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(回答先: 外国人労働者の受入れと日本人労働者の失業との間には必然性はありません。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 11 日 14:44:55)
>ワヤクチャさん どうもです。
正直言いまして、あきれ果てた人と思っています。
憑き物の正体は「古いサヨク思想」と推理していますが、もしも、ワヤクチャさんが影響を受けているような指導者でもいるのなら「そいつは間違いなく、大嘘つきか、ペテン師か、大馬鹿者」のどれかでしょう。
仮に「そんな指導者はいない」とすれば、ワヤクチャさんが、上記のどれかということです。
多分ですが、少し思考能力があって「労働者の視点で物事を考えられる人ならば、ワヤクチャさんの一連の主張にあきれ果てている」と思うでしょう。
>【まずは外国人労働者を排除して日本人労働者だけを幸せにすればいいとは思っておりません。】
この主張は【何度も書きますが外国人労働者を受け入れる事と日本人労働者の失業や賃金が抑えられる事の間には関連性はありません。】と主張されるワヤクチャさんの意見としては整合性は取れないと思うのですが、どうなのでしょう？
ワヤクチャさんの主張は日本が幸福になるために「低賃金で働く外国人労働者を奴隷のように使えば良い」という種類の物ですから、外国人労働者を排除しても日本は救われず、幸福にもならないはずですよね？
それとも、外国人労働者と日本人労働者の雇用には「排除すれば幸福になる」という因果関係が成り立っていると認めるのでしょうか？
少なくとも
>【高い賃金を払ってでも事業を続けたいのなら日本人労働者を雇うでしょう。無理であれば会社をやめるでしょう。】
と主張されるのですから、ワヤクチャさんも因果関係があることは理解しているはずでしょう。
実のところ、【外国人労働者を受け入れる事と日本人労働者の失業や賃金が抑えられる事の間には関連性】に決まっているのです。
これ以前に
http://www.asyura2.com/08/idletalk33/msg/207.html
で論証させていただき（反論なし）
更に
http://www.asyura2.com/08/idletalk33/msg/404.html
で演繹法において論証しています。
それに対してワヤクチャさんは、何度も繰り返して「立証責任を果たせない強弁を繰り返しているだけ」です。
そもそも【同じ条件で応募してきた労働者の中で外国人を優先的に採用するのでなければ日本人は排除されません。】という表題そのものが「関連性がなければ成立しない意見」でしょう。
日本人の労働者としては「その賃金では生活の構築が出来ない」という賃金設定を「企業の都合によって認める」から、日本人労働者は職を奪われるのですよ。
>【基本的には「日本での楽しみからは一定の距離を保つ」という気持ちでいるでしょ＞う。
これは完全な憶測ですね。そんな事が何故言えますか？】
Ｋは多くの外国人労働者の財産管理をしている通帳を見られる立場にいたのが、根拠であり憶測ではないと思っていますが、逆にワヤクチャさんは「そんなことはない」ということを論証できるのでしょうか？
確か、ワヤクチャさんは管理職であり、部下職員には外国人労働者がいるはずですが、彼もしくは彼らは、宴会を好み、自ら進んで会費を払おうとするのでしょうか？
ワヤクチャさんからすると「おごるのが当たり前」なのでしょうが、それでも彼らに「自分が楽しんだ分の負担は負うのが当然と思っている」かどうかくらいは判断できますよね？
>【外国人労働者を雇う事で初めて成り立っている企業などは撤退するでしょう。利益が得られない事業は資本家はしないのです。】
その資本家は「失業して黙ってしまう」のですか？
家族や仲間（重役とか起業時からのスタッフ）は、黙って「事業を撤退して、失業する（＝利益の空白期間になる）」のを是認するのですか？
>【労働者は生きているのであり生産を減らしても問題ない商品と同様に扱うのは間違いです。】
労働者ではなく「労働力という商品」と注意深く説明した上で、どこが違うの？という設問をさせていただいたのですが、ワヤクチャさんは「合理化」には賛成ということでしょうか？
確かに「企業が生き残るためには機械化・合理化を図って、労働者をリストラする」のは企業側の都合によって行われる「企業努力です。」
労働者としては「異を唱えるべき」ですが、労働力という唯一の商品を「交渉の武器に使えない状況なのですから、かなり不利であり、このような場合は国政に対して一定のルールを作ってもらって、救済を求めるしか有効な手段はありません。」
外国人出稼ぎ労働者も基本的には「機械化・合理化」と同じであり、資本家が求めているのは「生きている労働者という存在ではなく、労働力という商品なのだ」と理解する必要があります。
それがキチンと理解されているのなら
>【現に低賃金で働いてくれる外国人労働者がいるから初めて成り立っている事業があるのではないですか？】
などという「資本家の代弁」のような意見が出てくるはずがなく、その点をＫが「全く考慮していないかのような意見」にはならないはずです。
Ｋは「外国人労働者という低賃金コストに依存しなければやっていけない企業」があることは承知していますし、考慮もしていますよ。
しかし、以前から主張していますが「賃金コストに依存する企業では未来を切り開く役には立たない」とも思っています。
その上で「その企業でやっている事業が、必要不可欠な事業なら、税金を投入しても国が保護すべきであり、国民が国民全体で税金の負担を受けるのは仕方ないと思いますが、労働者に犠牲を負わせるのは、方法論として正しくない」と主張しているのです。
もういい加減、嫌になってきました。
幼稚園児の相手には疲れました。
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