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ユダヤ・フリーメーソン・イルミナティ・マルクス共産主義は、この『ヘロデの呪い』の本を読まなければ、意味が無い。フリーメーソンの結社の歴史的内容をユダヤ古写本で書かれている。何故か、日本は、この本の内容を無視する。太田龍氏も例外ではない。
メーソンリーの起源
第1章 ヘロデ・アグリッパ王が開いた第一回会合
石工(メーソン)結社の結成へと繋がる、ヘロデ・アグリッパ王(AD37〜44までユダヤ王、彼
は、ベツレヘムで幼児虐殺を指令したヘロデ大王の孫である)の宮廷で開かれた一連の会議
の記録AC43年6月24日の会合。ヘロデ・アグリッパの宰相ヒラム・アビウデが、いかにメーソ
ン結社創設の構想を練り、それをエルサレム宮廷で提案するに至ったかについて。
その日、ヒラム・アビウデは、ヘロデ・アグリッパ王の前に姿を現し、次の言葉をもって考えを
表明した。
「陛下、ペテン師[訳注:イエス・キリストを意味]の配下の者たちと彼等の信者が数を増し、
その説教をもってユダヤ国民を混乱に陥れようと企んでいるのを見て、我々に可能なあらゆる
手段を尽くしてこれら先導者達を攻撃し、彼等を腐敗させ、堕落させ、出来れば彼等を葬り去
ると云う根本方針に立つ、秘密連合体の組織化を提案したいと心を決め、私はここへ参りまし
た」
話を聞いていた王は、喜んで言った。
「ヒラムよ、語るがよい」
ヒラムは続けた。
「陛下、ペテン師がその教えと行為によってーーどれも偽りですーーユダヤの民、即ち陛下
の民の一部の心をとらえております事は、陛下にも、誰の目にも明らかなこと。又、彼ら謀反
者達が、日増しに増えている事も明らかです。
更に又、彼が現れてから死(十字架の死!愛)に至るまで、死のあいだにも、更に彼の死か
ら今日に至るまで、私達は、『敵』と呼ぶべき者達を効果的に滅ぼす術を知らなかったばかり
か、愚純な民衆の心に植え付けられたもの、堕落し、誤謬に満ち、何もかも私達の宗教に敵
対するその教えを、悉く排除出来ずにきたことも明らかです。
悲しむべきことに、あのペテン師に多くの迫害が加えられ、彼を裁判にかけ、有罪を宣告し、磔刑(十字架)に処したにもかかわらず、その効果はまことに取るに足りぬものであったことを、我々は認めねばなりません(このようにユダヤの国王側でさえ、イエス様を十字架を掛けた事を白状しているのに、何故に日本の国内は、イエス様の存在を否定し、更に十字架によって亡くなられ、神の奇蹟によって再生され、神の証言によれば、水辺に肉体を移動させ、それから肉体から離れ、イエス様と一緒に諸善霊の活動を通して基督教を広めさせた其の歴史の事実を否定し、教会における徴の存在も否定したがるか。聖母マリアの言葉も否定したがるのか。又十字架の死が無く、生き延びたとかという摩訶不思議の伝説の存在も謎である!愛)。
父達は、疲れを惜しむなく戦ってまいりましたが、それも空しく終わりました。戦いに勝利したと私達は信じますが、成功したしるしの一つさえ得られず、感じることすら出来ずにいるのです。
彼の一味に対して戦いが激烈になればなるほどに、益々もって彼の信者が数を増し、彼の創始した宗教に共感を寄せる者の数が増えてゆくことを、我々は胸が引き裂かれる思いで見ています(分からん。神を否定してどうする!愛)
抵抗出来ずに我々を処罰する、隠れた、秘密の手が、力が、そこにあるかのように思われます(神の奇蹟!愛)。宗教を守り、自分の存在を守る力さえ、我々は失ってしまったようにも思われます(天罰!愛)。
陛下、我々の考えはを結束させる有効な手段がなく、明らかに秘密めいたその力を攻撃出来る、確かな希望も無いと云う証拠に基づけば、それに似た『秘密の力』を結成する、即ち、秘密には秘密を持ってするよりほか、手立てはないように思われるのです。
私は、それ以上の名案がない限りは、あの秘密の力に脅かされているユダヤ人勢力(脅かしているのはそちらでしょう!愛)を結集出来るような、より大掛かりな力を持つ連合体の結成が、私達の避け得ない義務であるとの結論に至りました。
その結成についても、その根本方針と活動についても、誰一人知らないことが望ましいのです。陛下が創設メンバーにお選びになる者だけが、創設の秘密を知ることになりましょう。
行動的な同志だけが、重要な命令を知ることになります。
中心となる管区はこの王宮であり、われわれは、あのペテン師があつかましくも宣伝した教えを奉ずる者達が入ってきそうな全ての拠点に、同志を配置いたします。
それゆえ、陛下、我々の存在を脅かす、隠れていても現に存在するあの力に戦いを挑み、排除する、この待ちに待った勢力を作り出す事について、お考えをお聞かせ頂きたいのです」
王は語った。
「おお、ヒラムよ、知れ、そなたの考えは輝かしく、そなたに特別に授けられた英知に相応しい。それは、宗教的情熱に燃える、そなたの心から来たものに相違ない。おお、何と優れたる判断であろう!
我等は、この計画を、出来る限り早く実現しなければならない。我等は、モアブ(ヘロデ・アグリッパの第一宰相)の意見を求めねばならない。
その後で、我等と共に結成に加わる者達を選ぶことにしよう。
明日、モアブを召還せよ。彼には何も知らせるな。余が直々彼に伝えよう」