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(回答先: 就職が全く不能な程には、差別はない。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 1 月 04 日 17:27:15)
最大多数の最大幸福さんが働いている会社での在日コリアンは在日3世でしょう。そんなに高齢でなければ。 その会社では在日コリアンの本名で働いているとのこと。これは意外ですね。だからといって当然それを持って全体を判断することはできません。 日本人は民族差別を受けていません。一方、在日コリアンは民族差別を受けています。今から30年以上まえの時代では大っぴらに民族差別を受けてきたのです。就職差別、結婚差別などです。ゆえに在日コリアンに生活保護世帯が多いのは当然なのです。そうなるように日本人が差別してきた歴史があるからです。 民族差別をしておきながら生活保護を受けるな、というのは全く理不尽な言いがかりです。 在日1世、2世の人たちはあからさまな就職差別を受けた世代です。最大多数の最大幸福さんはこのことに同意しています。生活保護世帯には高齢者世帯が多いのです。在日3世で若いのに就職差別を理由に生活保護を申請してもそれだけでは行政は許可しないでしょう。そんなことを言っているのではないのです。 好き・嫌いの問題に矮小化しないで下さい。はっきり言いましょう。在日1世・2世の人たちが受けた激しい民族差別のため、当時の在日コリアンは経済的に有利な大企業への就職の機会を閉ざされ、自営業になるか同胞の企業に就職するしかなかったのです。そして高齢になって就労が難しくなり、年金の受けられず、生活保護に頼らざるを得なくなったのです。 私は在日コリアンの若年世帯が「差別」を盾にとって生活保護でぬくぬくとしているとは考えません。それは最大多数の最大幸福さんの民族差別意識から来る「思い込み」にすぎません。 |