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(写真はPan Am国際航空学校にあるボーイング767用のフライト・シミュレーター:アラブのお兄ちゃんたちはアフガニスタンの山奥でこんなものを使って大型旅客機の操縦訓練をした???)
この投稿は下記に続くものです。
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http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/207.html
WTC爆破解体レビュー(1):吹き飛ばされた巨大な「壁」【倒壊2日後の写真より】
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/264.html
WTC爆破解体レビュー(2)爆破によって転倒し始めた第2ビル上層階
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/322.html
WTC爆破解体レビュー(3)爆破で中空に消え去ったWTC第2ビル上層階
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/413.html
WTC爆破解体レビュー(4)爆風の噴出(squibs)とNISTの虚説「空気ポンプ」
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/444.html
WTC爆破解体レビュー(5)断末魔の告発:崩壊後も立ち続けたコア鉄柱群
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/514.html
WTC爆破解体レビュー(6)『微粒子の雲』を作った巨大エネルギー
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/589.html
WTC爆破解体レビュー(7)解体の鍵を握るWTC地下基礎部分の全面破壊
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WTC爆破解体レビュー(8:最終回)垂直崩壊させられた《人間の思考能力》
●●話題が変わるとその瞬間に狂ってしまう人々●●
私はこのシリーズの中で、物理学者ジム・ホフマンのWTCコンクリートの粉砕に関する研究を賞賛した。(WTC爆破解体レビュー(6)『微粒子の雲』を作った巨大エネルギー)あくまでも本気である。WTC爆破解体に関するホフマンとそのグループ(9-11 Research)の追求は高く評価に値する。WTCに関しては私も9-11 Researchの資料を随分と頼りにしているのだ。
ところが、このホフマンとその周辺のグループは、話がペンタゴンに激突したとされる77便やペンシルバニアで墜落したとされる93便に移ったとたんに、まさしく「人格が変わってしまう」のだ。
【参考資料1:(阿修羅投稿)「9-11 Research」による「9-11学者の会」への非難と攻撃:立ちふさがる『アンチ・セミティズム』の壁】
http://asyura2.com/0601/bd43/msg/561.html
ホフマンはWTCを微粒子状に砕いたエネルギーを追及し「公式説」のデタラメを指摘しているのだが、ペンタゴンに激突して「機体のほとんどが微粒子と化して消えた」77便(B757)や、ペンシルバニアの柔らかい土に墜落してやはり「大部分が微粒子化して失われた」93便(B757)には一点の疑いもはさまない。
それどころか彼らは、それを疑う者を「ネオナチ」と呼んで脅迫して憚らないのである。(米国では、「ネオナチ」「アンチ・セミティスト」のレッテル貼りが、『生きる値打ちも無い人間のクズ、監獄と処刑台以外には存在を許されない人間』という意味の、最大限の侮辱と脅迫なのだ。イズラエル・シャミールによると、「小児性愛者」と呼ばれる方がまだマシらしい。)
彼らはポピュラー・サイエンスなどのプロパガンダ雑誌よりもはるかに扇情的・挑戦的な態度で、「ペンタゴン77便」「ペンシルバニア93便」を疑う者を、実にヒステリックに、そして実にしつこく攻撃する。WTC爆破解体の追及で見られた理性は、もはやそのカケラも残されていない。
彼らがその最大の根拠とするのは物証ではなく「目撃者の証言」なのだ。捏造の可能性が無く間違いなく物理的に起こった現象を無視し捻じ曲げてでも、真偽の程が不明な映像と根拠の定まらぬ「目撃者の証言」に合わせるのである。そのほんの一例を後でご紹介するが、この「人格変貌」こそまさにミステリーとしか言いようが無い。
●●WTCの「壁」を深くえぐった激突機の翼の先端●●
