★阿修羅♪ > 憲法1 > 670.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: Kさんと同意見です。 投稿者 平枯田釈迦依 日時 2007 年 9 月 01 日 17:33:21)
>平枯田釈迦依さん 投稿には慣れましたか?
>【考察者Kさんにも書きましたが人間とはそんな簡単なものではありません。】
どこに書かれました?
初心者ゆえの失敗投稿でしょうか?
平枯田釈迦依さんにお願いしたいのは「何をどうしたい」と言う意見なのか具体論を書いてほしいと言う事です。
「現憲法下で自衛隊は存在しています。」
ですから【軍隊がなくても攻められる事がない状況は作れるでしょうか。】に代表される自衛力必要論は意味を持っていません。
意味を持つためには「今、自衛隊が存在しないから、改憲してでも自衛隊を持つべきだ」でなければなりません。
それとも「現自衛隊は憲法違反と認める」のでしょうか?
法治国家である国で「憲法違反を認める」のなら、どこかが責任を取る必要があるでしょうが、まあ、現与党は「すべて、刑務所に入ってもらうという事でしょうか?」
自衛隊の存在自体は違憲の疑いがあるとして「すべては、解釈問題で、国民の承認を得たという体裁」で乗り切ってきましたから、「改憲できなければ自衛隊が持てない」という事ではなく、今の現状が継続していくのでしょう。
「改憲」が必要という事は「今以上の戦闘力が必要」という意味であり、それは「先制攻撃をするための能力」という意味でしょう。
その上で
>【軍隊があっても無くても攻められた時、死を覚悟するだけの気概があれば平和憲法を作りましょう。】
というのは一種の恫喝ですね。
あらゆる生物には「自衛のための権利が存在します。」
狼に襲われた鹿だって「おとなしく食べられはしませんね。」
反戦平和を唱えるなら「有事の際には死ねよ」というリスク発生を課すかのような意見は感心できません。
具体的に「どこの国が何を求めて攻めてくる可能性が高い」ので「何をすべき」というのでしょう?
中国の核攻撃に対するものなら「迎撃ミサイル配備」でしょうか?
多分、この迎撃は成功しないでしょう。金がかかるだけでしょう。
迎撃ミサイル装備よりは「中国との平和外交と友好関係の構築の方が危険率は低くなるでしょう。」
平枯田釈迦依さんは、となりの人が信用できない人は「すべて武器を持った方が良い」と思いますか?
奥さんに寝首をかかれるのを警戒して「過ごすのを正解と思いますか?」
他人への疑心暗鬼を育てるよりは「信頼する」のが大切でしょう。
その上で「悪をすれば制裁される」という体制があるのです。
日本を占領したら「世界世論の非難を浴び、経済封鎖がなされるでしょう。」
それだけのリスクを背負って、どこの国が日本に攻めてくるのでしょう?
それだけの「お宝」があるのでしょうか?
もし、あるのなら「平和外交の中でそれを提供して友好関係を構築すれば、相手が攻めてくる理由が消滅します。」
発想の転換とは「そう言う事」です。