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(回答先: Re: 改憲というのは「気分」ではなく「具体的」でしょう。 投稿者 平枯田釈迦依 日時 2007 年 9 月 03 日 22:56:33)
>平枯田釈迦依さん どうもです。
>【どうも議論が噛み合いませんね。Kさんは「気分」と言っていますが、私は今まで「気分」と言う言葉を使っていません。Kさんが勝手に気分と解釈しているのです。】
議論というのは「言葉」のやり取りです。平枯田釈迦依さんが「何も論理的な説明をされない」のですから、議論が噛み合う訳がありませんね。
人間というのは理屈では割り切れない「アナログ的存在」というのはKも日頃より主張している所ですが、言葉で言い表す事の出来ない「デジタルではない部分」は「気分」とでも表現するしかありませんね。
「気分」という言葉を使っている。いない。は重要ではありません。
平枯田釈迦依さんが、「何が、どうして、どうだから、結論として改憲が必要」という理屈が示されないから、それでは「気分」としか言えないでしょうという意味で「気分」という表現を使っています。
「気分」を否定されるのでしたら【言葉を使用していない】と書くのではなく、「気分」ではないことを「論証」されるべきでしょう。
実を言えば、Kは「まともな改憲論に出会った事がありません。」
「自主憲法ではない」(他人の物みたいで気分が悪い)
「古い憲法だ」(新しくないから、間違っているような気がする)
「この憲法では、どこかが攻めてきたら困る」(不安だ)
以外の「気分」とも言える「理論無き改憲論にしか出会った事がない」おです。
Kならば「もう少しまともな改憲論が構築できます。」(ヒント アメリカ)
が、ここでは書きません。
>【法律はその時の常識の上に成り立っています。時代の変遷を経ながら常識も変化してゆきます。そして憲法もその時の常識に沿いながら変化してゆかなければ時代に合わなくなります。】
これは、ちょっと意味不明です。雰囲気は分かりますが、【時代の変遷】は侵略をし難くしたのではないでしょうか?
30年くらい前までは通用したかもしれない「ソ連南下政策への驚異」も「ソ連がロシアに変わり」日本への侵攻は、ほぼ無くなったでしょう。
「テロ対策」として「改憲」でしょうか?
「他の国は信頼できない。きっと日本を狙っている。」という論理には「大きな見落としがあります。」
それは、「一番危ないのはアメリカ」という事が抜け落ちていると言う点です。
ご存じのように「アメリカというのは黄色人種を駆逐して建国された、白人の国」です。
その国が「未来永劫、日本には危害を加えない」と思いながら「アメリカ以外の国は侵略をしてくる心配をする」というのは「Kには理解できません」
では、アメリカと対等の軍事力を持てるか?
これは苦しいというより絶望的でしょう。
ならば、自衛力は「持ったって無駄」と言えるでしょう。
何をしたって、アメリカが「日本の利用価値は失われた」と考え、攻めてきたら、白旗しか無いのです。
将来、日本はアメリカに併合される可能性はあります。その後は「奴隷と同然かもしれません」
それまでは、軍事費は最小限にして、国民福祉に回した方が良いだろうと思っています。