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(回答先: 高い志で危機を乗り越えてほしい(地球温暖化)宇沢弘氏 歩くことがECOの本質! 「車 時々 マラソン」はナンセンス 投稿者 虹の仙人 日時 2008 年 2 月 25 日 19:21:26)
IPCCは、過去100年間に地球北半球の温度は0.6度上昇したと発表されていますが、この上昇した温度とは、人為的な要因で上昇した温度と、自然現象として上昇した温度を分けていない温度です。
米国・フェアバンクスのアラスカ大地球物理研究所と国際北極圏研究センター(IARC)前所長で名誉教授の地球物理学者、赤祖父俊一氏は、人的な温度上昇分は、0.1度程度であると発表しています。
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080116/19772
つまり、100年間の平均気温が人類の活動によって上昇する分が、過去100年間の10倍になったとしても、1.0度程度だということです。
他方、ロシアのPulkovo天文台の宇宙研究研究室代表Dr.Abdusamatovは、寒冷化に備えるべきであると警鐘を鳴らすレポートを、2008年1月にノーボスチ・ロシア通信社に寄稿しています。
http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/archives/6788015.html
オレグ・ソロフチン、ロシア科学アカデミー海洋学研究所職員、理数科学教授兼博士、ロシア自然科学アカデミー正会員印経済修士も、「地球の温暖化は早晩、地球の寒冷化の論議に替わる」というレポートを、2007年9月にノーボスチ・ロシア通信社に寄稿しています。
http://jp.rian.ru/analytics/science/20070929/81612001.html
それに、南半球のアフリカ各都市や南太平洋上の1920年代の気温観測データなどは、存在すらしていないのです。地球の大気の温度は、海水温によって大きく変化しています。北半球の海流と南半球の海流に、境目はありません。
今の温暖化議論は、適当に100年という時間をとって、その数値があたかも意味があるようにすることが出発点になっており、その意味では「何の根拠もない環境問題」と言えます。
時々、御用学者の稚拙な意見を、この阿修羅掲示板に投稿する方が散見されますが、理解に苦しみます。
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