★阿修羅♪ > 憲法1 > 281.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 国家の異常変局時期(被占領下)での憲法改正の<断行>が無効なのです。わかりますか? 投稿者 inosisi80 日時 2007 年 4 月 19 日 22:52:18)
長文の説明お疲れさまです。
『「日本国憲法」を13条講和大権の発動による国際講和条約と理解するのです。』
そうすることによって大日本帝国憲法に違反しないようになるからといって「日本国憲法は講和条約とする」というロジックはあなたの勝手な"解釈"でしょう。まさに「解釈改憲」ですね。
歴史的な憲法改正が行われたのに実は「条約」を決めただけだったのですか。「日本国条約」ですか。そうですか。
そもそも日本政府は無条件降伏にあたり、ポツダム宣言を受け入れています。同宣言には「日本国政府ハ日本国国民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復活強化ニ対スル一切ノ障礙ヲ除去スベシ」「言論、宗教及思想ノ自由並ニ基本的人権ノ尊重ハ確立セラルベシ」とあります。これは大日本帝国憲法とは全く相いれないものです。いかに大日本帝国憲法に違反しようとも日本政府は憲法改正をしなければならない義務を負っていたのです。