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8月15日発行された楢篠賢司のペンネームで書いた「新・貨幣論」どのぐらいの人に読んでもらえたのか気になります。
この本をきっかけに少しでも社会のためになればという気持ちから、出版に掛かる費用140数万円を出しているわけです。
自分の名前を売りたいのではなく、生きているうちに私で出きることは悔いの残らない形で人生を終わらせていきたいという気持ちからです。自分なりに言える事は私が書かなかったら誰が書くのかという自問です。
そのことから本を書いただけでは済まないわけです、出版社からは広告を出したらという話が来ました、その中では経済の本ですから日本経済新聞の一面下の8分の1のスペースで90万円ということでした。90万円という金額は1割の印税だとして約9000部が売れなければペイできないということです。一回の広告で9000部が売れるわけは絶対ありえないということです。
そこから自分なりの方法として別のやり方でやっているわけです。
なんとしても多くの人に読んでもらいたいという気持ちからです。
人々に読んでもらって貨幣(お金)という性質を理解してもらい、現在社会の矛盾を若者を中心とした、その力を何らかの形で結集させ、不満を社会にぶつけていく。
今の政治家はそれを一番恐れているわけです。私の考えではリーダーもいない、ヒーローもいない人間としての正当な要求をデモ等を通して表明していく。
その力が社会を変える力になるわけです。
次回は私が取っている方法を来週でも皆さんに興味があるようでしたら書いていきます。
忌憚の無いご意見をお聞かせください。