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(回答先: オイオイ、自分の都合で「立ち位置」も「主張」も変化しちゃうのですか? 投稿者 考察者K 日時 2008 年 10 月 11 日 08:09:49)
日本の労働者の権利だけを守るサイトにはしたくないです。
考察者Kさんや最大多数の最大幸福さんが「労働者の輪」は日本人労働者だけを対象にすべきだとお考えならその事を労働者の輪の中で議論しましょう。
>オイオイ、自分の都合で「立ち位置」も「主張」も変化しちゃうのですか?
私の中では何も矛盾はありませんが、矛盾があると思うのならその点について議論しましょう。外国人労働者の幸福を追求する権利も私は守りたいと思います。
全ての地球人が笑って暮らせる世界を作るのが私の目標です。
その為には日本人労働者の職を守る為に外国人労働者を排斥しようという議論は批判しなければなりません。
>ワヤクチャさんは「労働者の輪」の代表者であり、共産党支持者ではないけど、労働>者の味方であって、資本家の犬ではないのですよね?(質問1)
はい。ただ資本家に対しては戦略的な接し方をしようと思っております。
資本家も協力せずにはいられないような活動をやっていきたいと思っています。
資本家一般が敵ではないのです。
味方にすべき資本家もいるしそういう風にやっていかなければ勝てません。
敵は資本主義という制度であり資本家という人間ではありません。
資本主義を改善するには戦略が必要です。
市場を国民が監視し必要とあらば介入する制度を作ろうと思っております。
これが労働者の為になるのです。
>過去の議論を覚えていらっしゃらないようですから、最初まで巻き戻しましょうか?
いや、その必要は無いでしょう。
整理した形で議論をやっていけばいいだけです。
>たしか、ワヤクチャさんは輸入関税には賛成の立場ですよね。
特に農産物の関税は高くすべきだと思います。日本の農業を守る為です。
>基本的には、商品に関税を掛けずに自由競争をさせて、外国商品を入れて、食料品な>どを売れば「品物が安くなりますので、それは庶民・消費者の利益」です。しかし、>それをすると「米作農業等の基幹産業には大打撃」となりますから、そこを保護する>ために「関税には目を瞑る」のですよね。
はい。
>もしかして、ワヤクチャさんは「人件費コストが割高になるので安価に製品を作るの>が厳しい企業の味方で関税を是認している」のでしょうか?(質問2)
この意味が分かりません。
安い賃金で働く外国人労働者を企業が雇う事には何の問題も無いと考えています。
外国人労働者の労働力に関税を掛けるのには反対です。
外国人労働者の幸福を追求する権利を奪うからです。
人と物とは違います。
>一方、安い労働賃金は、その国で「生活基盤を作り、その国で最低限の文化的生活を>営むための必要経費から割り出されて設定される必要」を、少なくとも労働者ならば>求める必要があるでしょう。
そうですね。それは賛成です。
>ここを否定するのは「資本家の犬」と思いませんか?(質問3)
資本家も労働力の再生産は必要な事なので賛成すると思いますが。
>そこを無視して、その国で、将来的に向かっての生活基盤を築こうとしない。出稼ぎ>外国人労働者を入れるのを、【労働者が認めて是認する】という事の意味が分かりま>せんか?
何を言っているのか分かりません。
>資本家は「安い労働賃金で働く労働力」は日本人でも外国人でも区別せずに大歓迎す>るに決まっています。資本家にとって「必要なのは労働力であり、労働者ではない」>のです。
>ワヤクチャさんは「労働者」と「労働力」の違いが分かりますか?
分かります。
>ここまでの「説明をする必要があるのかな?」とも思いますが、労働者に取って「労>働力になれば、牛でも馬でもロボットでも何でも良い」のですが、それらでは任せら>れない部分もありますから、ともかく「文句を言わずに黙って労働力の提供をしてく>れれば、どんな人間でも良いのです。」
>良いですか?
資本家にとってでしょうね?
>資本家が求めているのは「組合などに入ろうとせず、文句も言わず、労基にも駆け込>んだりしない労働力としての奴隷であり、人間ではないのです。」
そうですよ。
>蟹工船は読まれましたか?
読んでません。読む気もありません。今の現実を見る方が大事だと思ってます。
>Kはマンガ版で読みましたが、労働者が資本家の都合を「自説の強弁」に組み入れる>ことの意味を考えて下さいね。
資本家の都合の中にはいきなりこちらが反対してもしょうがないものもあります。
外国人労働者を雇うな!と資本家に詰め寄っても勝ち目はありませんし、その事自体何の役にも立ちません。
>適切な「ルール設定」をすることが「全労働者の利益」となるのです。
>国の経済力による為替差益などは「労働関税などを課すことによって、調節してこそ>公平な競争となる」のですよ。
労働者同士の競争ですか?そんな競争をするのは間違っています。外国人労働者とは違う労働を日本人はすればいいです。外国人労働者にでもできるような単純労働(例えばクリーニング店の作業など)は外国人労働者にやってもらえばいいです。日本人は嫌がるでしょう?あんな仕事は。外国人労働者を締め出したら働き手の確保に困るかも知れないですよ。そんな事まで考えていますか?
>ワヤクチャさんの視点は「ある時は外国人、また、ある時は日本企業の資本家」に固>定され、日本人の労働者での視点が、そっくり抜け落ちている。
日本人労働者の為だけに活動をしようとは思っておりませんので。
>日本人労働者にすれば「日本で将来暮らす気のない、労働ダンピングをする外国人労>働者
>は、法の盲点を突こうとする犯罪労働者(=労働者の敵)であり、国に「労働ダンピ>ング規制を求めて当然」であり「適切な労働関税を求めて当然」でしょう。
働く事が犯罪ですか?それは違うでしょう。単純労働の賃金が下がっても賃金が下がらない仕事を日本人労働者はすればいいのです。又、そういう仕事を日本人向きに作っていくべきなのです。
>もしくは、最低限の折衷案として「日本での生活基盤構築のための最低賃金を法で設>定・規制して、それが正常に機能し始めてから、その後で、外国人出稼ぎ労働者を解>禁するべきでしょう。」
外国人労働者に対する最低賃金を設定する法律は作るべきだと思います。
しかし、それができるまでは雇ってはいけないって事には反対です。
そんなものいつになる事やら分からないじゃないですか?
>それが、すでにルールが設定される前に解禁されている現状があるわけですが、「日>本人が生活基盤を設定できる賃金以下で喜んで働くような外国人労働者の存在を何と>かしなければ、日本人労働者に未来など来るわけがない」という事も分からん「労働>者の輪の代表」と、こんな明々白々な議論を「説明し続けているKって、本当に情け>ないのですよ。」
外国人労働者の賃金が安かろうと日本人労働者の雇用を増やしたり賃上げをする事は可能です。