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ペマ・ギャルポ氏 にたずねてみたい。
贔屓の引き倒し=今は、チベット贔屓ならデマでもウソなんでもOKですか?
「それは困ります。」
必ずその答えが返ってくるであろう。
写真A
写真Aは写真Bの明らかなトリミングである。
写真B
「中国糾弾、チベット万歳」のこのサイトがhttp://737kenzi.blog122.fc2.com/blog-entry-764.htmlそれを示している。
そして、そのサイトがいみじくも紹介している朝日の記事。
http://www.asahi.com/international/update/0315/TKY200803150108.html
魚拓
そのなかにこの写真Cがある。
写真C
写真Cのキャプションはこうだ。
ラサで14日、自転車などの残骸(ざんがい)に火を放ち、中国の国旗「五星紅旗」を焼いて抗議するチベット市民ら=ロイター
なんと写真Aは、ロイターが配信した写真Cの部分トリミングだったのだ。
ところが大紀元の記事によれば この刀を持った人物はインドのBBCのニュースで最初は映っていたが、あとから人物だけが消されたというのである。どうやら大紀元によれば、インドのBBCは中国政府のエージェントらしい。卒倒!
http://jp.epochtimes.com/jp/2008/03/html/d53827.html
大紀元は「中国武装警官がラマ僧に成り済ます」というダライラマ声明をうけて、あとからこの写真を探し出して、トリミングし(写真A)記事に貼り付けたようだ。
大紀元や日本のウヨクは、チベット応援団のふりをしながらダライラマをデマゴーグとして喧伝したいらしい。
当サイトでもそうしたお馬鹿な便乗屋が出没している。http://www.asyura2.com/07/asia10/msg/718.html
そこで私はいくつかのレスをつけた。
巷にも怪しげな情報には異常な嗅覚で飛びつき、情報撹乱を趣味とする輩もいるときく。http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20080410
なお、写真D
が、
「中国軍の兵士数百人が僧侶姿に変装していた」というものでも、「 こっちの写真が問題になったので、あわててCHINAが『これはニセモノだ』って反論するために『ニセの写真』をネット上に流したのです。」(http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20080410)といったものでもないことは、「チベット人権民主センター」(亡命チベット人のNGO)のサイトを見て読めば、直ぐにわかる。
http://buddhism.kalachakranet.org/chinese-orchestrating-riots-tibet.htm
お馬鹿な日本ウヨクのようなことをしないように、写真にわざわざ解説を書き込んでいる。http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10084656335.html参照。
ウソでもデマでもなんでもあり、
そんなお馬鹿な応援はチベット民衆の為にならない
さっさと、おやめ!!