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ほしいのは政策か首か
テーマ:連帯:真の立憲民主主義国建設に向けて
反石原や反安倍派の中には、政策でなく、「無党派」という偽名を用いつつも実質は民主党の党利党略で動いている人がいるようだ。
そのくせ、彼らは、自分たちの「無党派党」へのこだわりを棚に上げて、共産党を、自分の党のことしか考えていないとか自己満足の政党だとか言って中傷する。
彼らの獲得目標は首を挿げ替えることにしかなく、首を挿げ替えた結果第二の安倍、第二の石原が登場しようとも、以前の安倍や石原よりもマシなのだからそれでよしとしてしまうようだ。
しかし、私は、獲得目標はあくまでも政策であるべきであり、悪政自体の根本的是正であるべきであると考えている。
よりマシを追求し、根本の変化を求めない「改良主義」と、根本的変革を追求する「改革主義」のいずれを追求すべきかと問われれば、私なら迷わず後者を選ぶ。
最初から夢をあきらめ、首さえ挿げ替えれば中身も変わると思うというような悲観的かつ無責任な立場を私はとらない。
政治に関することは、民主主義国家である限り、夢物語と思われようとも、夢を信じる人が多ければ実現可能性があるというのが私の考えだ。
いかに多くの人に根本的変革を望む立場に立ってもらえるか、それが、根本的変革の成否を握っていると思う。
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コメント
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■はじめまして
すごく共感できる内容でした。確かに無党派と民主党支持者は特徴が似ています。少し挙げてみますと、
1、風見鶏である
2、日本共産党が嫌いである
3、自分達が多数派で他を見下している
こんな感じです。私は選挙権を得てから一貫して日本共産党支持ですので、どうしても無党派とは相容れないものを感じてます。ちなみに私は都民ではありませんが、都知事選挙ではもちろん吉田氏支持でした。浅野氏は当選したらきっと与党に組するなと直感で感じてました。
暴れん坊将軍 (2007-04-14 01:05:22) [コメント記入欄を表示]
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