次の写真はWTC第2ビルに「UA175便(B767機)」が激突した箇所を示す。右主翼と尾翼の激突箇所はこの写真では残念ながらはっきりしないが、左主翼激突の跡がくっきりと写っている。各自のコンピューターに画像を取り込んで拡大してご覧になれば分かることだが、明らかに翼のかなり先の方まで、外周の鋼鉄柱を断ち切っている(少なくとも深く傷つけている)様子が見える。
【写真1:飛行機によって第2ビルに開いた穴】
http://www.serendipity.li/wot/wtc_ch2b/fig-2-24.jpe
その上で飛行機激突シーンのビデオをご覧いただきたいのだが、通常の速度、スローモーション、超スローモーションの3つがある。
【ビデオ1:WTC第2ビル飛行機激突シーン:通常速度】
http://www.youtube.com/watch?v=gtoiLN7FYAs
【ビデオ2:上の拡大スローモーション】
http://www.youtube.com/watch?v=Mksti5xcT6E
【ビデオ3:超スローモーション(Internet Media Player)】
http://www.thewebfairy.com/911/ghostplane/ghostplane-new.wmv
いかがであろうか。通常の速度では分からないが、超スローモーションのビデオの画面を大きくして、画面右下にある時計で11秒から14秒くらいまでの間ストップモーションを使いながらじっくりとご覧いただきたい。飛行機の両翼の先端までが完全にWTCビルの中に入って行く。垂直尾翼も同様である。翼がビルの中に入る瞬間からその箇所に煙が吹き出してくるのが見え、翼の形に「切り口」が作られたことが分かる。
一方、WTCの外周の柱は次のようになっている。次の図の左端が外側のアルミニウムや他の建材が付属している状態(左側が外向き)、真ん中がおそらく飛行機が激突した上層の階に使われていたと思われる箱型の鋼鉄柱。鋼鉄の厚さは約6.4mmで、アルミニウムのカバーは最も厚い箇所で8〜9cmほどあったと思われる。なお右側の図はWTC下層階で使用されていた肉厚の鋼鉄柱である。
【図解1:WTC外周の柱の断面】
http://thewebfairy.com/nerdcities/WTC/col-dimensions.gif
先ほどの【写真1】で「切れ目」の付いている左端の柱は右から41本目(14番目のユニット中央)のものである。下はNISTによる第2ビル外周の破損状況を図解したもので、左翼先端部の位置は正しいのだがNISTは翼による破壊を随分と控えめに描いているように思える。
【図解2:NISTによる第2ビル外周部破損状況】
http://killtown.911review.org/images/wtc-gallery/nist1-2d/e-24_wtc2-impact-pattern.jpg
完全に断ち切られたと確認できる箇所のみを描いたと言われるとそれまでだが、この図解だけ見ても破損の状態を知ることはできない。もちろん上の【写真1】だけでは39〜41本目の柱(その間の幅およそ2.5m)を完全に断ち切ってしまったかどうかまでは分からないが、少なくとも相当に深くえぐっている。ビデオで見ると翼はその先端まで完全にビルの中に消えているようだ。右翼や垂直尾翼も同様である。
ついでに第1ビルを見ておこう。まず次の写真で「AA11便」の翼によって深くえぐられた箇所を確認してもらいたい。尾翼が当たったと思われる箇所にも、断ち切れてはいないがかなりの損傷があることがわかる。(なお、拡大すればこの写真の中央部に白いスラックスをはいた女性の姿が見える。)
【写真2:飛行機によって第1ビルに開いた穴】
http://www.serendipity.li/wot/wtc_ch2b/fig-2-15.jpe
【写真3:白いスラックスをはいた女性】
http://www.positiontoknow.com/S-11/img/SeeMe.jpg
そしてこれもNISTによる図解だが、ここでも翼の先端に近い部分による損傷がよく分からない。
【図解3:NISTによる第1ビル外周部破損状況】
http://killtown.911review.org/images/wtc-gallery/nist1-2d/e-23_wtc1-impact-pattern.jpg
どうしてNISTがこのような「遠慮がちな」報告をしたのかは分からないが、しかしビデオと写真から、高速で飛ぶ飛行機の翼が先端までも十分な強さを持って鋼鉄の柱を断ち切った(少なくとも深く傷つけた)事実がお解りになるはずだ。
ついでだが、上のビデオをホログラムによる「幽霊飛行機」の証拠だと主張する人がいる。(ビデオの題名もそうなっている。)しかし私はこれには関与しない。十分な圧力があれば水でも鋼鉄板を切ることができるのだ。「幽霊」が鉄骨を砕くだろうか?
