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(回答先: 追伸です。 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 6 月 13 日 10:00:29)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/7287214.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年6月17日です。
私が毎日チェックしている「太陽活動宇宙情報センターのトピックスhttp://swc.nict.go.jp/news/topics.php?id=20080611161147」に、「地球温暖化するする詐欺」に関する、重要な記述が掲載されていましたので、まずはその記述を転載します。
(以下転載)
上の図は、SOHO衛星(太陽観測衛星)の極端紫外線望遠鏡(EIT)で撮影された極大期と極小期の太陽の画像です。
太陽の活動度によってかなり変化していることがわかります。しかしながら、太陽定数と呼ばれる地球の大気表面の単位面積に垂直に入射する太陽からの単位時間当たりのエネルギー量は、太陽活動周期を通して約0.1%程度しか変動しないので、太陽活動の変化は、ほとんど気候変動には影響がないのではないかと考えられてきました。最近、雲の生成が銀河宇宙線の量と関係していて、地球への銀河宇宙線の量が太陽活動と逆相関するので、太陽活動と雲の量に関係があるのではないかという説も出てきていますが、現状では、太陽活動と地球温暖化の関係については、まだ、はっきりとはわかっていない状況です。
下の図は、ベルギー王立天文台から提供されている太陽黒点数の年平均値と気象庁から提供されている、世界の年平均気温平年差をプロットしたものです。
(転載終わり)
ようするに上記の記述は、政府機関の一つである宇宙天気情報センターは、「二酸化炭素地球温暖化仮説」は定説としては認めていないという証左であり、「二酸化炭素地球温暖化仮説」を前提とした立法措置は、その前提の科学的根拠が未だに確立されていない状況だということなのです。
社民党の福島みずほ代表や、保坂展人さんや、民主党の岡田克也副代表が、今回の宇宙天気情報センターの発表程度は理解できる柔軟な思考の持ち主だと思いますので、地球温暖化対策の立法措置を検討する際には、少なくとも専門家の立場から「人為的温室効果ガス排出増による地球温暖化仮説」を否定されている、槌田敦氏や丸山茂徳氏から、意見を拝聴すべきだと思います。
参照:「温暖化の脅威を語る気象学者たちのこじつけ理論」・・・ 槌田敦
http://env01.cool.ne.jp/global_warming/report/tutida03.pdf
本田財団レポート No.116 異説、地球温暖化 -生命と地球の進化論-(PDFファイル)http://www.hondafoundation.jp/library/pdfs/hofrep116_j.pdf
さて今日の本文は、毎回痛快な切り口で、地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」の、vol.616 発行日2008/06/16を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.616 2008/06/16 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20080616223926000.html
●嘘にしかなり得ない削減数値目標
各国の環狂政治家たちは、長期・中期の削減数値目標を発表して
いますね。
どれもこれも実際には達成なんかできるわけないものばかりなの
に…。
削減数値目標は、嘘の代名詞でしかありません。
ドイツの半減に対抗するために、アホでマヌケな日本は、60〜80
%削減を長期の削減数値目標にしようとしています。
また、中期についても、「セクター別アプローチ」とやらにより、
14%削減可能とほざいています。
もっとも、中期の14%の方は、よくよく考えると、京都議定書の
数値目標と(ほぼ)同じなんですよね。
6%減のはずが、現状8%増で、14ポイント分削減しなければな
らない。
それに(ほぼ)相当する分です。
そのせいか、環境赤軍たちに非難されているようですが…。
でも、これって、京都議定書の目標達成は不可能だと素直に認め
た…ってことですよね。
あんな無茶な約束をした奴らがバカだったのですよ。
達成出来もしない目標を誓うのは、嘘吐きでしかありません。
今、先進国の間では、嘘吐きが大流行なわけです。
見栄の張り合い、ホラの吹き合い。
欧州、日本、米国民主党…による嘘合戦!
