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(回答先: イラクにも議会はあるでしょう。 投稿者 考察者K 日時 2007 年 5 月 27 日 22:05:13)
イラク国会議員の過半数が占領を拒否(&背景)
Majority of Iraqi Lawmakers Now Reject Occupation
出典: Alter.net
2007年5月9日
5月9日付のAlter.netによると、米国メディアは報道していないが、初めてのできごととして、イラク議会の過半数の議員が占領の継続に反対したという。
サドル運動のスポークスマンであるナセル・アル・ルバイエによると、5月8日までに144人の国会議員がアメリカン撤退期限の設定を求める請願書に署名したという。
議員総数は275人であり採択されるには過半数である138人以上の署名が必要であり、同様の請願署名を前回集めたさいには、わずかに過半数にとどかなかった。議員のなかには国内の紛争を恐れて国外に避難いている者も多い。
Alter.netの記者がバグダッド在住のアル・ルバイエに電話取材したところ、彼はこの請願署名を議長に提出し、投票にかける方策を検討しているという。イラクの現行法にもとづくと、議員の過半数による求めがあれば、議長は決議案を提案しなければならないが、実際には手続きには重大な抜け穴もあって、どうなるかは不明らしい。
Alter.netの記事によれば、「今日のイラクにおける主要な政治的分裂は、スンニとシーアにあるのではなく、イラク政府と反政府勢力でも穏健派と急進派でもなく、イラクの国を維持しようとするナショナリストと米・英に後押しされる分離主義者の間の争いと定義される」と表現されている。
ここで「分離主義者」と言われているのは、強力な中央政府を持つ統一イラクに反対する勢力のことであり、具体的にはダーワ党のマリキ首相、イラク・イスラム革命最高評議会(SCIRI、シーア派)のハキム代表、イスラム党(スンニ派)のハシミ副大統領、クルド人のタラバニ大統領、バルザニ・クルド自治区大統領などが主要人物とされ、彼らは米軍撤退の期限設定に反対している。そして3つの自治区にイラクを分割するのを好む人々がこれに連なり、イラク国外においてはこの3分割案はジョー・バイデン上院議員などアメリカの議員によっても気に入られている。
この背景となる最近の動向について、Alter.netはさらに次(要旨)のように述べている。
(略)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2007_Iraqi_Lawmakers_Reject_Occupation.html
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<コメント>
お馬鹿なことは言うだけ場所塞ぎってことだわ