●●ペンタゴンの「壁」に激突したはずの翼の先端は?●●
ここでペンタゴンについて触れてみよう。もう何度も採り上げた画像である。
【写真4:ペンタゴン:尾翼激突?箇所:上のガラス窓がある付近、おそらく中央の壁?】
http://www.serendipity.li/wot/pentagonhole.jpg
【写真5:同上、左主翼激突?箇所:1階部分の白線より左側に翼の先端部が当たった?】
http://www.pentagonresearch.com/images/080-large.jpg
【写真6:右主翼激突?箇所:中央右側にある、細い壁の表面が壊れ窓が一枚抜けている箇所より、もっと右側に翼の先端部が届いたはずだが?】
http://www.earth-citizens.net/facade/7.jpg
右主翼が当たったとされる箇所の窓は強化ガラスだが、左右とも翼の先が「激突した」はずの箇所で窓ガラスが壊れている。ところが、ガラスよりも手前に出っ張っている壁の表面には何の傷跡も見られないのだ。「尾翼激突」箇所ではガラスの破損すら無い。
別に鉄筋コンクリートの壁をぶち抜いた穴など要求しない。せめて柔らかい石灰石で覆われた壁の一部にでも凹みが付いているとかひび割れがあるとか、その程度の影響があっても良いだろう。ところがそれらしい痕跡は何一つ付いていない。
WTCの鋼鉄の柱は飛行機の翼の先端で大きく傷ついた。ところが「公式論」とその支持者たちによると、飛行機の翼はペンタゴンの壁に何の痕跡も残さず「微粒子と化して」空中に消え去った(!!)らしい。秒速200mでぶつかるアルミニウム合金が、石灰石の壁の表面にかすり傷一つ残さずに「消えてなくなる」ことを、誰か実験で証明してくれないか?
下は9-11 Researchと同系列の911 Reviewだが、彼らはペンタゴンについて「公式見解」を《熱烈支持》し、翼の先と尾翼については「たぶん壁は十分に固い石造りだったから傷が付かなかったのだろう」などという無残この上ない「意見」でお茶を濁す。石灰岩でダイヤモンドのような『固い壁』が作れるのか?
【参考資料2:Pentagon Impact Damage(911 Review)】
http://911review.com/attack/pentagon/impact.html
彼らは「757機だった証明」として笑い出すしかないような図解を挙げている。ただ下のUrlは阿修羅画面から直接その映像へはリンクできないようになっている。ご面倒だが、各自のワープロなどの画面にコピペしたうえでクリックしてもらいたい。あるいは上のサイトから入って右側にある図解を拡大してご覧いただきたい。
【図解3(阿修羅画面からではリンク不可):「ここにスッポリとB757機が入る」と主張する図:翼の先と垂直尾翼は?? おまけに飛行機の突っ込む角度と機体の傾きを全く無視している】
http://911review.com/errors/pentagon/imgs/pent_graphic_757.jpg
【図解4,5,6(阿修羅画面からではリンク不可):公式見解をそのまま使って「こうしてB757がペンタゴンの中に消えた」と主張する図:この図ではB757の幅が意図的に小さく修正されているほか、翼の先端と垂直尾翼の激突の瞬間は見せないようにしている】
http://911review.com/attack/pentagon/imgs/wilson5.jpg
http://911review.com/attack/pentagon/imgs/wilson6.jpg
http://911review.com/attack/pentagon/imgs/wilson7.jpg
WTCビル解体であれほどに理知的で厳密な追及をする者達が、ここに至って思考能力を一気に文字通り「垂直崩壊」させるのだ。ジム・ホフマンの知性の高さが分かるだけに、残念としか言いようが無い。
(参照:以下、参照阿修羅投稿)
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/704.html
9・11ペンタゴン「77便だった」説に見る“怪奇超常現象”(写真と図解中心)(1)
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/705.html
9・11ペンタゴン「77便だった」説に見る‘怪奇超常現象’(写真と図解中心)(2)
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/716.html
9・11:ペンタゴン77便「バンザイ飛行機」説の「お手上げ状態」
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/946.html
超絶!究極的映像詐欺!【911ペンタゴン:公式見解に基づく3Dシミュレーション】
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/122.html
【9・11「飛行機粉末化」】F4ファントム激突実験を出汁にした愚論を葬り去る!
