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(回答先: Re: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その68)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 4 月 21 日 04:57:03)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6901246.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月21日です。本日は、2006/03/09に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.208を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.208 2006/03/09 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060309182056000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その68)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第68回目です。
●カタカナ会議がお好き
前回、フロンの話が出ましたが…
サマータイムは、全然役に立たないですよね。
それはさておき、今回はまず、4つあった5日の“おもしろ記事@北海道新聞”(笑。注:文法的には間違い)のうちの残りの一つを取り上げます。
本メルマガではお馴染みの、上田文雄・札幌市長に関係大ありの記事です。
見出しは、《産学官で札幌に新産業を》。
なんでも、札幌をアイデアあふれる創造都市に成長させようと、札幌市やさっぽろ産業振興財団が主催した国際会議「クリエイティブ・カンバセーション2006」が、今月4日に札幌で開かれたのだそうで、それをネタにしたヨイショ記事です。
う〜ん、文マルはカタカナ会議が好きだねぇ。
ま、国際会議だから仕方ないか。
でもさー、どういう人達が参加したの?
もしかして、上田市長のシンパばっかりだったんじゃないの?
国際会議やることで、客観性や権威を装おうとでも?
この春開校する札幌市立大のデザイン学部の教授が「大学はアイデアの宝庫」とかなんとか発言されたようで…
自分が作らせた市立大の宣伝を、しっかり、やらせてますね。
でもさー、文マル文化しか認めない反日サヨク都市が、アイデアあふれる創造都市になれるなんて、とても思えないんすけど…。
北海道新聞のような排他的で閉鎖的な偏向新聞が多く読まれているうちは、絶対にあり得ないですよ。
それにしても、この国際会議に集まった人達は、どうやって札幌まで来たのでしょうね?
自転車で…ですか?(笑)
まさか(動力装備の)乗り物は利用してないですよねー。
二酸化炭素、増えちゃうから。
会議に必要なカネは、どこから出たのでしょう?
まさか札幌市は出してないですよねー。
財政難なのですから。
まさか、上田市長の自己正当化のために税金が使われるなんてことは、あり得ないですよねー。
会場の温度は、何度だったのでしょう?
まさか20度超えてなかったですよねー。
そういえば、写真にうつってる上田市長は、ニット着てません。
寒くないんですかぁ?
この会議で消費されたエネルギーは、いかほどに?
●気分はいつも15歳…ですかぁ?
札幌市は、ゲームデザインや広告、映画、音楽といったクリエーティブ産業を新たな産業の柱に育てようとしているのだそうです。
まー、市立大、作っちゃったからねー。
粗大ゴミになっては困りますから。
活用法を考えませんと。
そう、ろくに具体的な構想もなしに作っちゃったのです。
だから、アイデア募集…というわけ。
なおかつ、シンパを呼んで、自己正当化。
呆れたオッサンです。
それにしても、ゲームだの、映画だの、音楽だので、商売になると、本気で思っているのでしょうかね?
まるで、夢ばかり追い続けている十代のガキのようです。(なーんて言ったら、まともな十代の人達に怒られちゃいますかね。)
ゲームだって、これまでは儲かったかもしれませんが、少子化の時代になれば、右肩下がりになっていくでしょう。
アダルト系以外は。(笑)
少なくとも、これから伸びる業種ではありません。
そういうことがわからないとは…。
時代感覚が完全に遅れて(ズレて)るんですよね、このオッサンは。
もっとも、上田市長としては、中国市場に「期待」しているのかもしれませんが…。
●ゲームで省エネですかぁ?
それにしても、おかしいのは、省エネや、明るい時間にこだわるサマータイム推進派である人が、ゲームで“まちおこし”をしようと考えていることです。
あの〜、ゲームって、電力食うんですけどー。
明るい時間に外に出て遊ばなくなる傾向があるんですけどー。
しかも、夜更かしの原因にもなってるんですけどー。
サマータイムとは性格的に正反対のものだと思うんですけどー。
そういう自己矛盾に気付かぬほど知能が低いのか?
それとも、精神そのものが完全に分裂してしまっているのか?
それとも、地球温暖化説のことなど本当は信じてはいないのか?
いずれにせよ、「はんかくさい」(注:北海道弁)としか言いようがありません。
ま、札幌市の公報を見ると、上田市長の宣伝パンフレット化してますからね。
これが「地球市民」のやり方なのでしょう。
●諸刃の剣となった耐震強度偽装問題
ところで、札幌市のとあるマンションの設計に、耐震強度偽装の疑いがもたれているという話は、みなさんも御存知かと思います。
な〜んせ、全国ニュースで報じられちゃいましたからねー。
で、市の対応のまずさが、批判の的になっています。
困りましたねー。
耐震強度偽装問題追求は、民主党の4点セットの一つだったんでしょう?
でも、それで、上田市政が非難を浴びているのです。
ちなみに、上田市長は、民主党系です。
これを見ると、今の民主党のオマヌケぶりが、よくわかると思います。
耐震強度偽装問題で、責任を問われることになるのは、地方(自治体)なのです。
国すなわち国土交通省ではありません。
大臣が公明党(非自民)ですから。(笑)
ま、このことからして、おかしいと思うのですがね。
とにかく、地方が責任を問われちゃうのです。
一方、前回の地方選では、民主党が大勝利をおさめました。
ですから、民主党の地方政治家たちが責任を問われる羽目になってしまうのです。
そう、耐震強度偽装問題追求は、今の民主党にとっては、まさに諸刃の剣になってしまうのです。
中央主体で追求すると、地方の自分たちの同志たちが、血祭りにあげられてしまうことになってしまうのです。
こういうことが、全然わかってない。
中央政府の解体に夢中になって、地方のことを顧みない。
道州制などで、盛んに「地方分権」を叫んできた民主党ですが、これでは全くの中央集権ですよね。
地方のこと、考えていないわけですから。
どんなに上手に正体をかくしたつもりでも、いつかはバレるものです。
●「地方」という甘美な言葉
そもそも、地域のことが考えられていないのは、国の権限が強いからではないのです。
(国の)役人(や政治家)たちが、現場や現地を見ようとしない書斎型・事務屋型であることが、最大の原因なのです。
そんなことだから、地域の事情や特色も、わからない、あるいは、関心が無い。
ですから、たとえ権限が地方に移譲されても、地方の役人(や政治家)たちが、現場や現地に関心をもたない書斎型・事務屋型なら、結局は同じことなのです。
そこが全然わかってない!
こんなものは、「痴呆」分権としか言いようがありません。
ちなみに、権限には責任がともないます。
権限の誘惑に負けて、道州制を支持する知事たちが多いようですが、これは全くのマヌケとしか言いようがありません。
マヌケといえば、府県等の統廃合が進む(故に知事のポストも無くなる)ということも、実感として、わかってないですね。
みんな死ぬ、俺だけが生き残る…とでも思っているのでしょうか?
中国人化する日本人!
「地方」なんて甘い言葉に騙されてはいけません。
なぜなら、「地方」の定義は曖昧だからです。
北海道や沖縄等を除けば、道州は府県等よりも大きくなります。
つまり、より性格的に国に近くなるということです。
そんなことで、自分の地域へのサービスが向上すると思いますか?
府県等よりも大きな単位である国の権限が強いから駄目なのだ!
と信じている人なら、そうは思わないでしょう。
そう、市町村合併に毛の生えたようなものなのです。
いかにも純ちゃんらしい…。
そもそも、区割り案が三つもあるということからして、道州というものが恣意的な単位であることがわかるはずです。
つまり、本当は地域のことなど全然考えてない…ってことです。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
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を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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