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(回答先: 温室効果ガス地球温暖化説の嘘(その51)=京都議定書は直ちに破棄すべきだ! 投稿者 スパイラルドラゴン 日時 2008 年 4 月 04 日 07:17:41)
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6898787.html より全文転載。
「らくちんランプ」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年4月4日です。本日は、2006/02/05に発行された「サマータイム制導入に反対する」 vol.190を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】 vol.190 2006/02/05 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20060205212901000.html?start=580
◎温室効果説に対する疑問(その51)
サマータイム導入の論拠となっている温室効果(による地球温暖化)説に対する疑問を述べるシリーズの第51回目です。
●道州制で日本解体
2月2日付けの北海道新聞に、道州制のヨイショ記事が載ってます。
以前にも指摘しましたが、道州制は、地方を誘惑して、日本解体を目指す反日亡国思想です。
一つの国にまとまっているよりも、地方に分裂している方が、おとしやすいですからね。
そもそも、国にモノが言えない地方が、外国勢力にモノが言えると思いますか?
言いなりになるのは、目に見えています。
北海道新聞と北海道大学が「北プロジェクト」なる共同研究をしているそうですけど、「大学」と組むことで権威を装うあたり、古臭いですね。
大学の先生って、悪いけど、理屈屋が多いので、実業の世界の人たちは全然相手にしてないですよ。
それに、道新も北大も反日サヨの巣だし…。(お似合いのカップルかも。(笑))
見出しに、「観光、企業育成に効果」なんて書いてあるんですけど、その成果を証明する実例が、一つも書かれていない。
見出しと内容とが全然一致しないのは、北海道新聞にはよくあることです。
ま、せいぜい、九州観光推進機構が設立されたことぐらいかな?
でも、それがどんな成果をあげたのか?については、一切記述無し。
実績も無しに、「効果的だ」だの、「効果が大きい」だのとほざくのは、ホラ吹きではありませんか?
道州制の利点とやらが記されているのですが、それらは、官民共同や地域間協力によるものです。
これらは、何も、道州制でなくても可能なこと。
それに、場合によっては、道州制は、それらにマイナスになる場合さえあり得るのです。
特に、他の「道」に近い地域においては。
たとえば北海道を例にあげると、道南の地域は、北海道の他の地域に対してよりも、内地志向が強いのです。
距離が本州(東北、青森)に近いのですから、そうなっても不思議ではないでしょう。
それが、道州制など導入されたら、北海道に拘束されることになる。
内地とのつながりを引き裂かれ、北海道を相手にしなければならなくなるのです。
こんなもの、受け入れられますかってーの。
サマータイム推進派や温室効果説盲信者などと同様、道州制推進派には、学生紛争世代の人たちが非常に多いですね。
いわゆる、今の経営者世代・権力者世代です。
「友情」とか「団結」といった綺麗ごとが大好きな世代ですね。
この世代の人たちには、『ある勢力と手を組むと、それ以外の勢力を敵に回すことになる』という現実が理解できない人たちが多いのです。
ですから、『地続きの地域と組むと、海の向こうの地域との仲が疎遠になる』という現実が理解できないのです。
もっとも、それ以前に、商売が競争であることも、否、観光が商売であることすら、わかっていないようですが…。
全く、救いようの無い人たちです。
ついでに言うと、北海道の人でも、ちょっと賢い人たちは、北海道に全然期待してないんですよ、ホント。
たとえば、オホーツク海側のある地方都市では、内地から極めて遠いにもかかわらず、裕福な家の子でちょっと成績の良い子は、北海道の大学には進学せず、内地の大学に進学します。
そう、北大なんて相手にされてないんですよ。(笑)
さらに言うならば、北海道では、冬、雪の害で、陸上交通網が麻痺することも、しばしばです。
ですから、“地続き”なんて、大して意味を持たないんですよ。
峠越えなんて、もってのほか。
そういう現実が、道新や北大のインテリさんたちには理解できないのです。
●観光は税金食い
ま、ろくなことが書いてない記事ですが、一つだけ、注目すべきことが書かれています。
それは、道州制が「観光」と深い関係にある…ということです。
温室効果による地球温暖化説を煽り、サマータイム導入を叫ぶ北海道新聞が、道州制に賛成なのも、これでわかるでしょう。
前にも指摘したように、地球温暖化説やサマータイム導入論は、「観光」と深い関係にあるのです。
そう、全ては、「観光」至上主義から来ているのです。
そして、このことから、ある重大な欺瞞が見えてきます。
それは、「観光」とは、とんでもない“税金食い”である…という事実です。
なぜ官民共同でなければ駄目なのか?
