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(回答先: Re: 趣旨ご理解ありがとうございました! 投稿者 パルタ 日時 2006 年 12 月 07 日 15:53:31)
個別論と一般論を行き来させても事態は見えません。事態が見えなければ正しい対処方には行き着けませんな。
熱を出してる幼児がいたとして、その熱が盲腸炎のためか、肺炎なのか、中耳炎なのかわからなければ、鎮痛剤(麻薬)を投薬するしかないでしょう。
それで子供は助かりますか?
下記拙文で言わんとしたことの一つは、そういうことです。
>雑談】宗教は阿片か? マルクス論&欧州歴史論&宗教論 (なんじゃこれは?(−−メ )
>http://www.asyura2.com/0610/idletalk21/msg/332.html
>投稿者 Kotetu 日時 2006 年 12 月 07 日 23:01:29: yWKbgBUfNLcrc
貴殿や考察者K『ト』君の発言は、病状を仔細に見ようとしないで、なんでもかんでも鎮痛剤を投薬すべしと言ってるようなものではないかと思います。
他の発言者は、自分が書き足りない(=病状判断の未熟感)を自覚しながらも、事態の真の意味(=発熱の原因)を探ろうとしているように思ってます。
そこに、考察者K『ト』君が、”発熱ならば、すべて麻薬を投与すべし”という中世キリスト坊主の論を突っ込むから、みなさんが不快に思うのです。
人間も他の動物と同じく、一時に多数のことを考えてるわけじゃありません。
世の中で多様なことに切り込むことが出来る人は、思考のタイムシェアリングをやるのが巧いだけですね。
それに比して、考察者K『ト』君の<一見問題提起>は、彼の思考の中から生まれたものではありません。
なぜなら、思考作業を行ったにしては、まったく深みがないのです。考察者K『ト』君の<?論?>は、週刊誌ネタを転記した程度のものです。
そのくらい気がつくべきでしゅ。
連合やJR系労働組合という個別の専従と、労働組合一般の専従とは必ずしも一致しないことくらい気がつくべきでしょう。
連合やJR系労組という個別問題を中南米などの労働運動の問題に敷延するには、貴方が中南米の政治状況を解説できなければ、行うべきではないでしょうね。
でわでわ