なお最後の「F4ファントム激突実験」で書いた計算を一部修正したい。F4機がコンクリート壁に激突して作った「6cmのへこみ」ができるまでの時間を「1万分の1.4秒」と書いてしまったが、飛行機を質点と見なしそれの速度が秒速212mからゼロになるまでの時間は、その動きを等加速(減速)度運動と仮定したならば「約1万分の5.7秒」となる。
しかしいずれにせよ、これほどの極少の時間で起こった出来事がペンタゴンに当てはまるわけが無い。(そんなことが起こったのなら、ペンタゴンの壁の表面6cmで飛行機が「蒸発」し、内部の損傷も「出口の穴」も無かったはずだ。)先ほどの911 Reviewはこの「F4激突実験」を取り上げて『飛行機蒸発はあり得た』としているが、これがどれほど馬鹿げたことかは誰の目にも明らかだろう。
●●言葉のマジック「垂直崩壊」●●
プロパガンダ機関による「垂直崩壊」という表現のマジックから、「真相解明」に当たる人たちですらなかなか脱しきれない場合が多いようだ。もちろんWTC7の場合はモロに垂直崩壊だった。ところがNISTもFEMAもポピュラー・サイエンスも第7ビルからは逃げまくっている。そして両タワーに関してのみ、大声で叫ぶ。「垂直崩壊!」と。
しかし、WTCタワーの崩壊はもちろん、垂直方向ではない水平方向に大量の鉄骨と砕かれたコンクリートなどを吹き出した、『水平崩壊』に他ならないのである。
【写真7、8:第1ビル】
http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/images/wtc1_demolition.jpg
http://www.asyura2.com/bigdata/bigup1/source/055.jpg
【写真10、11、12:第2ビル】
http://www.asyura2.com/bigdata/bigup1/source/060.jpg
http://www.asyura2.com/bigdata/bigup1/source/062.jpg
http://www.civil.usyd.edu.au/latest/wtc_collapse2.jpg
【ビデオ4;WTC1崩壊、東側から、全体像】
http://www.youtube.com/watch?v=eO2cQOC7hxY&mode=related&search=
一体ビルのどこが垂直に落ちているというのだ? 確かに第2ビルの上層階は回転しながらほぼ垂直に落ち、なおかつ下から(!)崩壊して消えてなくなったわけだが。「垂直崩壊」とはひょっとしてこれのことか?
なお第7ビルに関しては、地下に熔解した鉄が存在したことと、さしたる火災も無かったこと、そして次のビデオでも明白にされる「自由落下速度の垂直崩壊」、そして中央上部が真っ先に落ち始めた点を指摘しておけば十分だろう。まことに「古典的なビル爆破解体」以外の何物でもない。
【ビデオ5:WTC第7ビル、真空中の自由落下と同じ崩落速度】
http://www.youtube.com/watch?v=Ml_n5gJgQ_U&mode=related&search=
【ビデオ6:WTC 7 - East Penthouse Imploding First – TNN】
http://www.youtube.com/watch?v=z4SejBwgbCw&eurl=
来年(2007年)早々にはNISTの第7ビルに関する報告がまとまるそうだ。予告しておくが、おそらくそれが彼らの命取りになることだろう。皮肉にも第7ビル垂直崩壊を説明できないからである。
●●9・11で垂直崩壊させられたのは《人間の思考能力》だった!●●
WTCタワーは決して「垂直崩壊」しなかった。しかし大量に垂直崩壊したものがある。世界中の何千万という人間の脳細胞である。9・11はまさに《人間の思考能力》が大量に《自由落下速度で垂直崩壊》させられた事件だったのだ。
先ほどの9/11 Researchや911 Reviewなどは9・11以前にすでに「ホロコースト真理教」で《条件反射付け》をされてしまった人間の例であり、哀れなことに完全に人格分裂にまで陥っているようだ。せっかくWTCで立ち直りかけたというのに、「飛行機は必ずアラブ・テロリストによるハイジャック機でなければならない」つまり「911はイスラム・テロでなければならない」、そしてそのココロ「ユダヤ人は被害者であるから加害者と言ってはならない」という暗示から逃れることができない。彼らはWTCビル地権者のシルバーシュタインを弁護してやまないのだ。結局は植えつけられた《条件反射》の範囲内でしか身動きできないのである。
また彼らと同じ《条件反射》を持ち、なおかつWTCの明白な物理的事実に対しすら無視と捻じ曲げしかできない者達が多数存在する。日本にも同種の人間たちがいる。彼らはこの事件の真犯人である強欲な権力者どもの手先として動く。彼らにそれ以外の「選択の自由」は与えられていないのだ。
下はこの投稿の冒頭にアップしたものと同じ写真だが、これが先日の「ムサウイ無期懲役判決」の『参考資料』として採用された。人間の思考能力がいかに無残に崩壊しているのかを象徴するものであろう。
【写真13:ボーイング767用のフライト・シミュレーター、Pan Am国際航空学校のもの。Exterior photo of the upper and lower levels of the flight simulator for a Boeing 767 at the Pan Am International Flight Academy】
