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(回答先: あらゆる可能性を考えるという事が真理追求の為の必須条件 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 29 日 15:31:47)
>ワヤクチャさん どうもです。
まあ、基本的な態度はおおむね妥当かな?と思いますが、9.11の例が不適当と思っています。
おそらくですが、この場合の9.11の事は「自作自演テロ」も含めて「可能性を考える」ということだろうと思うのですが、Kはすでに自作自演までは考える必要はないだろうと判断しています。
どうしてかというと、表題の通りなのですが、少し解説しておきます。
仮に「9.11の全てが自作自演だとした場合、少なくとも航空機4機分の関係者および関係機関、WTCの警備関係者を含む多くの関係企業・関係者、さらに、ペンタゴンの関係者の相当の人たちに協力依頼が必要不可欠になる。」と言う気がします。
いったいどれほどの人たちに協力を依頼すればそれが可能か?は想像もできませんが、事件から結構な時間が経過した現在も「内部告発がない」のなら、関係者全員は「自分の利益で同胞たる人を殺せる人」となるでしょう。
中には「友人や家族・親族を失うことになった関係者もいる可能性は高い」のに、「誰も良心の呵責に負けて、真実を語らず、口をつぐんでいる。」のだとしたら、そんな人類は「滅んだ方が良いくらい」ではないでしょうか?
高齢で、職を退職した人もいるでしょうし、寿命が尽きた人もいるでしょうに、誰からも「実は・・・」という内部告発がされないのなら、自作自演までの陰謀などは無かったのでしょう。
その一方で「アメリカは事前にテロを知っていた。」という証言は多く出されており、UA93便の撃墜パイロットなども実名まで出されています。
アメリカでは先日政権交代が決定されました。
それを、予測できなくても「民間人までの協力を求めなければ成立しないような陰謀は無謀」というくらいの判断はできるはずです。
航空機のメンテ要員やパイロット・ビルの警備会社の従業員に協力を求めて、やっと実現可能な計画など「可能性が低いと言うより、不可能に近いでしょう。」、無理に強行すれば、ほころびが生じ「内部告発によって瓦解する」でしょう。
>【「大多数の人の考えは概ね正しいハズだ。」という根拠の無い断定が思考の根幹になっております。
真理を多数決で決めるというような態度です。
こんな事ではビタ一文真理には近づけないでしょう。】
正解です。真理は多数決で決まるものではありません。
しかし、自分以外の「全ての人が陰謀の加担者」と言うこともあり得ないでしょう。
可能性が「ゼロ」と判断される事項は切り捨てていくのも「必要」なのですよ。
いつまでも、抱えていたのでは真実には近づくことはできないのも確かなのです。