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(回答先: 価値に対する変革 投稿者 haru 日時 2008 年 1 月 23 日 22:06:38)
ｈaruさん。ご返信ありがとうございます。それから、先の私の投稿でお名前の頭文字を大文字のＨにしておりました。お名前を間違えたことをお詫び申上げます。
>自分でいうのもなんですがいつも衝動的にレスをしてしまう癖がありまして、そういう時は何かにひっかかっているのですが、はっきりした追求をせずに書き始めてしまうのできっと読みにくい文章になっていることと思っております。
それは、私にもいえることなのですが、投稿した後でその失態に気付くことがあります。単純な名前の記載ミスもそうですが、何しろ気ばかりが先走って文章の見直しを怠ってしまうのです。（笑）
>私の使用する働くという言葉の意味には、労働という言葉の意味とは別の意味が込められております。
それは、社会やこの地球環境という世界の中にあって、機能している、あるいは役を果たしている、といった意味で使用しております。そういった次元で考えますと、あらゆる存在は、ただそこにいるだけで働いているということになってしまうのですが、、。
もちろん、そういった捉え方も否定できませんし同意したいところです。しかし、それを理念的にすべての人々に共有できるように変化させるためには、差し詰め何らかの大きなうねり（改革）が必要だと存じます。それには、基盤整備を含めた基礎工事から着手する必要があるかもしれませんし、あるいは、人によっては、第三の道を模索する方向へ進むかもしれません。
働くことを通り一遍に、権利・義務の関係から捉えた場合、現行の司法判断の下では、一般的に労働しない権利は認められないと思われます。それゆえに、所得保障を勝ち取ることは困難極まりないでしょう。
>資本の循環、雇用の促進、景気の拡大、これらはなんだか企業家本位の言葉ですね。
日本では経済成長後豊かになったと錯覚した人々が、今様々な問題を突きつけられているところですね。景気が良くなっても庶民の生活は荒んでいるのが現状です。また、環境汚染、破壊の根本原因は企業活動にあるのではないでしょうか？
資本は利潤を求めてどこにでも出没し、その内部を侵食していくわけですが、企業活動もその一環として他の商品との差異から価値を見出して利益を求めているので、庶民の生活が荒んでも問題にしませんね。ただし、庶民が市場から消費できないまでにはならず、その補填策として消費者金融の多様化現象が見られますが… その原因は資本の原理に起因するものだと思います。
>グローバル化は、負の面を語られることが多いですが、世界の人々が今までになく、他の国の作物、生産物を通して、他の国を知り交流する様になった。より多くの人々が世界に目を向ける様になったという意味に於いては貢献したとも言えるのだと思います。共同体の成員のみならず、地球環境を維持する上でのあらゆる存在に対しての配慮が必要になってくることと思っております。
そうですね。グローバル化によって環境破壊、戦争、経済的格差がますますクローズアップされている半面で、情報や通信、イノベーションによる経済の発展などによって、私たちはグローバル化の恩恵を受け取っていますね。こうしたことを忘却しないで、自分の都合でのみ語るのではない多様な視点からの捉え方と申しましょうか。それが、あらゆる存在に対しての配慮に繋がってくるものだと思います。
（少し脱線しますが）だから、自分の身近な周辺からでも考えることは沢山あります。自分を他者の眼で審判した上で、自分を知ること。これは、かなり難しい作業でしょうが、確証を得るためには必要なことだと思います。なぜなら、現実を飛び越えたところへの志向性は、結局後になって無理がたたり、思考が停滞することになりかねないと考えるからです。
- 社会と自分、そして税 haru 2008/1/27 21:09:58
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- Re: 社会と自分、そして税 kanon 2008/1/29 15:42:12
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- お金の普遍性への疑問 haru 2008/2/02 21:18:57
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- Re: お金の普遍性への疑問 kanon 2008/2/03 22:17:40
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- Re: お金の普遍性への疑問 kanon 2008/2/03 22:17:40
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- お金の普遍性への疑問 haru 2008/2/02 21:18:57
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- Re: 社会と自分、そして税 kanon 2008/1/29 15:42:12
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