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(回答先: 今度の参議院選挙は「既存政党・既存既得権構造・財界主導」政治との決別選択選挙だ! 投稿者 考察者K 日時 2007 年 7 月 07 日 22:01:02)
【逆に言って「自公が大負けした結果として、自公民が財界利権構造与党にでもなったら、自公が過半数を維持していた方がマシ」という結果論もあり得るのだろう。
「政界再編成」になりかけても、誰だって「財界と繋がっていた方が良い」と判断する可能性があるのである。
利益と利権構造の前に打算が働き「理念より実益だ」と判断して「みんなで団結」してしまうという可能性は低くはないだろう。
で、残る野党は「健全野党を自認して自己満足に浸る共産党」という孤高の「理窟屋集団」と、消滅寸前の「社民党」となったら、「これを最悪と言わず何を最悪と言うのだ?」という状況になるのだろう。
何としてでも「この参院選挙」では、政党主導政治から「国民主導政治」への足がかりを作らなくてはならない。
イデオロギー主導、宗教主導、財界等の一部の利益者主導の政治では「永遠に庶民は飼い殺し」である事に気付かなければいけないのだろう。】
>「既存政党が国民の利益に適わない存在である」のであれば、「自分たちの生活を守るための”政治システム”」、「国民主導政治」を構築していかなければなりません。
「自己責任」の名の元に国民に対する「責任放棄」を目論む「自民党、公明党」。
「貧困層の味方」を装い、「本当の目的は”衣の中”にある」「共産党、社民党等」。
彼らに「日本国民の未来を託せない」のは「自明の理」でありましょう。
短期的には「民主党を利用」することで「時間稼ぎ」を行い、「ある一定期間の間」に「国民主導のための政治システム」を作り上げていくという「シナリオ」になろうかとは思います。
【「国民新党」と「9条ネット」という芽は次世代に残さなければならないだろう。】
>「国民新党」は、ほとぼりが冷めたころに、かつての「新自由クラブ」のように
「政権与党」に”吸収”されることになりはしないか?
「9条ネット」は、「土屋弁護士」の「疑念」を「誰も明確に説明できない」が、
果たして議会において「健全に機能」するだろうか?
これらの「懸念事項」はあるものの、「既存政党よりはまだ期待できる余地がある」
ということで、「とりあえず今回は比例区で」という「判断」になると思います。
結局のところ、「欲しいものがない」のであれば、「作るしかない」のですね。
これからの日本国民には「政治的意思決定」を「自律的に行っていく”覚悟”」が
「日本国民自身が生きていくために否応なく」求められていくのでしょう。