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9.11が、また脚光を浴びてきたようである。
まあ、陰謀論派の方に「主観による結論先にありき」という部分はあるだろうが、陰謀論否定派の方にも「陰謀論なんて成立しないという主観による結論先にありき」という部分があるのだろう。
常に先にあるのは「主観という名の先入観」が大きなウエイトを占めているのだろう。
問題は「飛び交っている情報の何が正しく、何が間違った情報なのか?」という段階に達しているとも考えられる。
WTCの残骸の跡から「テロリストのパスポートが発見された」という情報がある。
これ、確率的に言えば「天文学的に低い確率」とも思われるが、考えてみれば「確率的にあり得ない」事だろうと思う。
ビル火災で鉄骨が強度を失うのは600度は必要らしい。
その中では「パスポートは燃える」
燃えてしまえば「天文学的に低い確率さえも否定される」のである。
で、その情報は「本当?」と言う事になる。
「公式発表」として「発表されたのが事実なら、少なくとも、そこに嘘がある」と考えられるだろう。
多分であるが、そのパスポートは「非合法工作員が、その場に置いて、それを発見した」と言う事になる。
様々な証言があるが、その証言の信憑性も問わなければならない。
例えば、UA93便
「機体が丸ごと飲み込まれるような柔らかい土壌の墜落現場」
と
「通常1キロ以内程度くらいに飛び散る残骸が、13キロと言われる広範囲に飛び散っている現実」
は、相容れない物理現象だと思われる。
考えられるのは、米軍戦闘機が撃墜したという事だが、目撃証言は「無傷の機体が垂直にに降下して爆発した」というものが何件かあるようだ。
こうなると、思考停止せざるを得ない。
目撃証言が「信頼性がない」となると、他の目撃証言も全て「疑ってかかる」と言う事になり、「信頼するなら」UA93便は撃墜されたのではないという結論に達する。
となると、あり得ない物理的現象をも受け入れざるを得ない。袋小路である。
このテロで株の変動を予測したような売り買いがあったとも聞くが、その情報はどこまでが真実で、どこからが「噂」なのか?
仮に、人間に予知能力がないとすれば、「この事件を知っていた者がいた。」か「株の話は単なる噂にすぎない」のどちらかになるだろう。もしも、前者なら、そいつは犯人の一味もしくは「ごく親しい関係」としか思えない。
その一方で「アメリカの国に命を捧げる者がいる」とは思えない。
戦場で「生死を賭けた戦闘に参加できる」のと「ビルに特攻する」では性質が違う。
仮に、アメリカ政府の自作自演だとしても、WTCの消火活動中に命を失った消防士達の関係者、ペンタゴンで死亡した職員達の関係者は「陰謀には関わっていない」と判断せざるを得ない。
また、9.11の真実を求める系の放送を行ったマスコミなども「陰謀には関わっていない」と判断できるだろう。
そうなると、それほどに「広範囲な組織ではなく、少数精鋭の組織が自作自演を演じた」と思わざるを得ないが、組織構成員から「死者を出さずに、この自作自演が可能か?」
また、「秘密の保持が可能か?」という疑問が残る。
多分であるが、構成員を誤魔化して死なせているのなら「その組織の下っ端構成員は逃げ出すだろう。」明日は我が身である。
誤魔化したのではなく、志願を募って特攻させるには「アメリカのために命を投げ出せる人材が必要」だが、多分、そんな者はいないだろう。
結果的に「組織の構成員を死なせない自作自演」となるが、仮にそうなら、どのような「遠隔操縦の装置」と「取り付け作業」があったのか?
事実上、この線はあり得ないという判断になるだろう。
クリアするには難問が多すぎてリスクが高すぎると考えられる。
では、公式発表は信頼できるか?と言うと、これも「信頼性はゼロ」である。
困ったもんである。