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(回答先: 怪しい論考である−通貨発行権を国が独占する誤り(オルタナティブ通信) 投稿者 仁王像 日時 2008 年 1 月 18 日 21:28:11)
【オルタナティブ通信の以下の文章こそが核心部分であると思います。】
通貨が聖書の構造的転用物であり、その権力発生・維持メカニズムが全ての人間の思考を囚人にしている点を問題化しない議論は、児戯に属する。
【ワヤクチャ】
民間であれ国家であれ通貨発行権を所有する者がこの世を支配しているという事が言いたいのではないでしょうか?
「全ての個人に通貨発行権がある。」という意味は「信用というものは本来全ての人間が持っているハズのもの。」という意味かと思います。
地域通貨の取り組みは既存の通貨ではない通貨を各地域で発行して流通させるというものであり信用創造を行っています。
電子マネーで買い物をしてポイントを電子マネーに換金できるしくみも信用創造を行っております。
通貨発行権の独占がゆらいでいるのです。人々が信頼している主体が発行した通貨は有通するのです。だったら信頼される個人も通貨発行権を持つようになるし、全ての人に発行権が与えられてもなんら問題がないという事ではないでしょうか?
通貨は信用されれば機能するのです。
話がそれましたかね?