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(回答先: BBCは放映、写真撮影は’目撃者’ 投稿者 kamenoko 日時 2008 年 4 月 10 日 01:33:59)
本日ダライラマ法王日本代表部事務所に電話をしたところ、
・掲載記事は大紀元の記事をスタッフが日本語に翻訳したもの。
・添付写真は中国政府が発表したもの
・記事中に出てくるガワン・ニャンドラさんは、スタッフとして実在する。
・私たちは嘘の情報は載せません。信じて下さい。
との回答をいただきました。
以下はおおまかなやりとりです。
最初に電話を受けて下さった女性に
kame「私は(これこれこういう)ものです。
HP掲載記事についてお尋ねしたいのですが、どのような方法で・・・」
(メール、ファクス、あるいは事務所を訪問するつもりでした)
女性「どの記事でしょうか?」
kame「プレスリリース、3月22日付の”中国政府、ラサの暴動をでっちあげ”という
記事です」
女性「これはエポックタイムスの記事を私どものスタッフが日本語に翻訳した
ものです」
kame「記事中のダライ・ラマ法王の中国語の通訳ガワン・ニャンドラさんという方も
そちらのメンバー、スタッフの一員でしょうか?」
女性「ここではわかりかねます。少々お待ち下さい」
チベット人とおっしゃる男性にかわる
kame「お忙しいところ大変恐縮ですが、掲載記事、中国政府ラサの暴動でっちあげに
ついてうかがいたいのです」
男性「こういうことは初めてではありません。中国はお坊さんの格好をして情報操作や
策動を行っています。繰り返し、繰り返し」
実例をいくつか
kame「写真は」
男性「この写真は中国政府が発表したものです。情報をもたらしたのは外国の方
でした」
kame「この写真はロイターのものとして、国内、外国の沢山のメディアに掲載されて
いますね」
男性「はい、知っています。
私たちチベット人はこの写真をみて本当にびっくりしたんですよ。
こんなことはあり得ない。こんな刀をふりまわすなんて」
kame「チベットの刀とは違うのですか?」
男性「刀を道で見せるなんてありえません。チベットはいつもいつも厳しい
監視下におかれています。
外で何か話せばすぐに逮捕されます。道でこんな刀を振り回したらすぐに
逮捕されます」
kame「記事に出てくるガワン・ニャンドラさんは、ダライ・ラマ法王の通訳を
されている方ですか? インドにいらっしゃるのですか?」
男性「今はインドにいないと思います」
kame「ガワン・ニャンドラさんという方がそちらのスタッフとして実在しているのは
間違いないですね」
男性「はい」
kame「掲載記事は裏づけがとれたもの、つまり信憑性があるものですよね」
男性「はい。私たちは決して嘘の情報は載せません。信じて下さい」
・・・・・・・・・
お名前を含めてもっと聞きたいことはあったのですが、辛く厳しい現状をうかがう
うちにいたたまれなくなってしまいました。