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□幼児殺害「逆転有罪」、自白変遷は「表面的」と指摘 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000105-yom-soci
幼児殺害「逆転有罪」、自白変遷は「表面的」と指摘
7月6日14時41分配信 読売新聞
無罪を言い渡した1審判決から一転、2審は残虐な犯行を厳しく断罪した。
愛知県豊川市で2002年、1歳10か月の村瀬翔ちゃんが連れ去られ、殺害された事件で、元トラック運転手・田辺(旧姓・河瀬)雅樹被告(40)を逆転有罪とした6日の名古屋高裁判決。自白内容の変遷も「表面的で、罪から逃れるため」とした。
判決前、読売新聞の取材に「無罪を確信している」と語った田辺被告は、判決が言い渡されると法廷で、落胆の色をにじませた。父親の純さん(30)は、一緒に傍聴した母親らとともに、大きく一つうなずいた。
田辺被告は、青色の半袖シャツ姿。ほとんど無表情で入廷した。しかし、前原捷一郎裁判長が、「1審判決を破棄する」と述べた瞬間、裁判官の方を一瞬見つめ、頭を前に傾けた。頻繁にまばたきをし、落ち着かない様子だった。
最終更新:7月6日14時41分
▽関連記事
□愛知の幼児連れ去り殺害事件、元運転手に逆転有罪判決 [読売新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000002-yom-soci
愛知の幼児連れ去り殺害事件、元運転手に逆転有罪判決
7月6日13時44分配信 読売新聞
愛知県豊川市で2002年7月、同市平尾町の会社員村瀬純さん(30)の長男・翔ちゃん(当時1歳10か月)が連れ去られ、殺害された事件で、殺人と未成年者略取の罪に問われ、1審・名古屋地裁で無罪判決(求刑・懲役18年)を受けた元トラック運転手・田辺(旧姓・河瀬)雅樹被告(40)の控訴審判決が6日、名古屋高裁であった。
前原捷一郎裁判長は、「捜査段階の自白と客観的事実が符合しており、供述は具体的で信用できる」と述べ、1審判決を破棄し、懲役17年の逆転有罪を言い渡した。
田辺被告は閉廷後、名古屋拘置所に収監された。弁護側は近く上告する方針。
判決によると、豊川市のゲームセンター駐車場で寝泊まりする生活を送っていた田辺被告は02年7月28日、駐車場の車内に1人でいた翔ちゃんを連れ去り、約4キロ離れた海に投げ捨てて殺害した。翌年4月、殺人などの容疑で逮捕された。
最終更新:7月6日13時44分
□元運転手に逆転有罪判決=自白の信用性認める−幼児連れ去り殺害・名古屋高裁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000064-jij-soci
元運転手に逆転有罪判決=自白の信用性認める−幼児連れ去り殺害・名古屋高裁
7月6日12時33分配信 時事通信
愛知県豊川市のゲームセンター駐車場で2002年7月、同県御津町に住んでいた村瀬純さん(30)の長男翔ちゃん=当時(1つ)=が車から連れ去られ、殺害された事件で、殺人と未成年者略取の罪に問われた元トラック運転手田辺(旧姓河瀬)雅樹被告(40)に対し、名古屋高裁は6日、一審の無罪判決を破棄し、懲役17年(求刑懲役18年)の逆転有罪判決を言い渡した。
前原捷一郎裁判長は、田辺被告の捜査段階の自白について「中核部分は客観的事実と異なることなく、ある程度一貫している」と指摘、最大の争点だった供述調書の信用性を認めた。
さらに、事件前日深夜から現場駐車場に被告の車に似た軽自動車が止まっているのを見たという複数の目撃についても「証言の信用性は高い」と述べた。
【関連用語】 「豊川幼児連れ去り殺害事件」とは
最終更新:7月6日14時18分
□元運転手に逆転有罪判決=懲役17年−幼児連れ去り殺害・名古屋高裁 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000036-jij-soci
元運転手に逆転有罪判決=懲役17年−幼児連れ去り殺害・名古屋高裁
7月6日10時31分配信 時事通信
愛知県豊川市のゲームセンター駐車場で2002年7月、同県御津町に住んでいた村瀬純さん(30)の長男翔ちゃん=当時(1つ)=が車から連れ去られ、殺害された事件で、殺人と未成年者略取の罪に問われた元トラック運転手田辺(旧姓河瀬)雅樹被告(40)に対し、名古屋高裁(前原捷一郎裁判長)は6日、一審の無罪判決を破棄、懲役17年を言い渡した。
最終更新:7月6日10時31分
□<愛知・男児殺害>被告に懲役17年、逆転有罪 名古屋高裁 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000026-mai-soci
