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(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その46)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 3 月 31 日 05:01:46)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6898653.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月1日です。本日は、2006/01/28に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.185を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.185 2006/01/28 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060128174925000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その46)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第46回目です。
●寒冷化はローカル、温暖化はグローバルで…
“環境屋さん”たちは、地球温暖化の布教のために、様々な手口を用います。
寒波の襲来のような、一見、都合の悪い出来事にも、備えはバッチリです。
少し気温が高くなる(寒さが緩む)と、すかさず、地球温暖化の話をしますでしょう。
それから、寒波については、前回も説明した、気圧の話によるごまかしで対処します。
地球温暖化説が間違っているなんて死ンデモ認めてたまるかー!
ってなわけです。
そこで、彼らが用いる手口に関して、是非とも気付いて欲しいことがあります。
それは、温暖化の現象は“グローバルな現象”として宣伝するくせに、寒冷化の現象は“ローカルな現象”として宣伝していることです。
これは、典型的なダブル・スタンダードですよね。
どうして、温暖化現象はグローバルな現象で、寒冷化現象はローカルな現象になるのでしょう?
それは、そういうことにしないと、地球温暖化説が嘘であることがバレてしまうからです。
たとえ大寒波が襲ってきても、寒冷化現象はローカルな現象にす
ぎない…と宣伝することで、地球温暖化説を護ることができるわけです。
「低気圧が寒気を運んできた」などという話は、まさに、その典型です。
実際には、この冬の寒波こそがグローバルな現象であり、温暖化の方はローカルな現象にすぎないのですがね。
事実と正反対になっています。
もっとも、だからといって、地球寒冷化が進んでいる…と言っているわけではありませんよ、念のため。
また、温暖化という現象は、世界中で見られる現象です。
ただ、原因が個々の地域にあるという点で、地球温暖化説は完全に間違っているのです。
つまり、温暖化の原因となる国などが世界中に存在するから、温暖化が世界中でおこっているというだけのことなのです。
日本で気温が上がっているのは、主として、周囲の海水温が上がっているからであり、その主要因となっているのが、中国なのです。
なのに、そういうローカルな現象を、「地球…」というグローバルな現象だ!とほざいているわけです。
●“世界的な流れ”と“ナショナリズム”
自分たちにとって都合の良い現象は、グローバルな現象=普遍的な現象。
自分たちにとって都合の悪い現象は、ローカルな現象=地域限定的な現象。
何とも、ふざけた論理です。
実は、これは、文マルたちが日頃用いている政治宣伝の手法そのものなのです。
「死刑廃止は“世界的な流れ”だ!」という説を聞いたことがあるでしょう。
実際には、死刑廃止の動きが見られるのは、EUなど一部の地域だけなのですがね。
それを、“世界的な流れ”だ!と喧伝するわけです。
死刑廃止論は、典型的な文化マルキシズムです。
このように、文マルたちは、自分たちの主張は全世界から支持されているもの=普遍的なもの=グローバルなもの…と宣伝するわけです。
逆に、自分たちに楯突く意見には、「偏狭で危険な“ナショナリズム”」のレッテル。
こうして、異論や反論は、一部の者の間でしか支持されないもの=地域限定的なもの=ローカルなものにすぎない…と卑しめるわけです。
汚い差別化の手口ですね。
こうしてみると、上で述べた、地球温暖化説におけるダブル・スタンダードとソックリであることに気付くでしょう。
というか、地球温暖化説におけるダブル・スタンダードが、文マルたちが日頃行っている政治宣伝(における手口)と同じなのです。
となれば、もはや、正体は明らかでしょう。
彼らは、政治の場での卑劣な手口を、科学の世界にまで持ち込んでいるのです。
余談ですが、EUでは、死刑廃止が加盟の条件になっています。
EU構想は、文化マルキシズムの一種です。
事実、排他的で閉鎖的で選民的です。
弁証法的な総合の産物。
故に、個々の国家や民族性は卑しめられる。
そういえば、地球温暖化説を最も煽り立てていたのは、EUではなかったか?
ちなみに、そんなEUを真似ようとしているのが、中国を宗主国とする今流行りの“東アジア共同体”構想です。
●地球温暖化説こそ狂気のグローバリズム
“環境屋さん”たち、すなわち、文マルたちは、米国のグローバリズムを批判します。
しかし、そういう自分たちがやっていることこそ、狂気のグローバリズムでしょう。
目糞鼻糞、泥棒の手口!
地球温暖化問題に関する国際会議は、環境保護を装った、文マルによる擬似科学的グローバリズムにすぎなかったのです。
だからこそ、(たとえば海洋汚染のような)本当に起こっている深刻な環境破壊には無関心でいられるのです。
電飾やキャンドル・イベントにも寛大なわけです。
環境より観光!になるのも、当然。
●カナダでの政権交代
カナダの下院選挙で、12年ぶりに、保守が政権をとったそうです。
で、これにより、温暖化対策が後退するかもしれない…という見方があります。
そう、今までカナダは、けん引役だったんすよ。
で、北海道新聞は、このことを憂いているようですが…。
地球温暖化説に懐疑的な者から見れば、こんなのは、地球温暖化説が、自称・中道=隠れサヨク=文マルたちによる、世界的干渉主義にすぎなかった何よりの証拠でしょう。
文マルたちは、世界中にネットワークを築いています。
「世界的な…」などという宣伝が可能なのは、異国の仲間の声だけを報告するからです。
で、今回は、たまたま、カナダで、その一角が、ちょっとばかし崩れちゃったというわけです。
それを嘆いているわけです、北海道新聞は。
●差を見せつけた東北
さて、ここからは、全然違う話題です。
以前、vol.179〜181で、北海道新聞が、磯焼けをネタに地球温暖化説を煽った偏向報道について取り上げました。
で、その後、なんと、今度はNHKの朝の報道番組が、磯焼けの問題を取り上げたのです。
で、思わずウォッチングしてしまったのですが…
驚くべきことに、地球温暖化という言葉は一度も登場しませんでした。
ま、いくつか考えられる原因の一つとして、“海水温の上昇”は出てきたのですが、地球温暖化という言葉は、ついに用いられなかったのです。
“海水温の上昇”の原因が地球温暖化である…ということも報じられませんでした。
しかも、(磯焼けの)原因は特定できない…とまで報じていました。
これが“まともな報道”というものでしょう。
ちなみに、取材先は、北海道ではなく、東北でした。やはり、内地は違いますね。
北海道には無い良識というものが、東北にはまだ残っている…ということでしょう。
もっとも、開拓時代に北海道に入植した人たちには、東北や北陸の人が多かったのですがね。
いわゆる“縦のつながり”を軽んじてきたことによる結果(弊害)でしょう。
“長い歴史”を軽んじる者は、モラルをも軽んじるわけです。
言うまでもなく、サマータイム導入は、“長い歴史”を軽んじる者のすることです。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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