ま、地球温暖化説が嘘で固められたニセ科学なのですから、そう
なるのも無理はありません。
削減数値目標なんてものは、嘘にしかなり得ないものです。
なぜなら、削減可能量なんてものは、求まるはずがないからです。
以下に、その理由を述べたいと思います。
●経済は予測できない
削減可能量を知るためには、経済を正確に予測する必要があります。
でも、そんなことが出来るわけないことは、小学生でも知っていることです。
毎年…否、毎月、おびただしい数の企業が倒産しています。
そして、企業が倒産すれば、CO2排出量も変わるはず。
倒産までいかなくても、ある分野からの撤退というのがありますよね。
あるいは、縮小とか。
逆に、進出や拡大なんていうケースもある。
否、それ以前に、好況・不況という波がある。
いずれにせよ、CO2排出量は変化するわけです。
こうしたことを考えれば、CO2排出量を予測するのは不可能であることが分かるはずなのです。
そして、CO2排出量が求まらなければ、その削減量も求まらない。
というわけで、削減可能量など求まるわけがないのです。
経済の未来が予測できる(ことになっている)のは、計画経済、すなわち、共産主義国の経済だけです。
あの〜、日本は共産主義の国じゃ〜ないんですけどー。
中共でさえ、経済は、もう、共産主義ではないんですけどー。
ちなみに、計画経済というものは、大抵、計画よりも低い結果にしかならないものです。
だから、「期待」出来るのかな?(笑)
削減可能量も削減数値目標も、共産主義的「期待」でしかありません。
そんな無責任でいい加減なものを唱えられるのは、根がゴリゴリのマルキストだけです。
●削減量は積み上げられるようなものなのか?
環狂政治家たちの主張を聞いていて非常にいかがわしく思えるのは、削減量を「積み上げられるもの」としていることです。
いわゆる線形的なんですよね。
でも、線形というのは、単純すぎて、大抵、現実離れしているものです。
つまり、机の上や頭の中だけの理屈の世界(=期待(笑))にすぎない…ってことです。
お気の毒ながら、削減量は積み上げられるようなものではありません。
なぜなら、いかなる機械(技術)にも、寿命や性能劣化というものがあるからです。
たとえば、太陽電池。
現在のところ、寿命は、せいぜい20年ほどだと言われます。
ですから、約20年後には、削減量はZEROになってしまうのですよ。
これでは、積み上げられないでしょう。
太陽電池に限らず、CO2削減には石油を使う必要があります。
ですから、そのために、結局、CO2を増やしてしまうことになるのです。
これでは、積み上げることなど出来るわけがないでしょう。
●方法を示さぬ欺瞞
そもそも、世界の環狂政治家たちは、どういう方法で、自分たちが唱えているだけの削減を実現するつもりなのでしょうか?
呆れるのは、彼らの誰一人として、その方法を語るものはいないという実態です。
超〜無責任!
セクター別アプローチは、単に、削減可能量を積み上げると言っているだけで、積み上げる個々の削減のための具体的な方法については、国民には何も明かされてはいません。
これでは、本当に削減可能なのか?、検証のしようがない。
福田内閣は、“だまし”好きの内閣です。
そのことを考えるならば、信じるのは愚かなことでしょう。
●負担を示さぬ欺瞞
CO2削減には、負担がつきものです。
ですから、たとえ理屈の上では実現可能であったとしても、現実には実現不可能という場合が多々あるものです。
呆れたことに、セクター別アプローチでは、負担がどのくらいになるのか?ということが、国民には明かされておりません。
これでは、検証のしようがない。
社会を破綻させるほどの重い負担が必要な削減方法では、削減など不可能です。
検証不可能性に守られてますね。
もっとも、負担の問題にせよ、方法の問題にせよ、こうした重大
な欺瞞が存在するのは、何も、セクター別アプローチに限ったことではありません。
世界のあらゆる「削減数値目標」に言えることなのです。
そんなものを真に受けて対抗意識を持つのは、バカとしか言いようがありません。
昔の言葉で言えば、まさに「ツッパリ」です。
ちなみに、「ツッパリ」は、「不良」がやっていた愚行です。
まったく、今時の中高年者ときたら…。
●過去は説明できるのか?
どういう理論によってであれ、削減可能量を唱える以上、その理論は、過去を説明できるものでなくてはなりません。
たとえば、日本に関しては、2007年までに、1990年比で8%増加する…という、実際の値(歴史的事実)と一致する結論(数値)が求まる理論でなければならないわけです。
はたして、そんな結論が得られる理論があるのでしょうか?
セクター別アプローチは、当然、そういう理論的結論が出るものなんですよね〜。
ま〜さ〜か、「そうでない」な〜んてことはないですよね〜。
もっとも、そうした過去を題材にした検証が行われた…という話は聞こえてきませんけど…。
過去のことも、ろくに説明出来ない理論が、未来を予測できるはずがありません。
この点は、徹底追求しなければならないことです。
●マスコミの削減可能量はどれだけですかぁ?
