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(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その69)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 4 月 21 日 04:59:19)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6901254.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月22日です。本日は、2006/03/10に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.209を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.209 2006/03/10 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060310165446000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その69)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第69回目です。
今回は、札幌(および、その近郊)でよく見られる温暖化現象について指摘してみたいと思います。
サマータイム導入したさのあまり、こんなものまでCO2のせいにされては、たまったもんじゃーありません。
今回は(も?)非常に長いですが、読んでやって下さいませ。
●ビル窓効果
ビルの窓ガラスって、結構、太陽光線を反射するんですよね。
で、太陽光線が、空に向けて反射されるのなら、温度上昇の原因にはならないのですがね。
実際には、地上に向けて反射されます。
すると、温度が上がることになるでしょう。
それにより、ビルの南側では、温度が高めになる場合が多いのです。
で、そういうところに測定用の温度計があると、どうなるか?
高めの温度が検出されることになるでしょう。
そういう数値が、新聞やTVで報じられ、また、研究用のデータになっているわけです。
札幌では、大通り(公園)付近などの都心部と、郊外との温度差が、かなりあります。
しかも、札幌の気温は、北海道の気温の代表にされることが多いのです。
道外の方々には、是非とも知っていただきたい実状です。
●ロードヒーティング効果
ロードヒーティングは、熱を放出します。
ですから、当然、温暖化の原因になるはずです。
実際、ロードヒーティングされている場所に来ると、暖かいです。
都心部には、歩道がロードヒーティングされている場所が、昔に比べて非常に多くなっています。
どんどん贅沢になっているわけです。
となれば、温度が上がって当然でしょう。
郊外でも、ロードヒーティングされている場所は、昔に比べて増えています。
特にスパイクタイヤの使用が禁じられてからは、車道にも多く見られるようになりました。
また、高齢化が進むと、一般家庭でもロードヒーティングしている場合が多くなります。
除雪が苦になるですよ。
奇妙なことに、ロードヒーティング効果は、完全に無視されています。
●除排雪効果
除排雪によって温度が上がる現象も、見過ごせません。
これには、以下の二種類あります。
まず一つ目は、除排雪行為そのものによる排熱の影響です。
除排雪は、人力(だけ)では到底無理です。
やはり機械の助けが必要で、そうなると当然、エネルギーを消費し、熱を放出することになる。
除雪車はもちろん、雪を運ぶトラックの列、列、列…。
まるで、工事現場のよう。
雪の降らない地域の方には、ちょっと想像がつかないのではないでしょうか?
二つ目は、除排雪により、雪が無くなってしまったことによる温暖化現象です。
雪がとける時は、熱を奪います。
雪が無くなるということは、本来ならあるはずの熱が奪わる現象がなくなるということですから、温度が上がってしまうことになるわけです。
また、雪は、太陽光線を反射します。
その雪が無くなるということは、大地がそれだけ沢山、太陽光線を浴びる→吸収するということです。
となれば、温度は上がるでしょう。
このように、除排雪を行うと、その地域の温度が上がってしまうのです。
●渋滞効果
こうしてみると、除雪費をケチっている上田市長のやり方は、結果的には正しかった…ということになります。
ただし、上田市長は、温暖化抑制のために除雪費をケチったのではなく、単に財政難を理由にケチっただけです。
そうして浮いたカネを、アートやらクリエーティブ産業やらに注ぎ込んでいるわけです。
それにですねー、実を言うと、除雪費をケチる行為は、別の温暖化現象を招いてしまうのです。
それが、渋滞による温暖化現象です。
除雪費をケチると、除雪が手抜きになる。
すると、車の渋滞が酷くなるのです。
雪が降り積もると、道路が狭くなってしまって、車の渋滞が酷くなってしまうのです。
すると、排気ガスとともに、排熱量が増えるのです。
それ故、温暖化するわけです。
ですから、上田市長の除雪費ケチりの効果は、チョンチョンといったところなのです。
それより、市民生活への悪影響の方が、無視できません。
そう、市民生活よりも、アートだのクリエーティブ産業だのの方が大切だ!と考えてるわけですよ、このオッサンは。
●融雪剤とゴルフ場
最近、融雪剤を使うゴルフ場が増えてきています。
早く雪をとかして、営業開始日を早めよう(儲けよう)というわけです。
ですが、先ほども述べたように、雪を無くすことは、温暖化の原因になるのです。
ま、融雪剤は、実は、農家も使っているのですがね。
ただし、こちらは社会貢献度がありますから、まだ許せるのです。
これに対し、ゴルフ場なんて、オトナの遊び場でしょう。
贅沢、道楽。
なぜ批判されないのか?
ゴルフ場といえば、危険な農薬を沢山使うことでも悪名高いです。
なのに、許される。
なぜ?
