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(回答先: CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/06/18) 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 19 日 08:07:36)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7300698.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年6月21日です。
上のグラフは、「北極圏のサイエンス:赤祖父俊一著」168ページに掲載されている、過去100年間における北極圏における気温変化グラフです(図をクリックすると拡大します)。
赤祖父俊一氏は著書の中でこのグラフを用いて、CO2と気温の関係を次のように解説されています。
(以下引用)
さて、この100年の期間、北極圏での平均温度変化を見てみよう(図7.3)。すぐに分かることは、北極圏ではやはり二回、同様の温度変化が起こったということである。
さらにその変動の幅は、地球平均変動の幅に比較してはるかに大きかったことであり、第一回目の変化のピークは、現在の温度と比較すると大体同じであるか、少し高かった。
しかし、炭酸ガスが上昇し続けたにもかかわらず、1940年から気温はいったん減少したことであり、したがってその上昇の大部分と降下は、炭酸ガスには直接関係がないということである。
さらに1970年からの上昇の一部は、1910年からの上昇と同様の上昇によると考えることを、全く否定する根拠はない。
(転載終わり)
このように、北極圏研究http://www.ijis.iarc.uaf.edu/jp/intro/intro.htmにおける世界的権威であり、アラスカ大学国際北極圏研究センターの元所長である赤祖父俊一氏http://www.elder-tabi.jp/tour/abroad/g-0601interview.htmlも、IPCC第四次評価報告書http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc/ar4/index.htmlに記述されている、「20世紀半ば以降に観測された世界平均気温の上昇のほとんどは、人為起源の温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性がかなり高い(90%以上)」という部分の科学的根拠となっている、大気中のCO2濃度上昇によって気温が上昇するという「地球温暖化のメカニズムhttp://www.env.go.jp/policy/hakusyo/zu/h19/html/vk0701010000.html」はデタラメであると著書の中で明確に指摘されているのです。
さて今日の本文は、毎回痛快な切り口で、地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.619 発行日2008/06/20を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.619 2008/06/20 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080620224633000.html
●雨の降った日の数のことは無視する破廉恥トリック
20日の朝、たまたま見てしまったNHK・BS1の「おはよう世界」で、アメリカ・ABCのニュースが放送されていました。
で、ミシシッピー側の洪水被害のことが取り上げられていました。
もち、“これは地球温暖化のせいだぁ”解説付きで。(笑)
なんでも、地球温暖化が進んだせいで水蒸気の量が増え、そのせいで、今回のような異常気象(?)が増えるのだそーです。
まったく、アメリカ・ABCには困ったものですね。
ま、アメリカ・ABCも左翼メディアですから、こうした偏向報道になるのは、当然のことでしょう。
そういえば、日本でも九州などで大雨の被害が出たようですから、日本のTV局も、これを真似たバカ騒ぎ煽動報道をすることでしょう。
なにしろ、日本のTV局は、欧米のTV局の真似をするのが好きですからねー。
創造性ZEROなんすよ、日本のTV局は。
それはともかく、アメリカ・ABCの報道には、明らかにトリックがあります。
それは、雨が降った日の数のことが無視されていることです。
仮に水蒸気が増えたとすれば、雨の量が増えるだけではなく、雨が降る日の数も増えるはずです。
でも、雨が降った日の数が増えた…という報告は、無い。
このことに気付けば、地球温暖化のせいにしたアメリカ・ABCの報道が、全くのペテンであることに気付くはずです。(もっとも、これは、アメリカ・ABCのペテンというよりは、地球温暖化説のペテンというべきなのですけれどね。)
そう、雨が降った日の数のことを無視しているのです。
都合の悪いことは無視して、物事の一面だけを喧伝する、いつものビョーキです。
ちなみに、この日の放送では、現地からの報告のシーンがあったのですが、空は晴れていました。
まったく、視聴者を舐めきった報道番組です。
●雨が降らない日が多い方が被害が大きくなる
洪水など、大雨による被害というものは、むしろ、雨が降らない日が続いた後の方が大きくなるものです。
そもそも、雨が降らない日が続いたから、大雨が降るのですよ。
普段から降っててくれれば、その分、大気中の水蒸気の量も減る。
だから、大雨は降らない。
いっぺんに、まとめて、ドバーッと降るから、洪水のような被害が出てしまうのです。
出来るだけ多くの日数に分割されれば、そうした被害は出にくいものです。
日本の梅雨も、「いっぺんに、まとめて、ドバーッと」傾向が強まっていますでしょう。
これは、昨年も指摘したように、温度差(温度分布のムラ)が大きくなっている証拠です。
つまり、むしろ、温室効果説(地球温暖化説)を反証するものなのです。
ところが、マス・メディアは、全く正反対の報道をする。
やはり、彼らに科学の問題は無理なのです。
あんなの、信じる方が悪いんですよ。
●「現代が歴史上一番温暖」と嘘を吐き続けるNHK
NHKは、常時、恐怖&自虐煽動のための疑似科学情報をタレ流し続けています。
あれこそ、CO2増やす行為だと思うんですけどね。(笑)
ちなみに、19日のNHK「ニュースウォッチ9」では、どこだかの島が水没するぅというネタを報じてました。
地球温暖化のせいで海水面が上昇したからだ、と。
ほ〜ぅ、だったら、その島は、中世温暖期やローマ温暖期には、どうなっていたのだぁ?
ホッキョクグマのそれもそうですが、NHKの数々の報道は、「現代が歴史上、最も温暖である」と言っていることになるものです。
つまり、NHKは嘘を吐き続けているわけです。
こんな公共放送の存続を許すことこそ、エネルギー・資源の無駄遣いとなることでしょう。
●謝辞と今後の問題
第169通常国会が(事実上)閉会しました。
日本人虐殺制(笑。サマータイム制)導入も、今回は見送られました。
秋の臨時国会までは、ひと安心といったところです。
日本睡眠学会の方々をはじめ、サマータイム導入に「待った!」をかけて下さった方々に、深く感謝いたします。
この方々こそ、没後、靖国神社に祀られる資格のある人たちでしょう。
社会的地位を脅かされる危険をおかしてまで、日本を守ってくれたのですから。(ちなみに、私はただのヤジ馬なので、資格はありません…よね。)
さて、問題は、秋の臨時国会です。
可能性が完全に消えたわけではない。
なにしろ、懲りない連中がいますからねー。
で、もし日本人殺しの好きな福田総理が、サミットの場で、サマータイム導入の可能性を口にしてしまったら…
ね、ヤバイでしょう。
なにしろ、外国に対しては見栄張り、自国民に対しては無責任で高慢な老人ですからね。
何こそしでかすか、分かったもんじゃ〜ありません。
小泉総理(当時)のような勝手な約束をさせないように、「権力の監視」が必要です。(笑)
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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