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(回答先: 9.11いくつかの疑問点 投稿者 考察者K 日時 2007 年 10 月 19 日 21:59:09)
とりあえず
http://www.youtube.com/watch?v=KWIw17efTcw
を見ていただこう。
崩落中のビルの「まだ、崩壊していない部分から白い煙が出ている」
msgさんの推理では「WTCは機密性が高いので上の階がつぶれて、階の空気が圧縮されて、弱い部分(窓から)噴きだした」と言う事だが、そのような事があるとしても、階が開きすぎていると言う気がする。
崩壊している階より、かなり下の階から煙が噴き出しているという事である。
仮に20階下の階から煙が噴き出すとすれば、20階分の「空気抵抗が崩壊を食い止めよう」とする事になる。
ここで、msgさんの紹介された新説を見てみよう。
http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~isobe/wtc.pdf
『飛行機衝突解析のモデルと解析条件』
のページからWTCの断面構造が示されているが、阿修羅の参加者なら十分に承知の上だろうが、WTCは「外壁の鉄骨と内側のコア鉄骨で支えられている」
「ボーイング707の衝突にも耐える」という設計なのだから、中心部分の鉄骨構造は相当の重さに耐える構造になっているはずである。
ここで、大きな疑問ができる事になる。
「WTCの崩壊は内部のコア部から崩壊してなければ、あのようには崩壊しない。」
「制御解体」を思わせる崩壊であるが、外部の鉄骨が先に崩壊したのなら倒壊になるはずだと思う。傾いて倒れるという意味である。
磯部大吾郎筑波大学教授の新説は「大変に面白い説」である。
コア部が先に「スプリングバックによって破壊された」というのである。
上からの重力には強いが、引っ張られると弱い構造だったという推理である。
逆に言うと「磯部教授も、この倒壊は内部のコア柱が先に破壊されなければあり得ない」と思っているという事である。
ここまで来ると、後は「コア柱はなぜ先に破壊されたのか?」という問題になってくる。
勘違いされても困るが「スプリングバック説も、仮説の一つ」に過ぎない。
仮に、上からの圧力には強いが、圧力が弱まれば破壊されるというような構造だとすると、柔軟性はかなり疑問である。
極端に言えば「縦揺れ地震が起こったらアッサリと倒壊する可能性がある」と言う事である。(火事も熱も関係無しにいきなり崩壊する)
また、第7ビルの崩壊には全く説明になっていないと言えるだろう。
映像から判断できるのは「一番倒壊に抵抗するはずのコア柱は崩壊に抵抗するどころか、機密性のある空気の抵抗をチャラにするくらいに、倒壊の後押しをしている」と言う事だろうと思う。
それは、ともかくとして「msgさんにも恣意的な誤魔化しがある」
【これが “すごい反論”????? 千早@オーストラリア】
http://www.asyura2.com/07/war97/msg/218.html
と
【もひとつ、おまけ>Re: これが “すごい反論”????? 千早@オーストラリア】
で、千早@オーストラリアさんが指摘しているが
「崩落」と「崩壊」の言葉の差とは言えないくらいに「恣意的な誤魔化し」と考えられる。
msgさんの日頃の言動からすると「許されない嘘」の範囲になりそうである。
とりあえずmsgさん
>「(707の衝突の想定程度の事態が)設計に盛り込まれたという確たる根拠はありません」
と書きながら
>「ボーイング707の衝突は着陸時を予想したもの」
と書いては駄目ですね〜
自己矛盾を超えて、悪意の誘導行為の証拠になっていますねぇ〜