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(回答先: 他に良い方法があれば、それにも賛成しますよ 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 12 月 31 日 17:56:32)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
【ベーシックインカム】と【Kの暴論】は比べる事が無謀でしょう。
一応「ベーシックインカム」は大学の教授なども賛同している「理論」ですが、「Kの暴論」は単なる素人の暴論です。
でも、机上の空論によって「現場に過労死を出した」としたら「殺意無き殺人罪」でしょう。
殺意の無い分だけタチが悪いくらいのもので、「これを思い知らせ、適切なリスクを負わせない限り是正されません。」
まあ、死刑廃止論が盛り上がりを見せる中で「死刑が妥当」かは論じるまでもないでしょうが、過失致死傷くらいは「適用すべき」でしょう。
>【無駄を厳しく削除していけば、それ程、不足しないとも考えています。】
これを軽々しく言うべきではありません。
これ、机上の空論で現場を締め付ける中間管理機構と同じ意見です。
このような意見によって「Kの職場の人員は現在に至った」のでしょう。
仕事というのは「目に見える部分」だけでは済まないのです。
戦う軍隊の裏には「補給部隊」が必要ですし「医療部隊」も必要でしょう。
自由業では「一日8時間程度の労働しかしていないと言う方がマレ」でしょう。
八百屋さんとか魚屋さんは「8時間以上開店していませんか?」
それ以外にも「仕入れ時間」もあれば「帳簿整理などの時間」なども必要なのです。
自由業がそのような状況下で「サラリーマンのサービス残業」も問題化しているのです。
どの辺に「必要ない要員がいる」のでしょうか?
中間管理機構には「上意下達体質のパイプ要員がいます。」が、これは「上意下達体質が問題」ではありますが、正常に機能している「パイプ役」なら不用とは言えません。
ブラック企業だって、単になくなれば良いと言う事ではなく、同じ役割を持つホワイト企業なら必要と言えるでしょう。
優先順位を決めた上で、切れるべき企業は切るとしても「その企業」が「全く必要なかったか?」は疑問です。
本当に不用な企業なら「自然に淘汰される」はずですが、潰すのなら「伴う不便等のリスクが発生している」と考えるべきでしょう。
あくまで「費用対効果上の廃止」の場合に「潰す」という行為になるはずでしょう。
まあ、それでも「無駄な企業」はあり「切れる企業もあるでしょう」
日本は広いですから、色々な企業があるでしょう。
必要のない要員もいるでしょう。しかし、0.5人では仕事はできないのです。
そして、それを見極めるのは「机上の空論」を唱える「実態を知らない評論家」なのです。
>【無差別に電話をかけ続けるような迷惑な営業職は必要か?などなど。】
ここは、不要というか迷惑なので同意しますが、それも主観でしょう。本当に不要ならば「自然淘汰される」はずです。
>【シビアな目で、切り込んでいけば、本当に必要な仕事なんて、もっともっと少ないと思います。】
自然淘汰されない「企業」を無理に潰して「乞食」にして「食べさせてやる」のが「本当に良い事」でしょうか?
ベーシックインカムに頼らなくても「セーフティネットを構築」できれば諸問題は解決するでしょう。
「ブラック企業」を辞められる環境が整えば「ブラック企業は成立しなくなる」のです。
それは「再就職支援体制」と「失業時の補償」です。
無理に「乞食」に誘導するのではなく「社会復帰の支援」をすべきではないでしょうか?