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(回答先: 時間が無いのでやはり少しだけ意見を述べさせていただきます。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 7 月 17 日 12:56:01)
>【君が代不起立闘争が天皇制に対して異議を表明している闘争である事はご理解いただけますね?】
何度か書いていますが、君が代不起立運動(闘争)の意味についてはワヤクチャさん以上に正確に理解しているつもりですよ。
>【これは秩序一般を否定している闘争ではありません。しかし、Kさんはこの闘争が秩序を破壊するからダメだと論点をズラしているのですよ。】
論点をズラしているつもりはありません。
人間というのは「思い込みを持つと価値観が歪むのです。」
例えば「テロ」というのは「体制への反抗」という大義名分があるのは「誰でも知っている」でしょうが、現実に「被害を受けるのは一般市民」という「現実を認識しようとしない価値観」によって行われます。
アメリカの覇権主義に対抗する「テロ」によって「苦しむのは同胞たる一般市民」なのですから、間違った「実力行使」となります。
上記の説明で「価値観が歪んでいる」のが理解できるでしょうか?
この「歪んだ価値観」は憑き物だろうとKは思っています。
後は、呪い士の出番というだけです。
>【天皇制そのものの問題から目をそらしてこの闘争の評価はできないのです。その点はご理解いただけますでしょうか?】
ひのきみ(日本の君(=天皇))運動なのですから、天皇制度と直結した運動(闘争)であることは言われるまでもありません。
ただし、同時に「思想信念の自由」を確認するための闘争でもあり、日本が再び軍事大国化して他国に侵略行為をさせないための闘争でもあります。
その辺も十分に分かっているから「運動の理念には反対していない」とも書いていますよね。
ようするに「闘争の仕方が、思考停止の役に立たない運動」であり「労働者階級にミゾを作り」「社会の節度を破壊する」だけの「百害あって一利くらいしか無い運動(闘争)」だと「何度も何度も」書いているのでしょう。
Kの主張を全く理解していないのがワヤクチャさんと言うことでしょう。