★阿修羅♪ > 憲法1 > 672.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 具体論を述べて下さい。 投稿者 平枯田釈迦依 日時 2007 年 9 月 03 日 01:36:55)
>平枯田釈迦依さん どうもです。
他の事でしたらともかく「改憲」が必要というのは「気分」では許されません。
仮にも「最高法規」ですから、具体的な「理由付け」が必要でしょう。
そもそも、平枯田釈迦依さんの「改憲」というのが「9条改正」なのか、それ以外の改憲なのかも今のところでは明確とは言えません。
でも、まあ、話の流れでは「9条改悪(=防衛力強化)」という事でしょう。
ご存じのように「日本では一般市民は銃などは持っていません。(猟銃を持っている人はいます。)」下手に所持すると銃刀法違反で罰せられます。
最近ではあやしくなってきていますが「日本は世界で最も治安の良い国」と言われています。他所の国では「夜間の一人歩きは危険」という所も多いと言います。これは「武器携行と無関係ではない」でしょう。
>【しかし国家間の信頼関係は残念ですが究極のところ築けません。国家とはそういうものです。】
人間間も国家間も同じだと思うのですが、どのように違うのでしょうか?
「全世界の国が国連という機関に警察機構としての軍備を委ね、非武装中立を目指す」のは「日本という国の人間と警察の関係」から見る限りは可能と思われます。
「それは理想論だ」と言うのも理解できますが、軍備競争(軍備拡大)に進むか?理想(軍備縮小)に進むか?の二者択一ならば後者に進むべきでしょう。
「非武装中立の憲法を持つ日本」が「武装できる憲法を持つ」のではなく「日本国憲法を広め、多くの国に同様の憲法を持ってもらう」という方向性でなければいけないでしょう。
武器は使わないのが正解でしょう。警察官は「暇なのが平和」なのです。
使わないのなら「徐々に減らす」のが「経済的」でしょう。
戦後、日本が経済発展をしたのは「軍備費が最小限だった」というのも大きな要素でしょう。
で、改憲という極めて「法律的な問題」を議論するのに【やたらに法律論や具体論を振り廻しているだけ】というのはいただけませんねぇ〜