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Re: 趣旨ご理解ありがとうございました!
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投稿者 パルタ 日時 2006 年 12 月 07 日 15:53:31: BeExvDE2jO5d2
 

(回答先: パルタさん、趣旨理解すますた。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2006 年 12 月 07 日 09:32:36)

趣旨ご理解ありがとうございます。あなたのような寛大で優しい方が左派・反対陣営にいる事は大変心強く思います。
現在の日本では共産党や新左翼の「正しい路線を行く唯一のわが党」主張では大衆での左派・反対陣営の裾野拡大は難しいと思っていましたし、これまでの左派の人も、革命徳球路線と唯一正当前衛の主張に疑問とゆきづまりを感じていたと思います。

>連合は旧総評系と同盟系との寄り合い所帯さなttまって、同盟系に思い切り引っ張られている。それでも戦闘的な労組も「上」からのダラ幹による圧力さ抗して、「下」からの闘いをもって連合の脱構築を図っている部分もありますな。ほか全労連は社会党・同盟系とはイデオロギーが違う(共産党)っつうこって労働運動ばセクト主義で分断すてすまった。それが、共産党の保守との共同路線で、より経営者に協力的な運動ば展開するにいたっており、連合内の戦闘的労組といがみあいだす。そすて連合全体と全労連との関係は、全労連が共産党にとっては集票団体ですかねえもんで、票の奪い合いという「闘い」とすて現象すてだべす。ま、いずれのナショナルセンターにとっても、労働者はたんに「票」という紙切れですかねんだ。そこまで労働者の魂ば腑抜けにさせてすまってる。

共産党の(唯一の)「筋を通す、確かな野党」路線は危険だと思います。
革新共闘は実現せねばなりません。難しいのは民主党です。共産党は民主党の全てを否定していますが、その左派とは共闘すべきです。そして、日共は労組においても、労組を票の動員する道具ではなく、労組員に今の問題を認識させるための組織であり、共産党などの政党とは自立した組織と位置づけるべきでしょう。選挙に受かることが大事な日共にそれを望むのは無駄かも知れません。
しかし、社民党と共産党がいがみ合っていたのでは、いつまでたっても欧州や中南米のような左派の巻き返しはないでしょう。ケニアですらエイズ無料に取り組んでいるというのに、日本の状況は立ち遅れています。共産党員が共産党を捨てて、左派全体の肥やしになれるかどうかが問題だと思います。どの道、共産党単独で躍進しても、議席は知れています。本当に左派が議会でも圧倒するには、全労連が解体して連合の戦闘的な組合と合体するくらいでないと、社会は動かないでしょう。
欧州でも中南米でも内ゲバや内部対立が深刻な中で躍進するのは困難です。社民党も共産党も民主党も右翼から見れば左翼です。左派が一本化しないと勝てない。もう帰属意識は共産党から左派に変えるべきです。

>教育基本法の改正では、反対闘争ば日教組(連合系)・全教(日共系)による国会前座り込み闘争とすて展開されたが、今じゃ、もう誰も座り込んでねえらすい。右翼が脅迫するから先生方は逃げ出したんだとは。おかげで参議院での審議はスムースだ。>防衛省も成立するすい、共謀罪法案まで通りそうな気配だすな。それが、「票」の現実だべ。

お金の問題もあると思います。資金面や業務・授業進行面を考えても、これ以上の闘争継続は難しい。教師の人だけに座り込みを任せるのは限界があります。カンパがいりますね。

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