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(回答先: 「欲しいものがない」のであれば、「作るしかない」。 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 7 月 08 日 00:59:10)
>そのまんま西さん どうもです。
仕事から帰ってきて少し調べてみたのですが、土屋公献氏の「疑惑」については、何が疑惑(=問題点)なのかが分からないと云うのが正直な所です。
まず、土屋氏の経歴(=社会的地位)が、どうであっても、思想(左派系のようです。)は自由ですよね。
右派の論理としてある「こんな有名人が朝鮮総連の弁護の役を行ってはいけない」と云う類の「売国奴説」には理がありません。逆に言えば「保身から、さっさと逃げる(=職を辞す)方が卑怯者」でしょう。
この点には『反戦な家づくり』さんのご意見が、Kの考えと一致しています。
その土屋弁護士は「9条ネット」の共同代表の一人に名を連ねているのは確かです。
http://www.us-japandialogueonpows.org/Tsuchiya-J.htm
という9条ネットの紹介文を読む限り、共同代表になっても全く不思議ではない「反戦平和主義者」でしょう。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51516024.html
を見ますと【土屋公献弁護士が一番力を持っている】
とか書いてありますし
http://knnjapan.exblog.jp/5646341
では【土屋は「9条ネット」の事実上の単独代表だ。】
と書いてありますが、「何を根拠に、そのように決め付けるのか?」は理解に苦しみます。
まあ、確かに、社会的地位は高く、知名度とか財力は高いのでしょうが「9条ネット=土屋公献弁護士」と云う論法は「共産党の誹謗中傷」と全く同じ構造です。
仮に「土屋公献氏に疑惑があり、それが、違法なものであったとしても、9条ネットの評価とは別」です。
組織の中に「犯罪者がいた」という事だけで「組織が犯罪者の巣窟だ」的な主張を行うのは「行う行為の方が犯罪的」だろうと思います。
で、朝鮮総連の本部ビル売却について、土屋氏が関与したという事実で、どこに疑惑が生ずるのか?
もちろん、賄賂的な便宜供与的な金銭の授受があったのなら別ですが、それ以外なら、役職としての職務を履行した。以外には何もないような気がします。
土屋氏は思想的に左派系と思われますから、若干「北朝鮮に同情的」と云う部分はあるでしょうが、仮に「拉致事件発覚前」に「北朝鮮は拉致などしていない」と主張していたとしても「疑わし気は罰せず」という弁護士の性質上「ハッキリとした証拠が出てこない限り無罪の立場を取る」のは当たり前の事でしょう。
今現在「北朝鮮は無実だ!」と主張しているのなら別ですが、人間なら「誤った判断をしている場合もある」という事を問題にするなら「問題のあるのは、問題にする方」でしょう。
後は、どの辺に「人間として許されないような非難されるべき人格もしくは行動上の疑惑もしくは問題点」があるのでしょう?
Kには分かりません。