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(回答先: 主張が矛盾していますね。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 27 日 09:49:23)
>多分ですが、この世に「他人に犠牲を強いても守った方が良い」というものは「生命」くらいです。誰だって「自分、もしくは自分の愛する人」の生命を守るためなら>「戦闘」と云う行為におよぶでしょう。
>それは自衛権の行使であり、生物なら全てに与えられている権利(本能)でしょう。
という事は、Kさんも抵抗戦士の武力も否定できないという事です。
戦後日本は明らかに占領政策が違います。武力以外の方法で抵抗できるならそれが一番良いのですが、今のイラクではそれが出来ないのですね。
今のイラクで武力なしで占領政策に反対したら即暗殺されるでしょう?しかも、反対しなければ生命だけは守られる状況でもない。石油の出ないスンニー派地域はシーア派とクルド人の独立派に孤立させられ、経済的に自立できない状況にあります。しかし、更に宗派主義の警察による暗殺脅迫で住民が事実上追放される状況にもある。このままいけば、クリスチャンだけでなく、シーア派住民も住めなくなる。しかし、シーア派住民もアルカイダのような宗派主義者に脅迫されている。武力抵抗より良い方法があるのかも知れないが、仮に批判しても状況理解は必要でしょう。今のイラク政府は民主政府ではなく、秘密警察に守られたナチなのだから。もちろん、武力以外の方法を模索するのも大事ですが。