分の方などだ!と。
ですが、このグラフに載っているのは、わずかに三十数年分のデータでしかありません。
はたして、これが「長期」と言える時間的長さでしょうか?
もし異端論者が、同じ期間の『地球温暖化説に反するグラフ(データ)』を示したら、山本弘(@と学会)をはじめとする環境赤軍たちは、どんな反応を示すでしょうか?
「そんな短い期間では駄目だ。長期的なデータでなければ!」と言って門前払いにするのではありませんか?
自分たちに都合のいいグラフ(データ)なら、短期間のものでも「よし!」とする。
逆に、都合の悪いグラフ(データ)なら、「駄目!」。
またまた得意のダブル・スタンダード。
ま、文マルなら、ごく普通の反応ですけどね。(笑)
長期的傾向を知るには、山本弘(@と学会)が振り回す「僕らがよく知っているキーリングのグラフ」では、ぜんぜん期間が短すぎるはずです。
また、前回の話でもお分かりになるように、このグラフは、決して「温度上昇→CO2濃度増」説を反証するものではありません。
むしろ、肯定するものとさえ言えます。
なぜなら、19世紀中頃から気温は確かに上がっているからです。
もっとも、自然現象によってですが…。
山本弘(@と学会)は、自分に都合のいい解釈をしているにすぎません。
自分に都合のいい解釈だけを科学的事実(科学の真理)とする…
他の解釈や可能性は死ンデモ認めない…
これ、文マル科学に共通する特徴です。
●負け組だから日本国民を殺したいのか?
人生負け組、人を殺したいと思った、誰でもよかった…
秋葉原で7人も殺した若者は、そう言っていたそうです。
なるほど、だから、日本の政治家たちは、サマータイムなどのような環狂で、日本国民を殺したがるわけかぁ。
与党(自民・公明)は、参院選での負け組。
野党(民主・社民・共産)は、衆院選での負け組。
そして、与野党問わず、日本の政治家は、み〜んな、国際社会では負け組。(…って、こいつらが日本を負け組にしてるんだろー
が!)
そうそう、官僚も…ですね。
だから、日本国民を殺したいわけです。
それも、誰でもいい方式で。
彼らは、きれやすい若者…でいるつもりみたいです。(笑)
だから、攻撃的で、人を殺したがる。
そして、だらしのない服装好き。
環狂な今時のオトナたちには、本当に困ったものです。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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