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(回答先: 諸民族の融和を図るべきであり排斥は対立を生むのです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 9 月 15 日 22:28:03)
>民族同士は対立するものだという前提が貴方の頭の中にはあるのです。
まあ、現実的に対立している事例が、あまりにも多いので。
リスクの高い行為は、出来るだけ避けたいと思うのが、普通の人情でしょう。
>グローバリゼーションの下ではこの淘汰は避けれません。
国際交易財の生産・流通の分野においては、仰るとおりですね。
どこでも誰でも作れるような貿易商品の生産・流通に関わっている人の賃金は、
高くは出来ないのでしょうね。
それは、グローバリゼーション・自由貿易体制下では仕方がないことなのでしょう。
しかし、散髪屋の散髪代を国際標準に合わせる必要がありますか?
中国では、一回100円ぐらいで散髪できるからと言って、日本の散髪代が、
一回100円になる必要はないのです。
で、無理矢理、移民を入れるとどうなるか?
中国の散髪屋が大挙して日本に入国してきたら、物価水準がありますから、100円とは言わないまでも
一回の散髪代が500円ぐらいにまでは下がっちゃうかもしれないですね。
既存の日本の散髪屋さんにしてみれば、とんでもない所得破壊ですよね。
でも、移民さえ入れなければ、日本の散髪屋さんの所得が破壊されることはないのです。
貿易財と非貿易財・サービスは、分けて考えるべきなのですよ。
まず、このことは、ご理解いただけますか?