削減可能量の検証に関しては、いい方法があります。
それは、マスコミの削減可能量を、政府に発表させることです。
そうすれば、各マスコミは、その削減可能量が確かな根拠のあるまともなものかどうか、確かめることが出来るでしょう。
そこで、マスコミのみなさんに、質問!
政府は、みなさんのところの削減可能量をどれだけだと言っているのでしょうか?
え?、まだ聞いてない?
なぜ聞かないの?
政府の犬だからですかぁ?
それで、よく、「権力の監視」なんて気取れますね。
それとも、マスコミには削減義務は無いのかな?
報道特権!
●自分の任期内の削減可能量を明かさないおかしさ
福田政権に、質問。
セクター別アプローチによれば、自分たちの任期中には、どれだけの削減が出来ることになるのでしょうか?
そういう話、ぜ〜んぜん報じられませんよね。
なぜ?
そういう話をしたことがないからじゃないの?
自分たちの任期内の削減可能量も示されないものを「信じろ!」と言われても、ね〜ぇ。
●やはり「革命」狂だった福田総理
ちなみに、NHKオンラインによると、福田総理は、「『低炭素革命』に真剣に取り組んでこそ、国際社会における日本の存在感を高め、日本経済をさらに強固にすることができる」とほざいたそうです。
やっぱ、「革命」基地外のマルだったんじゃん。
国際社会における存在感って、「低炭素」で獲得できるようなものなの?
低炭素を実現している(ことになっている)国に、国際社会で存在感のある国がどれだけあるというのでしょうか?
国際社会で存在感のある国は、どこも高炭素(笑)の国ばかりなんですけどー。
低炭素の国に、経済大国がどれだけあるのでしょうか?
ドイツは失業者問題で「ヒーヒー」言っている…というのが実状なんですけどー。
根が真っ赤っかの福田の理論は、現実をとことん無視した迷妄でしかありません。
ま、拒否権無しでも常任理事国入りを目指す老人ですからね。
実より名を取る…。
ならば、空虚なものを志向するのも無理はありません。
●嘘を吐かない・吐かせないのも議長国の責任!
このように、削減数値目標というものは、嘘でしかないのです。
嘘が言いすぎなら、“はったり”ですね。
これは恥知らずのすることです。
議長国には、そういう破廉恥行為を戒める責任があるのではないか?
嘘を吐かない・吐かせない、はったりをかまさない・かまさせな
い…そういうのも議長国の責任のはずです。
ついでに言うと、削減の具体的方法や、それによって生じる負担について明かす・明かさせるというのも、議長国の責任のはずです。
でも、福田をはじめとする日本の政治家どもは、そのような責任は無いと考えているようです。
北海道洞爺湖サミットは、史上、類のない「無責任サミット」になりそうです。
●「期待」癖という現代病
ところが、驚いたことに、福田内閣の支持率が上がってしまったのです。
そう、NHKの世論調査だけではなかったのです。
呆れましたね、日本人には。
一体、日本人は何を考えているのでしょうね?
ま、小泉(当時、総理)が売国訪朝した時も、評価してましたからね。
少しでも良いところがあると、それ以外の膨大な問題点のことを忘れてしまうのが、今時の日本人のようです。
ばっかだね〜ぇ。
その点では、中国や韓国の反日サンたちは偉いです。
絶対に日本のことを(良くは)評価しません。
彼らの爪の垢、今時の日本人に飲ませてやりたいですよ。
国家公務員制度改革基本法がどういうものか、本当に知ってるのか?
「福田ビジョン」がもたらす結果がどういうものか、分かっているのか?
指導力があれば良しとするのは、あまりに軽薄なことです。
ヒトラー、スターリン、毛沢東…
危険人物でも指導力があれば良いというのか?
