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(回答先: 具体論を述べて下さい。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 01 日 21:22:45)
考察者Kさんへ
Kさんはどうも私の云っていることが分からないようですね。
何でも意見は「具体論」でなければ話が通じないのはその「具体論」を形成している考え方に問題があるからです。どうして「改憲」を「今以上の戦闘力が必要」に直ぐ結びつけるのですか。攻められた時死を覚悟するだけの気概がなければ平和憲法は作れないというのは、誰に対する恫喝ですか。これを恫喝と取るのではなく平和憲法を作るにはそれだけの覚悟が必要だという当たり前のことを言っているのです。あらゆる生物には自衛の為の権利があるというのも困った解釈です。人間はその「自衛の為の権利がある生物」を食べなければ生きてゆけないのです。有事の際には死を覚悟するのも当たり前です。Kさんはそれを直ぐ戦争悪に結びつけるでしょう。隣の人が信用できないなら全て武器を持つとは限りません。何故なら国家という枠組みの中でその人は取りあえず守られているからです。
しかし国家間の信頼関係は残念ですが究極のところ築けません。国家とはそういうものです。結局、Kさんには人間についての深い洞察力がなく、やたらに法律論や具体論を振り廻しているだけのことです。