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いくつか気になる点がある。
・マスコミが「首相は無責任」と言う資格はない
福田の辞任。マスコミは無責任と批判しているが、果たしてそうか。
「いますぐ総選挙」と繰り返し繰り返し連呼していたのはドコの誰だ?
他でもない。マスコミ自身である。福田はマスコミに従っただけである。
(福田政権による総選挙を指していたのだろうが、それは自民が敗北するため絶対ありえない。次期政権による総選挙になるのは幼稚園児でも想定できるはず。)
・首相辞任は「予想外」ではない
驚くべきことに民主は首相辞任は「予想外」だという反応を示している。
そんなバカな!
通常、「こうなったらこうする、別だったらこうする」というストーリーを複数、想定しておくべきものだ。民間企業ならドコでもやってる。
そんな基礎中の基礎すらやってない民主は いったい 何なんだ。
・遅すぎるメディア対策
民主は、今頃になってメディア対策を始めるという。
遅すぎる! メディア対策を言うなら、なぜ代表選挙を避けた?
結果は、米国民主党と比較されて、「やっぱ日本の民主はダメだな」と思われただけだ。
・「民主に追い風」はない
一部新聞報道では自民がピンチで民主に追い風があるという。
そんなものはない。
世論とマスコミ報道が解離している。
周りを見よ。ネットを見よ。いったいどこに「今回は民主党に投票します」と書いてある?
誰もいないぞ。代わりにあるのは若者などによる麻生への期待だけである。
ようやく一部の民主系の人間は危機感をあらわしている。が、遅すぎる。
・まとめ
これらの現象は郵政解散と同じである。変わったのは自民の支持基盤があの時よりも崩れている、といったことだけだ。
競馬の予想じゃないので、外れても文句いわないで欲しいが、
今のところは「自民圧勝」に賭けておく。
少なくとも政権交代はないだろう。3/2以下に落ちるかどうかも、怪しい。
いまだに一部の左派系連中が「今すぎ総選挙」などと言っているが滑稽である。
麻生の人気は根強いという事実から目をそらしてはいけない。