現代日本人が、ちょっとしたことで、すぐ(良く)評価してしまうのは、「期待」癖があるからでしょう。
これは、まさに、現代最大の難病ですね。
日本人のこの病気(とてもビョーキなんて生温い表現で言えるレベルではありません。完全に病気のレベルです!)は…。
●削減期待権・温暖化期待権・人類滅亡期待権
ちなみに、「期待」は、マルキストたちに共通するビョーキです。
そもそも、計画経済というのは、期待経済なんですよねー。
先週、最高裁に退けられた「期待権」も、バウネットという反日サヨク団体が求めていたものです。(注:例のNHK番組改編訴訟っす。)
そう、マルは「期待」が大好きなんすよ。
だから、削減量も「期待」する。
否、それ以前に、彼らは、地球温暖化を「期待」してますね。
ツバルの水没も「期待」する。
ホッキョクグマの絶滅も「期待」する。
デング熱の蔓延も「期待」する。
そして、人類滅亡も…。
まさに、「期待」だらけの世界。
ま、まともな人がついていける世界ではありません。
●大型自動車では環境劣等生だったドイツ
「期待」思想の生まれ故郷は、ドイツですね。(笑)
そのドイツですが、大型車では低炭素優等生ではなかったようです。
ヨーロッパ委員会の提案に、2012年以降に現在の水準から20%削減することをメーカーごとに義務づける(制裁金あり)というのがあるのだそうですが、ドイツは、なかなか受け入れなかったそうです。
大型車の分野では大したことないみたいです、ドイツは。
物事の一面しか報じないのが、左翼メディアというものです。
●環狂で日本と友だちになれると思っている豪州
干ばつを地球温暖化のせいとこじつけて選挙に勝ったオーストラリア首相のラッドが、日本に来て、平和や環境の分野で日本と連携するとかなんとか言ったそうです。
いかにもサヨクって感じですよね。
それとも、サミット・フィーバーしてる日本(人)を舐めてるのかな?(ま、舐められて当然のことしてるんですけどね。)
もし干ばつが地球温暖化のせいなら、中世温暖期やローマ温暖期には、どうなっていたのでしょうか?
コアラなんか、とっくに絶滅してたんじゃないの?
しらじらしい嘘を平気で吐くサヨ(マル)。
それに、まんまと騙される日本人。
悪いのは、どっち?
●反日の在日サンはなぜ祖先の地に帰らないのか?
在日サンの中には、反日な人たちがいます。
そんなに日本が嫌いなら、とっとと祖先の地に帰ればいいのに…。
なのに、彼らは帰らない。
なぜか?
在日特権があるから?
それとも、日本の方が豊かだから?
それとも、日本にいれば、兵役を免れるから?
ま、そういうのもあるのかもしれませんが、一番の理由は、在日サンが祖先の地に帰ると、差別を受けるからなのです。
北であろうが、南であろうが。
そう、北だけでなく、南も、人権上問題のある国なのですよ。
ところが、そんな人権上問題のある国の人間が、国連の事務総長になっているのです。
これはメチャクチャおかしな話です。
なぜなら、国連は、人権問題にうるさいからです。
こうしてみると、国連が如何にいい加減な国際機関であることがわかるでしょう。
だからこそ、地球温暖化説などというニセ科学を用いて、世界を
混乱に陥れるような破廉恥なことが出来てしまうのですよ。
逆に言うと、地球温暖化説とは、その程度の連中が振り回す疑似科学だということです。
そういえば、前にも言いましたが、事務総長の国からは、漂着ゴミがゴッソリ着ますよね。
「環境、環境!」とうるさい奴らに限って、こんなもんなわけです。
とにかく、国連に平伏すのは、大バカ者です。
この程度の“お役所”なのですから。
そして、その疑似科学部隊が、IPCC。
そんなものに授けられるのが、ノーベル賞。
そして、そんなものを、未だに崇めているのが、アホでマヌケな日本の中高年者なのです。
やはり、死ななきゃ治らないみたいです。(笑)
●NGOはどうやって選ばれるのか?
地球温暖化(気候変動)問題関連の会議を見て、どうしても納得がいかなのが、NGOが参加していることです。
あれらのNGOは、どうやって選ばれたのでしょうか?
NGOなら、どんなNGOでも参加できるのでしょうか?
そうじゃない?
だったら、どういう基準で選ばれたNGOなわけ?
どこの馬の骨ともわからんような連中が会議に参加して、威張りくさる。
そして、それにビビってるのが、日本の政治家どもです。
(まともな)日本国民の言うことには、全然ビビらないのにねぇ。
というか、相手にもしないくせに…。
やはり、日本の政治家は、「犬のような人間」ばかりのようです。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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