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(回答先: 改憲というのは「気分」ではなく「具体的」でしょう。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 03 日 06:57:24)
考察者Kさんへ
どうも議論が噛み合いませんね。Kさんは「気分」と言っていますが、私は今まで「気分」と言う言葉を使っていません。Kさんが勝手に気分と解釈しているのです。
法律はその時の常識の上に成り立っています。時代の変遷を経ながら常識も変化してゆきます。そして憲法もその時の常識に沿いながら変化してゆかなければ時代に合わなくなりす。理想を求めて憲法を作るのは結構ですが、現実を直視しないで自分の思い込んだ理想を追求するのは愚かと言うより他ありません。世界は理想と現実との相克の中にありますが、この現実に対応できない理想は空想に過ぎません。「日本国憲法を広め、多くの国に同様の憲法を持って貰う」のは理念としては分かりますが、現実に対応出来ない空想に過ぎません。法律論の中に閉じ篭って考察を重ねても空想の世界から抜け出せないのです。「具体的」である為には人間への深い洞察が必要です。そこの処がKさんには理解して頂けないのです。