以前、道庁の役人の手帳を除き見したことがあるのですが(プライバシーの侵害ですかね?)、休日の欄は、ほとんど全部と言ってもいいくらい、コンペで埋ってましたよ。
つまり、接待ゴルフ三昧ってわけです。
これが北海道経済の現実!
●独占企業がやってもねぇ
道央圏の民放TVを見ると、ガス会社が「天然ガス」等をネタにした「エコ」自慢CM(笑)をやってます。
でも、ガス会社や電力会社のような(実質)独占企業が、そういうことやってもねぇ。
見ている方は、シラケるだけです。
だって、消費者は、そこからしか購入できないわけですから。
それに、あまり「エコ、エコ」言うと、みんな安心して、浪費する(節約しなくなる)かもよ。
そうなれば、ちっとも「エコ」にならんでしょう。
ま、儲けは増えるでしょうけど。
それ狙ってるんすかぁ?
●環境暴力団
「エコ」自慢は、見せつけられる側に不快感を与えるものです。
なぜ企業は、こんな愚かな馬鹿真似をするのか?
否、もしかしたら、本当は“自慢”しているのではないのかもしれません。
「エコ」への取り組みを示さないと、精神的もしくは社会的な嫌がらせを受けるために、ああいうことをやっているのかもしれません。
そこで疑われるのが、「環境暴力団」とでも言うべきプロ市民の暗躍です。
もちろん、それを証明する証拠はありません。
ですが、間接的情況証拠なら、あります。
それは、企業の選民性(?)です。
たとえば、マスコミ(メディア)は、CO2削減に取り組んでいませんよね。
同じことは、ライトアップやイルミネーションとかをやっている“電飾屋さん”にも言えることです。
観光業なんか、まさにそうですね。
なぜ、彼らは取り組まないのでしょう?
それは、取り組まなくてもいい立場にあるからではありませんか?
そして、それは、取り組まなくても、嫌がらせを受けないからではありませんか?
こうして考えていくと、逆に、取り組んでいる企業は、嫌がらせを受ける企業である可能性が出てくるわけです。
このことから、環境暴力団の存在の疑いが浮上してくるわけです。
ここで、気付かなければいけないことが、三つあります。
一つは、マスコミ(メディア)もまた、企業もしくは事業者であることです。
ですから、取り組まなくてすむというのは、極めて不自然です。
多くのマスコミ(メディア)は、反日左翼的です。
そのことが関係している可能性がある。
二つ目は、マルキストたちは、決して、全ての企業を憎悪の対象にしているわけではない…ということです。
今も、昔も…
自分たちの言うことをきく企業には、「好(ハオ)」なのです。
自分たちの言うことをきかない企業が「悪・敵」なのです。
かつて、コミンテルンの手先だった日本の左翼が、(今と違って)企業を攻撃していたのは、一部の右翼のように、企業というものが嫌いだったからではなく、企業が自由主義圏の国を支えるもの(すなわち、自分たちの言うことをきかないもの)だったからにすぎません。
そこで、調べてみると、膨大な量のCO2を排出している、もしくは、排出させているにもかかわらず、環境優等生扱いされている企業には、媚中企業が多いことに気付くのです。
これは、単なる偶然でしょうか?
●観光依存とCO2批判で日本を滅ぼせ!
さて、三つ目は、観光業の贅沢・道楽に優しいことです。
電飾贔屓も、その一環です。
そればかりか、観光をヨイショしてますね。
なぜでしょう?
一つには、観光は、麻薬だからです。
これは、もう、何度も述べました。
二つ目には、人の行き来がやりやすくなることです。
ですから、工作員などを送り込みやすくなります。
また、情報も入手しやすくなります。
そして、三つ目ですが、これは極めて重要なことです。
それは、その国を弱体化させるのに有効であることです。
観光は、非常にか弱い産業です。
農業などと同じくらい気象の影響を受けます。
また、人気業的な面が強いので、相手の言いなりになりがちです。
となれば、反日分子たちにとって、これほど魅力的な産業はないでしょう。
日本は、なぜ、経済大国になれたのか?
戦前は、なぜ、あれだけの列強国になれたのか?
それは、気象などの影響を受けにくい第二次産業に力を入れてきたからです。
今の中国も、そうでしょう。
そのことを、忘れてもらっては困ります。
観光依存と、CO2恐怖煽動は、決して無関係なものではなく、二点セットになるものです。
観光依存は、上で述べた通り。
CO2抑制は、国を強くする第二次産業からの離れを促すものです。
どちらも、反日分子の亡国戦略なのです。
●悪平等の見本
CO2抑制運動を見ていて、何よりおかしいのは、平等主義です。
たとえば、チームマイナス6%などが、そのよい例です。
贅沢・道楽・無駄遣いしている者も、そうでない者も、みな同じく6%減らせー!と命令しているのです。
これは不公平な話でしょう。
悪平等のいい見本です。
これを見ても、今日のCO2フィーバーが文化マルキシズムにすぎないことがわかると思います。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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