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(回答先: 努力とはなんでしょう? 投稿者 考察者K 日時 2007 年 9 月 24 日 18:38:57)
Kさん、どうもです。
ご質問の件ですが、
>一つ確認したいこと・・・
>Kは田舎の住人なので分からないのですが
>「都会では、仕事を選ぼうとしないで、何でもやる気になれば、自分が食べて、
>暮らしていくくらいの仕事はいくらでも見つかる」
>「その上でニートだフリーターだのやっているのは、努力が足らない」
>「それは、自己責任だ」
>というのは本当なのだろうか?
正社員にこだわらなければ、仕事は、いくらでもあります。
そういう意味では、ニートは自己責任ですが、フリーターは微妙です。
自分のやりたい(できる)仕事が、正社員での募集がなく、パート・ハケン・アルバイト形態での
募集しかしてなかったら、非正規雇用になってしまいます。
今は、こんな形での募集が多数派だから、問題になっているのです。
ただ、正社員でもパートより待遇が劣る場合なども有り、一概に、どちらがいいのか?
判断が難しい場合も多いです。
わたしは、派遣社員ですが、サービス残業が、一切ないので、気に入ってます。
正社員時代より、少し、収入が下がりましたが、総労働時間で割った時間当たり単価は上がりました。
まぁ、雇用形態の問題も大きいですが、その職場・職場の条件に依存する部分が強いです。
で、結論ですが、
>「都会では、仕事を選ぼうとしないで、何でもやる気になれば、自分が食べて、
>暮らしていくくらいの仕事はいくらでも見つかる」
というのは、本当です。
>「その上でニートだフリーターだのやっているのは、努力が足らない」
>「それは、自己責任だ」
働いているのに、生活保護水準以下の賃金にしかならないというのは、
自己責任論で片付けてしまうのは、資本家の横暴だと思います。
あと、ニートは自己責任だし、非正規雇用は、努力が足らない場合もあるし、
資本家が都合良く、使いすぎている面もあるということでしょう。