http://www.rcfp.org/moussaoui/jpg/size600/MM00757.4-1.jpg
この写真のものと同様のフライト・シュミレーターを、例の髭男が誰にも気付かれずにどこかから購入してアフガニスタンの山奥にまで搬送し、大量の電力を使ってアラブの兄ちゃんたちに訓練を施した、とでも想像するのだろうか。これこそトンデモ陰謀論に他なるまい。(今後は「ロシア陰謀論」などが登場する可能性もあるが。)
先日私に「社会人経験があるのか?」というトンチンカンなレスをつけた人など、特別に「変わり者」というような部類ではないのかもしれない。むしろこの人と同じように『セスナ機の免許を取ってフライト・シュミレーターで訓練さえしたら、大型旅客機を操縦するなど屁でもない』といった感覚が、ひょっとして「平均的」なのかもしれない。
例えば自動車の普通免許取立ての者がゲームセンターのカーレース・ゲームで訓練してF1グランプリで優勝できるのか?というような話なのだが、それ以前に、アフガニスタンの山奥に写真のようなフライト・シュミレーターがあったとでも・・・? いや、きっとそう信じているのだろう!
(参照:阿修羅投稿)
http://asyura2.com/0601/war78/msg/613.html
【911】大型飛行機パイロット断言「訓練無しで大型飛行機の操縦は不可能」!
http://asyura2.com/0601/war78/msg/634.html
Re: 参考:航空大学カリキュラム「訓練無しで大型飛行機の操縦は不可能」の印象を受ける
http://asyura2.com/0601/war78/msg/640.html
Re: 副操縦士になってからでも、機種変更は難しいようです。
大型機操縦の専門分野の人は以上のように語っているのだが、こういった人々は何を根拠にそのように信じるのだろうか? テレビでそう言っているから、新聞にそう書いてあるから、偉い人がそう言っているから、みんながそう言っているから、というのなら、「みのもんた」の一言で店に走る愚かな主婦と同程度だ。
そもそも、そのようなことを言う人々の中に実際に大型飛行機操縦の経験を持つ人がいるという話を聞かない。「航空メカに詳しい作家」大石英司氏は『テロリストには767の操縦は無理だったは下らないからパスして・・・』と語ったが、この人は「どのように下らないのか」を永久に語ることはできないだろう。それが自分でも分かっているから「パスする」しかないのだ。他の物事には何とか苦労してこじつけの屁理屈を並べることができても、さすがに「航空メカに詳しい」だけあって、これだけは、何をどうこじつけることもできないと知っているのである。
(参照:阿修羅投稿)
http://asyura2.com/0601/war78/msg/617.html
「航空技術に精通」と豪語する大石英司とかいう太鼓持ち作家が何か言っていたようだが
http://asyura2.com/0510/bd42/msg/810.html
航空機メカに詳しい作家の大石英司氏は「トンデモ9.11」を書いていた…
哀れなものだ。このような《思考能力が垂直崩壊した人間》が、日本を含む「西側先進諸国」の国民の多数派である。今のところは、これが事実だろう。
そして、雇われとボランティアとを問わず、インテリとバカとを問わず、今後もそれを多数派にし続けようとして働く者たちがいる。そのような者たちは決して『事実による検証』だけは行おうとしない。そして『事実による検証』を行う者を躍起になって攻撃する。
彼らは「カッター・ナイフを持った19人のアラブ・テロリストが4つの空港でノー・チェックで飛行機に乗り込んでハイジャックした」と人々に信じ込ませる。そして「信じ込ませ続けたい」と願って、それを否定する情報を妨害し、それを否定する者を躍起になって攻撃する。
彼らは「セスナ機の訓練を受けただけの者が大型旅客機を操縦して二つのWTCタワーとペンタゴンの1階部分に激突させた」と人々に信じ込ませる。そして「信じ込ませ続けたい」と願って、それを否定する情報を妨害し、それを否定する者を躍起になって攻撃する。
彼らは「1時間かそこらの火事でビルが崩壊した」と人々に信じ込ませる。そして「信じ込ませ続けたい」と願って、それを否定する情報を妨害し、それを否定する者を躍起になって攻撃する。
彼らは水平に物体が飛んでいくのを「垂直に崩壊した」と人々に信じ込ませる。そして「信じ込ませ続けたい」と願って、それを否定する情報を妨害し、それを否定する者を躍起になって攻撃する。
彼らは機体の名残すら無い場所を「飛行機激突現場」「飛行機墜落現場」である人々に信じ込ませる。そして「信じ込ませ続けたい」と願って、それを否定する情報を妨害し、それを否定する者を躍起になって攻撃する。
そして多数派の人々は「9・11で米国が攻撃されたのだから米国が戦争するのは当然だ」と信じ込む。少なくとも強い反対はできない。次に「テロリストが9・11を起こしたのだから『対テロ戦争』は当然だ」と信じ込む。少なくとも強い反対はできない。
また「テロリストを放っておけばまた9・11のようなことを起こすのだから、警察国家のようになってもそれに従うのは当然だ」と信じ込む。少なくとも強い反対はできない。
こうやって思考能力を破壊させられた人間が固まりになって、世界を己の強欲で動かしている者達の巨大な力の命ずるままに走らされていく。我々が2001年9月11日以降に見てきたものはこのようなことだった。しかし先日の世論調査によると、米国国民の3分の1が政府の関与を疑っているということである。果たして、少しずつ「出口」が見えてきたのだろうか?
