★阿修羅♪ > 雑談専用33 > 195.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 外国人労働者を排斥して日本人労働者の生活を守ろうという考えについて 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 9 月 14 日 21:41:25)
これは、単なる感想ですが・・・
この意見、多分、日本が高度成長期にでもある時ならば受け入れられる意見だと思う。
しかし、現在の日本は労働難民・ネットカフェ難民・ワーキングプアなどが溢れ、労働者階級の地位向上が急務という状況下にあって、あまりにも「その状況を無視している意見」としか思えない。
どう考えても、「日本の労働者」よりも「外国人労働者に対する贔屓」の感情が読み取れる。
外国人労働者の存在が消費拡大に繋がり、そこに雇用が創造されると言う意見などは「前に議論した内容がすっかり無視されている。」
未来の人材不足に対しての準備という意見もあるが、それよりも優先順位の高いのは「現在の日本人労働者の救済」に決まっているだろうと思うが、自分の都合の悪い部分は「見ようとせず、考えようとしない」という印象を受ける。
端的に言えば「外国人労働者の受け入れ」にだって、多少のプラス効果はある。しかし、それよりもマイナス効果の方が圧倒的に多いのだが、それをプラス効果しか見ようとせずに、考察すれば「結論など最初から決まっている」
前にも書いたが「日本人の労働者を救済できるのは日本の労働市場だけ、外国人労働者は何も無理に日本に出稼ぎに来なくても、自国において働くべきであろう。自国の労働者求人数が少ないのは、その国で何とかすべきであろう。」
無論、日本において「無理をしなくても外国人労働者を受け入れる余地がある」のなら「この限りではない」が、「現状は日本人労働者が余っている」のである。
最低賃金の引き上げ交渉をしてみても、要求賃金以下で喜んで働く人材が確保できるのなら、交渉しても無駄である。
日本の企業にとってはともかくとして、日本の労働者にとっては「百害あって一利くらいしかない」のだから、歓迎できないのが当然だろう。
それにも関わらず、ここまでの強弁を繰り返すのだから、在日なのかなぁ〜?
別に在日だからといって、差別しようとは思わないが、それによって、日本人労働者と外国人労働者を公平な目で見られないのなら、問題があると思う・・・