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(回答先: 「労働組合は政治活動に関わるべきではない」、「労組は特定の政党支持や動員なんかしちゃダメ」という認識について 投稿者 竹中半兵衛 日時 2006 年 12 月 06 日 10:25:09)
はっきり言います。連合の話ですよ。沖縄でも労組が自公支持に動員したではないですか。特定政党支持というのは、ダラ幹がいつもやってることです。こういう政治活動は止めさせるべきです。政治活動といえば、普通保守が労組を動員するものをイメージします。
分断と言いましたが、内ゲバ、それも中核派を特に念頭に置いている事は確かです。
8時間労働は法的には実現しても、実態はない。
あまりはっきりと階級性と党派性を出したら、支配的マスコミと自公支持派・保守派の論理を持つ人をひっくり返すことは出来ないでしょう。だから、あえて一般的な表現をしているのです。
中核派は自派の全学連のサイトに党派名を書いてないのに、すでに東京で再び分断を煽り区議を批判し始めているようです。
日本の労働運動や革新政党が出遅れてるのは、完全に連合が与党側に行っているからという面がある。支配層は労組は政治に関わるなとは言えないはずです。彼らが政治活動に動員してきたからです。
与党やマスコミの論理を可しとする人々は、現実の世界の労働運動より、フランス革命とロシア革命と中国革命、北朝鮮を引き合いに出して、共産主義を非難します。このイメージをひっくり返さねばなりません。共産主義に恐怖感を持つ人間に今までの左派の論理をそのまま出しても、引くでしょう。私は与党やマスコミ寄りの論理を持つ人は今後もゆっくりと反対派にしていきたいと思います。私も反対派を増やしたいのは同じです。しかし、これまでの野党は最初にかみついて、後で妥協するパターンだった。議論とは保守陣営に最後の本音を引き出すためのものだと考えてます。保守陣営の論理には最後に必ず「ト」なオチが来ますから。