●●9・11の警告●●
9・11は確かに人類に対する巨大な警告だった。もちろん「テロ」に対する警告ではない。マス・メディアの情報操作と権力者の恫喝によって、人間の思考能力がいかにもろく崩壊させられるのか、人間がいかに簡単に底なしの馬鹿になってしまうのか、ということなのだ。この警告の意味に気付いて「次」に身構える人間が、今後、世界中でどんどんと増えていくことを願わざるを得ない。
このシリーズの最後として、拙稿から引用して締めくくりたい。
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http://www.asyura2.com/0601/war84/msg/279.html
「おかしなもの」を見て「おかしい」と言えるための「草の根の運動」
【前略、引用開始】
それにしても阿修羅はやはり「硬派の掲示板」となるのでしょうかね(笑)。私としては、ただ「おかしなものはおかしい」という気持ちがベースにあって、じゃあ何がどうおかしいんだ?という関心がちょっと強いかな、という感じなだけですが。
5年前、バルセロナのテレビでWTCがバシャバシャと横に広がりながらぶっ崩れるのを見ていて「アリャ??」と思い、ペンタゴンに飛行機の残骸が何も見えないのを見て「コリャマタ!?」と思い、次にチンパン・ブッシュが歯をむき出して「戦争!!」とわめくのを見て「ナント!!」と叫んでしまいました。「アメリカめが、またやりやがった!」ということです。
スペインはメイン号謀略テロで米国にコッピドイ目に遭わされていますし、一般に欧州人は米国人ほど単純ではありませんから、黙っていても腹の底では「ケッ!またかよ!」と思っている人が大勢います。先日の英国の茶番「テロ未遂」なんぞ英国人の2割しか政府発表を信用していない、マドリッド3・11の「公式見解」でもスペイン人の66%が疑っている、といった状態です。
アンデルセンはデンマーク人ですが、「裸の王様」を見た通り「裸だ」と感じるセンスは、2千年来支配者の謀略に付き合わされてきた欧州人が平均して持っているものでしょう。しかし本当は(少なくとも江戸時代の前くらいまでは)日本人もそうだったと思うのですね。明治以降はそれが先手を打って押し潰されたようです。江戸末期から明治の時期に成り上がった支配者は、世の中で何が一番恐ろしいのかよく知っていたのでしょう。
私がよく引用する明智光秀の言葉ですが、「武士の嘘を武略と言い、仏の嘘を方便と言う。土民百姓はかわゆきものなり」。支配者にとって本当の敵は外国人じゃないのですね。自分の下にいる被支配民なのです。だからそこに対して「武略(政治謀略とプロパガンダ)」と「方便(情報操作によるマインドコントロール)」を駆使して攻撃を仕掛ける。「おかしなものはおかしい」という単純素朴な土民百姓のセンスこそが、これを跳ね返すことができる。
ただ「おかしなものはおかしい」を大きな声にするには、やはり硬派・軟派を含めた「草の根」的な運動が必要なのでしょう。日本でのきくちゆみさんの行動は(決して硬派じゃないでしょうけど)今一番求められているものの一つだと思っています。
【引用終り】
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