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(回答先: ひとつの地域に、いろんな民族が混住している方が、揉め事は多いでしょう？ 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 9 月 15 日 21:56:45)
民族同士は対立するものだという前提が貴方の頭の中にはあるのです。
それは洗脳の結果です。
他民族は信用できないという洗脳が長きに渡って行われてきたのです。
この歴史は古く人類が部族などの集団を形成した時から行われてきた洗脳です。
この洗脳から逃れられない人々が様々な問題を起こすのです。
日本民族なるものも実は曖昧です。
日本国籍を持つ事と日本民族とは別の事だという事はお理解いただけると思いますが日本民族がいかなるものであるか明確ではないのです。
にも関わらず「まずは日本人労働者を救うべきだ。」という事の不合理がご理解いただけますでしょうか？
日本人の間でも淘汰はあるのですが外国人も参加しての淘汰など耐えられないという感覚をお持ちだと思うのですが、グローバリゼーションの下ではこの淘汰は避けれません。
そんな所で抵抗しても無駄なのです。
むしろ外国人労働者と連帯して国際的な労働者の組織を作る方が現実的なのです。
味方にすべき人々を敵にしてしまっては労働者に勝ち目はありません。
矛先が完全に違うのです。
外国人労働者を敵視するのは資本家の分断政策の術中に完全にはまってしまっているのです。
労働力を安売りする労働者が悪いのだと。
違うでしょ？
利益の為に労賃を最低限に抑える資本家の方が悪いに決まっています。
- 貿易財と非貿易財・サービスは、分けて考えるべきなのですよ 最大多数の最大幸福 2008/9/15 22:57:24
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