<愛知・男児殺害>被告に懲役17年、逆転有罪 名古屋高裁
7月6日11時26分配信 毎日新聞
愛知県豊川市平尾町の村瀬翔(しょう)ちゃん(当時1歳10カ月)を02年、市内のゲームセンター駐車場から連れ去り、海に投げ落として殺害したとして殺人と未成年者略取の罪に問われ、1審・名古屋地裁で無罪となった派遣社員、田辺(旧姓・河瀬)雅樹被告(40)に対する控訴審の判決公判が6日、名古屋高裁であった。前原捷一郎裁判長は「自白は自発的になされ、中核部分は客観的事実と齟齬(そご)がなく、根幹部分において十分な信用性が認められる」として1審が否定した自白調書の信用性を認定。1審の無罪を破棄し、懲役17年(求刑・懲役18年)の逆転有罪を言い渡した。
事件は、田辺被告が犯行を認めた自白調書のほかに物的証拠や目撃証言がなく、調書の信用性が最大の争点。1審は「自白は詳細で、被告が犯人である疑いをぬぐいされない」としながら「(殺害方法の変遷など)基本部分が一貫していない。捜査官が誘導した可能性を排斥できない」と、信用性を認定しなかった。
控訴審で検察側は「殺害方法は正確な表現になっただけで本質に変遷はない」と強調。田辺被告を犯人とうかがわせるポリグラフ(うそ発見器)の結果と、事件直前に田辺被告の車を見たとする目撃者2人の追加尋問で信用性を補強した。弁護側は「目撃証言は現場で田辺被告の姿を見たとの内容ではなく、ポリグラフは検査官の心証が作用し信用できない」と反論していた。
控訴審判決で前原裁判長は、田辺被告が自白した殺害方法が「突き落とした」から「投げた」に変わったのは「詳しく(捜査官が)説明を求めたためで、実質的な変遷はない」と指摘。さらに田辺被告の車を現場で見たとの目撃証言についても「信用性は高い」と判断した。
そのうえで、▽田辺被告の車に翔ちゃんの毛髪や涙の成分など遺留物がない▽「泣き声でイライラしたから」との殺害動機は不自然――などとして自白調書の信用性を疑った1審の指摘についても「動機に若干不明な点があるが、それも決定的でなく、ほかに被告が犯人でないことを示す事情は見当たらない」とした。【石原聖、岡崎大輔】
最終更新:7月6日13時14分
□愛知男児殺害 逆転有罪、懲役17年 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070706-00000034-san-soci
愛知男児殺害 逆転有罪、懲役17年
7月6日16時6分配信 産経新聞
■名古屋高裁、自白の信用性認める
愛知県豊川市の会社員、村瀬純さん(30)の長男翔ちゃん=当時1歳10カ月=を車から連れ去り殺害したとして、殺人と未成年者略取の罪で懲役18年を求刑され、1審で無罪判決を受けた元運転手、田辺(旧姓河瀬)雅樹被告(40)の控訴審判決で、名古屋高裁の前原捷一郎裁判長は6日、自白の信用性を認め1審判決を破棄、「理不尽で卑劣な犯罪」として懲役17年を言い渡した。
1審に続き控訴審でも、捜査段階の自白の信用性が最大の争点。前原裁判長は「自白に犯人しか知り得ない秘密の暴露は含まれず、虚偽も混ざっているが(連れ去りや殺害の)根幹部分は信用できる」と指摘。翔ちゃんが連れ去られた直前に、現場で被告の車を見たとする目撃証言などで自白が裏付けられると判断した。
捜査段階の取り調べについても「虚偽の自白を強いるほど圧迫性のある捜査だったとはいえない」と自白の任意性も認めた。
被告は閉廷後、名古屋拘置所に収監され、弁護側は直ちに上告する考えを示した。
判決によると、被告は平成14年7月28日未明、豊川市のゲームセンター駐車場で、村瀬さんのワゴン車に1人でいた翔ちゃんを窓から連れ出して車に乗せ、同日、約4キロ離れた同県御津町の岸壁から海に落とし、水死させた。
最終更新:7月6日16時6分
翔ちゃん事件 逮捕当時の記事
http://www.asyura.com/0306/nihon6/msg/165.html
投稿者 エンセン 日時 2003 年 7 月 20 日 17:54:32:
無罪事件の過去記事を読む [どん底あるいは青い鳥。]
http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/519.html
投稿者 white 日時 2006 年 8 月 28 日 22:37:48: QYBiAyr6jr5Ac
衝撃的な無罪判決が出た。ずさんな捜査を厳しく指弾! [この際、言いたい放題=別冊版]
http://www.asyura2.com/0610/nihon21/msg/731.html
投稿者 white 日時 2007 年 1 月 17 日 12:23:13: QYBiAyr6jr5Ac