なぜ地域間協力が必要なのか?
これらは、いずれも、役所の協力が必要なことを意味します。
一方、役所の人たちの給料は、税金から支給されます。
ということは、結局、「観光」が「税金」に依存しようとしている…ということでしょう。
つまり、「観光」には「税金」(の投入)が必要だ!ということを、道州制論者たちは教えてくれているのです。
もし「観光」に「税金」が不要なら、道州制なんて必要無いでしょう。
道州制が必要なのは、「観光」が役所に依存しようとしている証拠であり、それは他でもない、みなさんが納めている「税金」を食い物にしようとしている証拠なのです。
実のところ、「観光」は「税金」で支えられている場合が非常に
多いのです。
そのよい例が、「議定書」で有名な京都。
京都も、「観光」に依存する都市です。
で、観光の目玉となっているのが、文化財。
その文化財を維持しているのは、主に国からの税金です。
このように、「観光」は「税金」への依存度が非常に高い産業なのです。
●怠け者、世に憚る
となれば、土建屋同様、利権が絡んでくることは、もうおわかりでしょう。
当然、お役人や政治家にベッタリ!なわけです。
つまり、グルってこと。
変な言い方ですが、「観光」は、非生産的な産業です。
何も作らず、もとからあるものを利用するだけなのですからね。
楽なもんです。
ですから、本当は極めて怠け者な産業なのです。
ですから、良識ある業界人たちは、厚かましい言動は控えるものでした。
ところが、学生紛争世代の時代になり、厚かましい連中が増えてきたのです。
そして、地球温暖化説のような眉唾科学を振り回してサマータイム導入論を叫んだり、国をズタズタにする道州制導入を叫んだりしているのです。
テメーらのゼニ儲けのために。
エゴむき出し!
●観光は経済の麻薬だ!
すでに述べたように、「観光」は、怠け者な産業です。
ですから、投資が少なくてすむ。
手っ取り早く儲けるには、最高の手段。
地方にとっては、美味しい話。
政治家にとっても、票をかせぐのには恰好のネタというわけです。
こうしてみると、「観光」は、経済の麻薬であることがわかるでしょう。
「観光」に依存するようになると、他の産業が育たなくなります。
そんなことをしなくても儲かるからです。
努力をしなくなる。
恥の意識も無くなる。
厚かましくなる。
お役人や政治家との癒着も強まる。
しかし、おごれる者にはバチがあたるのが、世の常。
環境が悪化すると、もろ影響を受ける。
そうなれば、死を待つのみ。
そもそも、「観光」自体、環境破壊的なところがあるのですよ。
ですから、いつまでもそんなもので儲けられるなんて考えるのは大甘の大間違いなのです。
思い上がったアイドルのガキどもと同じです。
●観光は地元住民に負担
麻薬が身体を蝕んでいくように、「観光」もまた、その地域を蝕んでいくものです。
“環境屋さん“系メディアは、「観光」の明るい部分ばかりを報じます。
ですが、実際には、暗い部分の方が多いのです。
これについては、以前も述べました。
が、改めて指摘したいのは、「観光」というものは、地元住民の負担になる…ということです。
旅の恥はかきすて…なのは、何も日本人だけではありません。
とにかく、観光客には、お行儀の悪い連中が少なくない。
そのため、地元住民の平穏な生活が破壊されることが少なくないのです。
何度も言いますが、「観光」は経済の麻薬です。
「観光」に安易に走るなど、とんでもないことです。
ところが、今の経営者や権力者の人たちは、学生紛争世代にあたる人たちなものですから、楽な方を選びたがるわけです。
真面目で地道な努力を、毛虫のように嫌う。
一攫千金狙いが大好き。
なるほど、確かに、ほりえもんの「親」・「兄」ですなぁ。
武部センセーは正直者なだけだよ。(笑)
もっとも、それ以前に、「観光」しか出来ない・思いつかないのかも…。
やはり、破壊しか能が無かったのね。
定年までに日本を「ぶっ壊す!」のですかぁ?
とにかく、日本解体・地球温暖化説・観光依存の「三位一体」の関係は、知っておくべきことでしょう。
発行者:media( mediawoutagau@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に ST とご記入願います。
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http://mediax.hp.infoseek.co.jp/mm8/mm.htm
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を利用して発行しています。http://www.mag2.com/
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
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